第12号 過去生???
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■ 1.過去生???
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これまで目に見えるもの見えないもの、内側とか外側と
いうことについてお話ししましたが、でもこれはマインド、
つまり頭で考えるためにそのように区別してお話ししただけで、
実際は内側とか外側とか、見えるとか見えないの区別はありません。
でもこのように区別したり、分析したり、考えたり
っていうのはこのように言葉でお話しする以上は
ある程度はしかたのないことなんですね。
言葉を使った時点で、左脳を使い、マインドを使っている
わけですからね。
でも左脳タイプの人には、マインドが納得しないと
なかなかそういう世界もわかりませんからね。
私がまずそうでしたから。
自分で見て体験して納得しないことは、「わからないもの」、
「未知なるもの」としてとってあります。
不可知なもの、不思議なもの、未知なるもの、神秘なもの、
無知なもの、といろいろあります。
それら自分にとって未知なものに対しては否定もしなければ、
信じてしまうということもしないように気をつけています。
でも世の中には不思議なことがいっぱいあるもので、
本を読むにつけ、そういう人の話しを聴いたり、
あるいは実際にそういう人にあったり、見たりします。
しかし、実際に自分の目で見たり体験しても、信じられない、
ってマインドはいいますからね。
私などは好奇心がある方なので、本を読んで、
この人面白そうだと思えば、実際にその人に会いに
行って、その教えを受けたりもしました。
面白そうなものがあれば実際に見に行ったりもしました。
でも、実際に見ても、信じられない・・・って思うんだから、
自分でも頑固なんだと思います。
まぁ、自分で思うだけでなく、人にも言われますが・・・
どういうわけか、私のまわりには変わった人たちが多く、
普通目に見えないものが見えたり、
普通わからないようなことがわかったり、ということが、
その人たちには普通のことで、
見えない方がおかしいっていわれるわけなんですね。
だから何がどこまで見えて見えないか、っていうのは
非常に相対的なことでもありますね。
そういう人たちが普通の人間で、そういう人たちに見えたり
感じたりできるっていうことは、実はみんなもそういう
感覚を持っていて、みんなができるはずなんですね。
って、彼らはいうわけです・・・
そういう人たちと話していると、オーラとか
サトルボディとかチャクラいうのはまぁ、普通のことの
ようなんですね。
そういう人たちというのは、過去生とかの話しも、
普通のこととして話すわけですね。
といっても、彼らも、それがある、と言わけでもありません。
そのニュアンスは言葉では説明しにくいことです。
そういうことを感じ取る感覚ないしセンスはあるのでしょうが
それを過去生という概念で断定はしない、っていうことでしょうか。
そういうことに触れていると、過去生ということにとらわれてしまう
危険性もあります。
しかし反面、心理学や精神分析、医学では治せないような症例に
対して過去生の退行を施すことで見事に治癒されるケースもあります。
それらのケースについて、エドガーケーシーをはじめとする
様々な治癒例や研究が報告されています。
まぁ、私の知人に、過去生が頼朝だった、っていうのも
いますが、本人を見てもそういうことは考えられないので
考慮に入れませんが、しかし、こういう人たちがそう言うの
だったら、それはちょっと考えてもいいかも、って思うような
ことはありますよね。
ヴィッキーさんは、彼女はとてもサイキックな能力をもっている
とともに、同時にとてもグラウンディングしている人ですね。
彼女のボトルがイエロー/レッドであることからもわかります。
彼女の体験はすでに彼女の著書からもわかりますね。
彼女が母親の胎内にいたときの記憶まであると書いていたのは、
メルマガでも掲載しましたね。
しかし、それをさかのぼって過去生、ということまでは
それほど語ってはいませんが、オーラソーマでは、その
過去生からの魂の転生、ということを前提としているので、
彼女自身でもそういう体験なり、感覚があったんだと思います。
彼女のようにグラウンディングしている人は、
自分で必ず検証しているか、自分で体験していることでないと
人に話したりはしませんものね。
ということで、過去生について話そうと思って書き始めたのですが、
前書きだけで、長くなってしまったようなので、
過去生のお話は、それがあるかないかということも含めて、
次回にすることにしましょう。
(もし良ければ過去生の体験談、お話しなどお寄せください。
そうするといろいろ話しが広がるかもしれませんから)
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。