第225号 【パリさん】:番外編—ホメオパシー(2)
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■ 1.【ぱりさんのオーラソーマ】:番外編——ホメオパシーについて(2)
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ぱりさんの由井寅子先生の『予防接種トンデモ論』紹介、面白いですねぇ。
さまざまな示唆を受けますね。
読者のみなさんからの反響もいただき、うれしく思います。
ちなみに、現在企画中募集中の大天使シリーズのシェアリングの企画の投稿も
少しずつ増えてきましたので、引き続き募集します。
投稿が集まったところで、できれば次回にでも公表したいと思いますので、み
なさんからのシェアリングの投稿をお待ちしています。
応募はここからです。
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さて、『予防接種トンデモ論』にはショッキングな情報がいろいろ書いてあり
ますね。
しかし、このような考え方というのは、科学的な考え方、ないし現代医療の考
え方からすれば受け入れがたく、根も葉もない嘘としか考えられないというこ
ともあるでしょう。
しかし、実は科学的発想、現在の医療にも限界があり、かつまたその医療が本
来の人間の自然治癒力、免疫力を奪っているという現状もあります。
何事も信じ込まないで、自分の頭で考えることが大切で、そのための資料とし
てお読みいただければよいのではないかと思います。
私が驚いたのは、「日本では欧州人の約40倍の量の抗生物質が消費されてい
るからね」というくだりです。もし本当だとすれば大変なことですね。
日本では、抗生物質は普通に炎症を抑えるために使ってしまいます。もちろん
抗生物質が必要なときはあり、そのためにとても助かる側面はあるのですが、
安易すぎないか、と思えることもあります。あまり安易に使ってしまうと本当
に必要なときに効かなくなってしまいます。
ドイツの医療関係の友人に聞くと、ドイツでは抗生物質を使うことにはかなり
慎重になっているのだそうです。
抗生物質は養殖などでの感染を防ぐためにも使われていると聞いています。普
通の養殖の食べ物からも摂取しているので、いかに私たちが抗生物質付けにな
っているかということでもありますね。
また驚いたのは、
「実際に次のような出来事がありました。
1995年2月、インドネシアのバリ島でコレラ感染のパニックが生じました。
しかし、バリ州政府の保健大臣は、「バリ島にはコレラ患者は存在しない」
と発表したのです。
というのも、不思議なことに、バリ島民に発症者が一人もいないだけでなく、
日本人以外に発病した観光客が一人もいなかったからです。」
最近は絶滅したといわれていた結核患者も増えているとか。
日本人の抵抗力というのは、どんどん落ちているのでしょうね。
私がインドに行ったときに常々疑問に思っていたのは、インド人以外は水道水
を飲むことは厳禁なのです。飲むとトイレに駆け込む事態になります。でもイ
ンド人たちは普通に飲んでいて平気なんです。
いかに人間の適応力が違うかということでもあります。
また、次の記述にも驚きました。
「子どもは親や先祖から代々受け継がれた遺伝的・感情的・カルマ的な負荷を
持って生まれてくるものですが、早い段階で、粘液を出すことによってそれ
らの負荷を排泄します。
粘液を出し切ることによって、親や先祖たちの遺伝的・感情的・精神的なく
びきから解き放たれ、そうして初めて自分本来の人生を生きられるようにな
るのです。」
これは新発見というか、へぇ、ほんとにそういうことがあるのかな、と思いま
した。だとすればすごいことですね。
遺伝的な、感情的、カルマ的な負荷というもので大変な思いをすることもあり、
それを浄化するさまざまな方法もありますが、それでもいろいろ大変だったり
します。
でも、それを子供は生まれてから排泄するような機能ももっているのだとすれ
ば、その機能を生かしきるようにすればいいわけですからね。
ここ数日、秋とは思えない暖かさで、これも温暖化の影響なのかなと思ってい
ましたら、次のような記述もあります。
あ、これはパリさんの別の本からの引用ですね。
「バシャール 人間がつくりだしている有害物質が地球温暖化のもとになって
おり、。。。」
これからすると、地球温暖化も、地球の発熱で、地球にとっては毒素を排泄す
る自然な作用なのかなと思ってしまいました。
では、ぱりさんのトンでも論、お楽しみください。
尚 記
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前回に続いて、由井寅子先生の『予防接種トンデモ論』の記述に沿って、ホメ
オパシーの考え方をご紹介しますね。
この本を読んで改めて知ったのは、人間は精神機能だけではなく、純肉体機能
の面でも、たくさんの学習課題を抱えて誕生するらしいということでした。
言われてみれば当然ですが、なるほどと感心していまいました。
人間は生まれたばかりの段階では免疫力のような純肉体的機構でも未完成で、
誕生後に環境とのやりとりで学習する必要があるらしいんです。
しかもそれは、マインドの学習と同じで、やっぱり当人が自分でマスターしな
ければならないものらしいんですよね。(@_@)
寅子先生は、「本当の免疫を獲得させたければ、応用力がつくように体に学習
させなければなりません。それには自分で考えさせ、自分で解決させることが
いちばん」なのだ、とおっしゃいます。
そして「子どものかかる病気」は、そのための学習教材なのだ、と。
肉体の知性も、ほんらい「成長とともに段階を踏んで学習するようになって」
いるものらしいんですね。
しかし、言われてみると、じつに説得力があると思いません?
