第３３０号 ﾙﾐｴｰﾗさん｢奄美大島のｵｰﾗｿｰﾏ｣
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■ １．巻頭エッセイ：ルミエーラ朋乎さんの「奄美大島のオーラソーマ」
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ルミエーラ朋乎さんの奄美大島でのオーラソーマのコース。
オーラソーマの楽しみのひとつは、オーラソーマを介して、さまざまな出会い
が起こっていくことです。
オーラソーマを通して世界中の人々とのつながりが広がっています。
私がオーラソーマのコースを受講していたときも、すべてが海外でのコースで
したので、さまざまな国を旅し、さまざまな人たちとの出会いがありました。
そこで大切なことは、オーラソーマを通して何を伝えていくかということです。
オーラソーマを通して出会うのは、そこにいる人と人との出会いです。
人と人との出会い。
そこには感動がありますね。
奄美大島も、今災害に直面して助けを必要としています。
オーラソーマを通して、何か、お互いが助け合うことができれば、素晴らしい
と思います。
ルミエーラ朋乎さんの奄美大島のオーラソーマ、お楽しみください。
尚 記
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今こうしてちょうど１カ月前に開催した奄美大島のレベル１コースの体験を書
く機会を頂いていることに、とても不思議なご縁と大きな意味を感じています。
大雨による大きな被害を受けた奄美では、このエッセーを書いている１０月
２３日現在、まだ多くの方々がライフラインの途切れた中で不安な夜を過ごし
ています。
一日も早くこの状況が解決されて、奄美のみなさんの心に平和が戻ってきます
ことを願ってやみません。
奄美でコースを開催するきっかけとなったのは、私のブログを読んでくださっ
ていた奄美在住の一人の女性からのメールでした。
６日間連続コースを東京で受けたいというご要望だったのですが、なかなかタ
イミングが合わず、じゃあ私が奄美に行けばいいのかな？！ と、ふと思った
のが始まりでした。
だけど、行ったこともないし知り合いもいないし、どうしよう、と開催を決め
かねていたある日、和尚アートユニティさんで開講された、インナージャーニ
ーというコース受講中に、自分が選んだボトルを通して、鮮烈なメッセージが
やってきたのです。
選んだボトルは９番（ターコイズ/グリーン）。そのボトルを通して、美しい
海の色や自然界のグリーンが私の中に染み込んできて、自分の魂が奄美大島の
美しい海や緑に触れることを切望していることを知ったのです。
シェアリングの時間に、私はペアの人に、これから先オーラソーマを分かち合
っていく上で、自分自身が本当の自然の色に触れる必要があること、そのため
に奄美大島に行ってレベル１コースを開催する機会が与えられているのかもし
れない・・・と感じたことをただ話していました。
話している間、ペアの方が尋常じゃない感じで私をじーーーっと見つめていた
のですが、私の話が終わると同時に強い口調で、“絶対に行ってください！”
と言うんです。
え？ 何で？ と聞くと、実はこの方は宮古島出身で、宮古で初めてレベル１
コースを受講したときの感動をお話してくれました。
そして、美しい島に住んでいると、美しい自然界の色が当たり前になってしま
うから、その素晴らしさに改めて気づくためにオーラソーマを学ぶことはとて
も価値のあることなのだ、とも教えてくれました。
こうして、たまたまペアを組んだ方から、どん！ と背中を押されて、あぁ奄
美に行くんだな～と決心をしたのが５月。
そしてついに、９月２８日から奄美で初めてのレベル１コースを開講すること
になったのです。
でもこのコース、受講生2名という本当に少人数のコースだったのです。
一人は、最初のメールをくれたＫ子さん、もう一人は、Ｋ子さんがオーラソー
マを受けに通っているコズミックアースというサロンのＡＩさん。
そして本当に有難いのは、受講生のお二人が何とかもっと受講生が集まるよう
に宣伝活動までしてくださったのです。
Ｋ子さんはホテルやヘアサロンなど考えつくところ全てにチラシを設置し、
ＡＩさんはラジオ出演までして宣伝してくれたのですが、問合せはあっても受
講には至らず、結果、２名のコースとなったのでした。
奄美に入って、今までメールと電話だけでやりとりをしていたＫ子さんとＡＩ
さんと感動の初対面。
そして、大自然に抱かれながらのレベル１コースが始まりました。
私を入れてたった３名の小さなコースでしたが、奄美の大自然と、オーラソー
マの融合を通して、私たちは本当に大きなもの、一生忘れえぬ体験を受け取り
ました。
