第458w号 ルミエーラさん「美と癒しの楽園」(15)
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■ 1.巻頭エッセイ:ルミエーラ朋乎さんの
「美と癒しの楽園 by オーラソーマ」Vol.15 (2012,4/10)
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今週の巻頭エッセイ、ルミエーラ朋乎さんの「美と癒しの楽園 by
オーラソーマ」Vol.15。
ひとことで感想を書くと、「せきららなる告白」。
「ここまで書いちゃっていいのかなぁ」と思いながら、そのまま掲
載しようと思います。
非常に思い当たることがあったり、参考になる言葉がちりばめられ
ています。
私にとって思い当たった言葉のひとつは、
> 好きなことで独立してからの「テスト」では、外に責任転嫁する
> ことはできません。自分のなかにしか原因は無い。
私は人に雇われることができない性分で、幸いにも自分の好きなこ
とをして生きてこれているわけですが、それだけに、なにが起こっ
てもすべては自分のせいでしかないですし、自業自得なのです。
どんなに忙しくなっても、自分がまいた種なので、人のせいにする
わけにはいかず、あきらめるしかありません。
でも「自分のなかにしか原因は無い」というのは、どういう立場で
あっても、ある意味で真実だと思っています。
今回は『オーラソーマ カラーダイアリー版 ボトルメッセージ』
をルミエーラ朋乎さんにお願いしていることについて、その奮闘記
でもあるのですが、ほんとに真面目に取り組んでいただいていて感
謝しています。
「良い悪い」「正しい間違っているという」固定観念や、マインド
セットにはまってしまうと、そこからのメッセージは左脳だけの傾
向になってしまいますし、本当の自分につながったり、右脳側から
のメッセージが届かなくなってしまいます。
私も左脳人間なので、ルミエーラ朋乎さんの書かれていることは身
につまされてよくわかるのですが、やはりオーラソーマは右脳と左
脳の統合なので「もう少し気楽にやってくださいね」と言ったので
した。
ヌラからオーラソーマを学んでいたときに印象的だったのは、彼女
がオーラソーマを学びはじめたころは、まだオーラソーマのコース
のワークブックやテキストもなく、毎日ただボトルを見て、感じな
がら、瞑想のなかからそのメッセージがやってくることを書き留め
ていた、ということです。
そういうメッセージの集積が、現在のオーラソーマコースのワーク
ブックにも反映されているのです。
オーラソーマのメッセージというのは、ヴィッキーさんがオーラソ
ーマのボトルを瞑想のなかで得たように、瞑想に帰るということが
その根本だと思っています。
でも、いろいろなプロセスを経て、ルミエーラ朋乎さんは「心のサ
プリのようなメッセージ」という境地にたどりつかれたのですね。
これから「カラーダイアリー」のボトルのメッセージとして登場し
ますので、お楽しみに。
http://d.aura-soma.co.jp/
では、ルミエーラ朋乎さんの「美と癒しの楽園 by オーラソーマ」
Vol.15 ~あなたの輝きを引き出す、心のサプリのようなメッセ
ージを目指して~『オーラソーマ カラーダイアリー版 ボトルメ
ッセージ』奮闘記をお楽しみください。
尚 記
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~あなたの輝きを引き出す、
心のサプリのようなメッセージを目指して~
『オーラソーマ カラーダイアリー版 ボトルメッセージ』
連載15回目となる今回は番外編で、昨年より私が取り組んでいる
ことを取り上げさせていただきたいと思います。
昨年11月に、江谷様から「カラーダイアリー」のための、イクイ
リブリアムボトルメッセージ作成のお話をいただき、気軽な気持ち
で即座に、やらせてください! とお返事をしたものの、実際はじ
めてみると難航を極め、未だに111本分が完成せず、ご迷惑をお
かけしている次第です。
最初はもっと簡単に早く書けるものだと思っていました。
ところが、オーラソーマに思い入れがあるからこそ、いろいろなと
ころでフリーズが起こってしまい、なかなか前に進むことができな
くなってしまったのです。
依頼されている仕事なのだから、スピーディにこなすべきだと解っ
ているのに、これは不測の事態でした。
まず最初に足止めをしたのは、「無理強いしない」というオーラソ
ーマのガイドラインでした。
そこに注意を払っていると “〇〇〇かもしれません”や“〇〇〇
な可能性”といった言い回しばかりが並び、あいまいな内容で心に
響かないメッセージになってしまううえ、言い切りたい! しかし
無理強いはNG。この葛藤が文面に表れてしまうのです。
次にブロックとなったのは、ガイドラインとしている参考資料(ネ
ーミングオブザボトル(マイク・ブース著)と、拡張版キーノート)
にできるだけ忠実にしなければ、という私自身の過剰な意識でした。
やっとのことで、0番~10番まで作って江谷さんにお見せしたと
ころ、もう少し右脳にアクセスしてみては? というアドバイスと
「無理強いしない」に捉われているのが見えますね、というご感想
をいただき、これではいけないと、さらに進めていったものの、い
ろいろ考えて書けば書くほど苦しいのです。
ボトルメッセージを書くという素晴らしい機会をいただいていなが
ら、何でこんなに苦しいのだろう・・・。その苦しみはまさに、7
番(ゲッセマネの園)のボトルのメッセージである「テスト」のよ
うでした。
ところで、好きなことを仕事にしている、というのはとても恵まれ
ていますよね。私自身、本当に好きなこと(オーラソーマ)を仕事
にしはじめて5年。ところが、好きなことなのに、思いもよらぬ
「テスト」が度々やってくるのです。私の場合、物事がストップし
てしまう時に「テスト」がやってきていると確認できます。
会社勤めの時も大変なことはたくさんあったけど、原因を外のせい
にすることもできました。しかし、好きなことで独立してからの
「テスト」では、外に責任転嫁することはできません。自分のなか
にしか原因は無い。
しかし、独立したばかりのころは、自分の内側の問題ではないと思
っていたのですね(苦笑)。
当初の「テスト」は、お客様が来ない・・・という、サロンやスク
ールをはじめた方ならどなたも体験する切実な問題でした(汗)
最初のころは、自分が「どこに意識を向けているのか?」が原因だ
とは思ってもいなかったので、必死に宣伝活動をしたり、イベント
出展などに情熱を注ぎ、まさに、レッドの問題(サバイバル)に、
レッドのやり方(外へのアプローチ)で問題解決しようとしていま
した(苦笑)。
そうとう長い間がむしゃらにレッド方式でやっても一向に状況は良
くならず、苦境に立たされていくばかり。しかし本当にありがたい
ことに、そういった時期に、昔の仕事関係の方からカラーやクリス
タルに関する雑誌のお仕事をいただいたり、お客様をご紹介いただ
いたり、今こうしていられるのは、無償の愛と友情で支えてくれた
人々のお蔭であると改めて感謝の思いが溢れます。
大幅に話はずれてしまいましたが、あるころを境にとても大切なこ
とに気づけたのです。それは、「意識がずれている時に物事はスト
ップする。なにに意識を向けるかで流れが変わる」という法則でし
た。
・・・続きの記事は、写真とともにブログにて掲載。
こちらからごらんください↓
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11508664193.html
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ルミエーラ朋乎 プロフィール
ASIACT認定オーラソーマティーチャー/
カラーケアコンサルタント
ブログ:
http://ameblo.jp/lumiellatomoco/
携帯サイト:
http://m.mysite-is.jp/rainbowgoddess/top.aspx