第595f号 上野さんASカフェ(4)ピンクの愛を実践
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■ 1.巻頭エッセイ:上野香緒里さんのオーラソーマカフェ
≪ピンクの愛を実践する≫ (2015,11/27)
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こんにちは、オーラソーマティーチャーの上野香緒里です。
先日、友人夫婦と食事をしているとき、パリで起きたテロの話題に
なり、旦那さまの方が、もし自分がこのような事件で奥さんを失く
したら、犯罪者になってもいいから奥さんの恨みを晴らす、相手に
復讐をするかもしれないと熱く語っていました。
奥さまのことを深く愛しているんだなと思うと同時に、それによっ
て旦那さんの心にも新たな傷が増えてしまうと感じました。
愛があるからこそ憎しみが生まれてしまうのは、なんとも皮肉です
が、憎しみの連鎖はどこかで止めないと、どちらも傷は深くなるば
かりです。
そんなとき、オーラソーマのピンクの質こそが、この連鎖を止めら
れる色ではないかと思います。
ピンクの質には・・・
・自己受容
・無条件の愛
・思いやりと配慮
・攻撃性を和らげる
・・・などがあります。
つい最近、まさにこのピンクの実践者だと感じる人物を知りました。
それはパリで起きたテロで妻を亡くしたフランス人ジャーナリスト
です。
この方がフェイスブックにつづった実行犯へ向けてのメッセージ、
「それでも私は実行犯を憎まない」というメッセージに、世界中か
ら共感が集まっているそうです。
※メッセージ全文はこちら。
http://www.asahi.com/articles/ASHCM73BSHCMUHBI033.html
「決して君たち(犯人)に憎しみという贈り物はあげない。
君たちの望み通りに怒りで応じることは、
君たちと同じ無知に屈することになる。
君たちは、私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、
安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。
だが君たちの負けだ」
彼は憎しみで反応せず、愛で応えることで、連鎖を止めようとして
いるのかもしれません。
このジャーナリストがメッセージしていることは、特殊な状況を経
験した人にのみ当てはまることではなく、誰にでも置き換えられる
話です。
誰でも身近にいるであろう自分に脅威を与える人、自分を傷つける
人、怒りを覚える人や行為。
そういった人や、行為に怒りや憎しみで反応するのではなく、愛で
応える。
それは簡単ではないかもしれません。
このジャーナリストも・・・
「もちろん悲しみに打ちのめされている。
君たちの小さな勝利を認めよう」
・・・と書いています。
ペールピンクのマスターボトル・レディナダのサポートは、
「無条件の愛を実践することは、たやすいことではありませんが、
それは最も力強いものであり、
存在全体を支える骨組みとなるでしょう」
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B052.html
それでも愛を実践していくこと、
していこうという意志を持っていること。
それがピンクの強さ。
「(残された生後17ヶ月の息子と二人)
私たちは世界中の軍隊よりも強い」
強いものが勝つのなら、愛が憎しみより強いなら、二人はこれから
も幸せでしょう。
彼のメッセージに、世界中の多くの人が共感しているとのこと。
彼はここまでの反響を予想していなかったかもしれませんが、そう
して私たちのなかにもあるピンクが力強く呼び起こされると、簡単
ではないと思っていたこと、自分の存在全体を支える骨組みが少し
ずつ、しかし確実に変わっていけるのです。
今、ここで、目の前の人に、すでにあるものに。
ピンクの愛を持たない人はいないのです。
(※こちらで画像とともに掲載をしています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12099782752.html )
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上野香緒里 プロフィール
オーラソーマスクール&サロン「アマーリエ」代表
英国公認オーラソーマティーチャー/レベル3(上級)
リコネクションプラクティショナ−/レベル1・2・3
奇跡のコーススタディティーチャー
コズミックダイアリー(13の月の暦)講師
ユニオミスティオイルセラピスト、レイキヒーラー
HP:
http://www.amarlie.com
FaceBook:
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