気が遠くなるほど美しいターコイズ色の海と白砂、心地よく魂を癒してくれる
優しい風、波の音と遠くで聞こえるサンシンの音色、そして時折様子を伺うよ
うにやってくる美しい模様の蝶たち、芳しい花の香り。
そんな大自然の大きな愛に抱かれた素晴らしいコースでした。
でも、私がこのコースで受け取った一番の宝物は、その大自然のパワーや美し
さにもまして、受講生のＫ子さんが目の前で、オーラソーマを通してどんどん
自分の力で輝いていくことに立ち会えたことです。
Ｋ子さんはまだとても若い女性なのですが、１年前にご主人を亡くされ、深い
悲しみの中で導かれるように奄美に引っ越してきて、看護婦さんとして働いて
います。
沢山の思いを抱えながら日々過ごす中で、オーラソーマと出会いました。
自分が選んだ４本のボトルによって自分自身が紐解かれ深く癒される体験をし
て、Ｋ子さんはオーラソーマを学んでみたい、と強く思うようになったそうで
す。
そして、星の数ほどあるブログの中で、何故か私のブログを愛読してくれてい
て、受講希望のメールをくださったのでした。
このコースを通して、Ｋ子さんの中で何かが溶け始め、時には涙として流れ、
再誕生が起きたのでした。
これはオーラソーマで言う“Being(存在)それ自体の変化”なので、言葉で説
明するのが難しいのですが、Ｋ子さんだけでなく、私たち３人とも解放と癒し
を通して新しい自分が生まれるような体験をしていくことができたのです。
それは、オーラソーマの色と光、愛と光が、奄美の美しい自然と融合して導か
れた奇跡でした。
６日間のコースが進んでいくうちに、Ｋ子さん、そして私たちみんなの目の光
と表情、内側からの輝きが本当に変わってきました。
それを見ながら、これは奄美の大自然のおかげでもあり、オーラソーマのサポ
ートであり、それ以上に、自分自身を再誕生させていける、人ひとりひとりの
中に秘められた力って、本当にすごい。
無限の可能性を秘めているんだ！とずっと感動し続けていました。
コースが終わり、二人はそれぞれ、ブログをアップしてくれました。ＡＩさん
は、５回目の再受講だったこのコースを終えて、ついに“ティーチャーになる
宣言！”をされました！
Ｋ子さんは“私は新しい扉を開くことができました、もっと学びたい！ 知り
たい！”と書いてくれました。
私は、東京で二人のブログを読みながら胸が熱くなり、本当にこの仕事をして
いて良かった！ と思いを新たにしたのです。
そして、人が本来の輝きや力を引き出すための大きなサポートとなるオーラソ
ーマという宝物を、もっと多くの人に体験してほしい、そして一歩進んで学ん
で欲しい、さらに一歩進んでプラクティショナーやティーチャーとしてオーラ
ソーマを分かち合う人になって欲しい、と心から思います。
こんなに幸せな仕事は、世界中探しても絶対に他には見つからない!! と真剣
に思っているんです（笑）
さて最後に皆様に、この場を借りてお伝えしたいことがあります。
奄美大島での復旧作業は、お蔭様で着々と進んでいますが、奄美のオーラソー
マファミリーであるＡＩさんがオーラソーマを使い被災された方へのケアを行
います。
そのための必要なプロダクトを、和尚アートユニティ様より寄付していただけ
ましたことに、この場を借りて心よりお礼を申し上げます。
ＡＩさんの活動はこちらでご覧いただけます。
http://ameblo.jp/cosmic-earth/entry-10685482944.html
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ルミエーラ朋乎 プロフィール
東京メトロ外苑前の小さなオーラソーマスクール＆サロンLove&Lightラボラト
リィ。米国クリスタルアカデミー認定上級ファシリテーター、パワーストーン
関係記事の監修や書くお仕事もしています。
☆オーラソーマ資格コース
http://ameblo.jp/lumiellatomoco/entry-10322167901.html
☆11/7～８オーラソーマジュエリー展（光の扉開き☆冬至にお渡しです）
http://ameblo.jp/lumiellatomoco/entry-10430624817.html
☆携帯サイト
http://m.mysite-is.jp/rainbowgoddess/top.aspx
☆ブログ
http://ameblo.jp/lumiellatomoco/
☆Chakra創刊号 巻頭パワーストーンでみるみる幸せに特集監修
http://www.chakra.cx/
お問合せ
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ＨＰ
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