じゃ、いったい、どういうことから学んでいくのか?
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子どもは最初、皮膚の温度=体温を保つということを学びます。
そしてそれができたらすぐ、母親から母乳を得るということを学びます。
それによって消化・排泄を順番に学んでいきます。
赤ん坊が体に毒を溜めたりストレスを溜めたりすると、下痢をしたり、吐い
たり、痰を出したりしますが、それができるようになるには生後1日ほどか
かります。
さらに、赤ん坊が実際に熱をだすまでには、生まれてから数日、数週間の時
間が必要となります。
『予防接種トンデモ論』(p78)
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なんと、こういうことまで、学習して身につける課題だったとは。(@_@)
みなさん、そんなこと想像してました?
続いて、こう書いていらっしゃいます。
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これは、子どもが発育過程で学ばなくてはならないことですが、理想的には
1歳くらいまで血液の毒を排除しなくてもよい環境にするべきです。
そして、できれば2~3歳、その後くらいまで避けたいわけです。
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……ですよね。
ところが、そういう赤ん坊がわれわれの世界に生まれてくると……、
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生後3ヶ月の赤ん坊に予防接種をするということは、小学生に高校生レベル
の数学を強制的に学ばせているようなものです。
『予防接種トンデモ論』(p78)
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なんと……。(*_*)
いや、もしそれがほんとなら、これはまずいです。(>_<)
……ところで、この寅子先生、日本で開院された当座は、どうにも治療が上手
くいかなかったんだそうです。
この病気なら、イギリスならこのレメディーでうまくいくはず、と思われるの
に、どうも日本の患者にはそれが通用しない。
ずいぶん、悩まれたそうです。
ところが、だんだん、日本人の薬物の摂取量がヨーロッパの人びととは桁違い
であることを知るようになる。
そして、あるとき日本の医師から「日本では欧州人の約40倍の量の抗生物質
が消費されているからね」という言葉を聞かされるのです。(>_<)
これはもう、ぜんぜん桁違いだということがわかってきた。
そして、あるときから寅子先生、患者さんが受けたと言う予防接種に対するレ
メディーを処方し始めたらしいです。
そしたら、バンバン治療効果が出てきた。
それで日本人の病気の多くが医原病であることを理解し始めるわけです。
そして、まるでそれを証明するような出来事が起こります。
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実際に次のような出来事がありました。
1995年2月、インドネシアのバリ島でコレラ感染のパニックが生じました。
しかし、バリ州政府の保健大臣は、「バリ島にはコレラ患者は存在しない」
と発表したのです。
というのも、不思議なことに、バリ島民に発症者が一人もいないだけでなく、
日本人以外に発病した観光客が一人もいなかったからです。
バリ島から帰国した日本人295人のみが激しい下痢や腹痛、嘔吐などの症状
に陥り、隔離されたのです。
日本人だけがコレラに感染してしまった理由を、世界で初めてコレラ毒素の
結晶化に成功した東京医科歯科大学の藤田紘一郎名誉教授は、「コレラ感染
は日本人の免疫抵抗力が落ちてきたことによる」と言います。
すなわち、コレラが危険となるのは免疫が低下している日本人の不健康状態
の反映なわけです。
『予防接種トンデモ論』(p50)
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なんと! (@_@))
バリ島でコレラになった日本人は、生活環境にコレラ菌を保有するバリ島の衛
生環境を非難すべきなんでしょうか?
それとも、外国に行って成人のマナーで対処できなかった、自分の“知恵遅れ
の免疫力”を恥じるべきなんでしょうか?
それにだいいち、病原菌に対する考え方からして、必ずしも決まりきった話で
もないらしいです。
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ジェンナーもパスツールも、病原体は外からやってきて私たちを襲うもので
あると考えました。
そのように考えている限り、病原体から身を守ろうという発想が生まれます。
一方、アントワーヌ・ビジャンプという人は、病原体は外からやってきて私
たちを襲うのではなく、病気を起こしうる微生物は常に体内にいるのだとい
うことを提唱しました。
それにも関わらず、通常私たちが病気にかからないのは私たちが健康であり、
これらの微生物が適所にいるからだと考えたのです。
『予防接種トンデモ論』(p57)
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うーん。(-_-;)
ありうることだという気がしませんか?
予防接種やワクチンが恐ろしいのは、生体にとっての毒物を、当人の免疫シス
テムをすり抜けて直接“血管から”血液細胞に入れてしまうことらしいです。
それを、当人が何とか発熱で排除できればいいけれど、その発熱さえも押さえ
込まれては、もう肉体は対処しようがない。
異物識別情報である“抗体”を作って騒ぎ立てるけれども、じつはもう体内の
毒物を排出する力は持っていないわけです。(;_;)
われわれの常識と違って、「抗体」を持っているということは、けっして健康
の印ではないらしいのです。
いわば免疫系の“敗戦記録”みたいなもので、どちらかというと不健康の指標
らしいんです。(>_<)
しかも、われわれの常識と違って、免疫システムが関係するのは、純肉体的な
ものだけじゃないらしい。
じつに、メンタルな世界も、もろ免疫系と関係があるみたいです。
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子どもは親や先祖から代々受け継がれた遺伝的・感情的・カルマ的な負荷を
持って生まれてくるものですが、早い段階で、粘液を出すことによってそれ
らの負荷を排泄します。
粘液を出し切ることによって、親や先祖たちの遺伝的・感情的・精神的なく
びきから解き放たれ、そうして初めて自分本来の人生を生きられるようにな
るのです。
子どものかかる病気は、その熱によって粘液とともに先祖の負荷を排泄しき
る良い機会となってくれるもので、ありがたいものだと言えます。
しかしもしこの時期に熱の力が抑圧されたり、抗生物質や予防接種によって
自然な免疫システムの活動が乱されると、捨て去るべき粘液が子どもの体内
に何年もとどまり続けることになります。
その場合子どもは先祖や両親の遺伝的・感情的・精神的情報を保持したまま
となり、その影響を受けるようになります。
そして後年、自己表現を制限するようになったり、成人しても自分自身の人
生を生きず、両親のパターンを繰り返すようになったりします。
『予防接種トンデモ論』(p81)
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もしこういう知見が真実なのだとしたら、なんともはや……。(-_-;)
となると、子供のころに予防接種をすることはどういう意味をもつのか?
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赤ん坊のうちに予防接種をすると、免疫システムの過活動が引き起こされ、
胸腺内に激しい活動が引き起こされます。
これによって胸腺が異常なスピードで発達してしまい、本来ティーンエージ
ャーになってから迎えるべき発達のピークを2~3歳で迎えてしまうことに
なります。
つまり、肉体はまだほんの小さな子どものまま、感情や精神だけがあまりに
も早くティーンエイジへと突入し、思春期特有の感情過敏や醒めた感覚を持
つようになるというわけです。
『予防接種トンデモ論』(p83)
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ふーむ……。(-_-;)
なんだか、生まれてくる赤ん坊が可哀想ですねぇ。(;_;)
「考えられるワクチンの副作用」には次のようなものまで含まれるそうです。
・……
・砂糖に対すする欲求の増大
・学習障害
・眼精疲労
・発達遅延
・自閉的な態度
・てんかん
・精神的な能力障害(MCD)
・多動(過運動症候群)
・拒食症
・ノイローゼ
・精神分裂病
・多発性硬化症、麻痺
・糖尿病
・白血病
・精神薄弱、痴呆症、ゆっくりした白痴化
・解明されていないが推測される癌発生の促進
・解明されていない不妊、流産や早産の傾向への関与
うーむ。
寅子先生は、「エイズワクチンが成功することは決してないだろう」とおっし
ゃっいます。
そして、この本を読むうちに、いわゆるエイズと呼ばれる免疫不全症候群を人
為的に作ることは、ごく簡単なことであるのが自然に了解されてきます。
生まれたばかりの乳児にポリオワクチンを注射すれば、間違いなくその子供の
免疫系は回復不能なほどに損傷されるでしょう。
寅子先生は、もちろん、明言を避けていますが、それが人為的、かつ意図的に
作られた病であることが行間から透けて見えてきます。
日本人は、こういうたぐいの“陰謀論”は好きではありませんが……。
日本では、鳥インフルエンザ・ワクチンとして、生産されるタミフルの60%
(だったか?)を押さえようとしているそうです。
でも別にタミフルにかぎりません、なんであれ「ワクチン」という人工の毒物
そのものを、本人の免疫システムを迂回して、血管から直接人間の血液細胞内
に挿入するというそのこと自体の、恐ろしさをこの本は教えてくれます。
将来、生産されるかもしれない“プレパンデミックワクチン”の接種を受ける
かどうかは、この本を読まれてからにした方がいいかもしれません。
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最後に風評において「トンデモ論」にふさわしく、世紀末に一世を風靡した
ノストラダムスの予言詩をとりあげたいと思います。
「何世紀ものあいだ埋もれて、失われていたことが発見される。
パスツールは現人神(あらひとがみ)かと誉め讃えられる。
月が大いなる周期を完了するとき、
彼は他の噂によって名誉を失うだろう。(『予言集』第一巻二十五章)
* この詩を意図的に誤釈している本もあります。
この予言詩についてノストラダムスの霊は次のように解説しています。
「パスツールが発見した薬理学上の秘密は、以前は知られていたが暗黒時代
のあいだ失われていたものの再発見にすぎない。彼の治療法のあるものは、
のちにもっと有効な処方にとってかわられ、最上の方法でなかったことが知
られるようになる」(『ノストラダムスの霊界大予言』ドロレス・キャノン
著・南山宏訳・二見書房・1994)
『予防接種トンデモ論』(p259)
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ついでに、ちょっと連想が行ったので……。
スドウ・ゲンキさんは、バシャールさんからこう聞き出したのですが……。
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須藤 今、地球全体で新しい病気が増えているのですが、これは地球温暖化
と関係があるのですか。
バシャール いいえ。病気の99%は体の中の毒によるものです。
須藤 では、これからは誰もがデトックス(毒出し、浄化)をする必要があ
りますね。
バシャール 人間がつくりだしている有害物質が地球温暖化のもとになって
おり、またその有害物質が病気の原因にもなっているのは確か
ですが、地球の温暖化そのものが病気の原因なのではありませ
ん。体が有害な毒物でいっぱいになると、栄養素を吸収しにく
くなり、免疫力が下がり、体の中にさまざまな別の微生物が入
り込みやすくなるのです。
『バシャール スドウゲンキ』(p104)
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このとき、もう一声、その“体の中の毒”の摂取経路についても質問すると、
さらに啓発的だったかもしれませんね。(^^;)
由井寅子先生の『予防接種トンデモ論』の内容があまりにも目新しい情報だっ
たので、思わずお伝えしました。
寅子先生ほか、この本の関係者の方々には、この記事が“無断引用”というよ
りは、“無料宣伝”として理解されることを願っています。
寅子先生のおかげで、ホメオパシーがどういうものかがわかりました。
新しい時代の常識の一部を構成する知見なのかもしれませんね。
pari 記
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