第605号 樋口理穂さん「オーラソーマとハート瞑想」(1)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.巻頭エッセイ:樋口理穂さんの
≪オーラソーマとハート瞑想≫ (2016,1/15 金)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
樋口理穂さんとの最初の出会いは、2012年にデヴオーラで開催
されたティーチャーシークエンスのコースでした。
1年間に3回もイギリスで受講するという、今でも忘れられないコ
ースですが、寝食をともにした、なかば合宿状態だったので、その
ときの仲間とのつながりは格別なものがあります。
ちょうど去年の10月にマイクさんが来日、開催された「オーラソ
ーマ(R)エッセンシャルズ」インストラクターコースでは、お隣の
席に座って、ともに学びました。
そのときに、ふと理穂さんが、ユニティインスティチュートの「本
質の目覚め」というコースのことを質問してきてくださいました。
「私も参加するのよ」と伝えて、その場は終わりましたが、翌月の
11月に、そのコースで再会をしました。
理穂さんはスペルト小麦で作ったお手製のクッキーを持参していて、
私もおいしくごちそうになりました。
手先が器用で、ワイヤーアートなど、いろいろと創ることもできる
方なのですよ。
その後も、今日に至るまで、お互いにハートの話をよくしているの
ですが、オーラソーマとの接点についてもよく話しています。
「本質の目覚め」のコースでは、ちょうど私は、入荷したばかりの
「B113大天使カシエル」のイクイリブリアムを使いながら参加
していたので、ジュワルクールのクイントエッセンスを使って参加
していた理穂さんのお話に、思わずシンクロを感じずにはいられま
せんでした。
どちらもグリーンで、ハートの質を表しています。
瞑想とかハートというのは、言葉にするのは少し難しく、やはり体
験することで腑に落ちるものだと感じますが、理穂さんはわかりや
すく、ご自身の体験をシェアしてくださっています。
みなさまにとっても、ハートが身近な存在になるかもしれませんね。
それでは、樋口理穂さんの≪オーラソーマとハート瞑想≫をお楽し
みください。
えつこ 記
………○…………○…………○………
≪オーラソーマとハート瞑想≫
こんにちわ。愛知県の「Lily angels」、樋口理穂です。
オーラソーマに出会ってから、「瞑想」というものが、私の人生に
やってきました。
これまでも瞑想をすることで、たくさんの気づきが訪れましたが、
もっとそれが深まる経験をしたいと感じ、ユニティインスティチュ
ートのコースを受ける流れとなったのです。
ユニティインスティチュートの学びとオーラソーマの学びはとても
接点が多く、ともに学ぶことで深みが出てきます。
コース中では、たくさんの瞑想にガイドされ、とりわけハートへと
つながる体験で、私は自分のなかに、こんなにもすばらしいものが
存在しているのかと驚きを隠せませんでした。
オーラソーマをしていると、ハートという言葉がとてもたくさん出
てきます。
ハートのエメラルドにはじまり、ハートからのコミュニケーション、
ポマンダーやクイントエッセンスを使うときの動作にも、ハートで
手を休め、感じることをしますね。
そして、なんといっても今年のイヤーボトルは「B9 クリスタルの
洞窟/ハートの中のハート」です。
http://artbeing.com/aura-soma/recommend/41.html
言葉や概念として「ハート」という言葉は、こんなにもたくさん出
てくるし、実際にコンサルテーションでは、ハートハートと連呼し
ている自分に気がつくことがあります。
では、ハートって、いったいなんでしょう。
ハートのことをどれくらい知っているんだろうと考えたとき、それ
まで私には明確な答えがやってきませんでした。
ハートのコミュニケーションといっても、それをわかりやすく、ど
う説明できるんでしょう。
頭ではなく、心・・・気持ちを大切にする・・・など。
ハートが大切と説明されて、私にそれができているのかと聞かれる
と、ハッキリ答えられない自分がいることにも気がつきました。
それまでは自分なりに理解していると思っていたので、あまり疑問
にも思わなかったのです。
きっと説明された人も同じではないでしょうか。
そこで助けになったのが、「ハート瞑想」なのです。
詳しいことにここでは触れませんが、下記からハート瞑想について
ご覧いただけます。
http://unityinstitute.jp/meditation/heart.html
私の体験ですが、そのとき、自分のハートを意識して、ただただ感
じ、ペアとなった方からハートへとつながるサポートも受けていま
した。
徐々に身体がリラックスし、くつろぎのなかへ入っていくと、そこ
はとても暖かく、ジャッジのないスペースが広がっていました。
涙が自然ととめどなく溢れ、それが流れるに身を任せていました。
感動したときの涙と似てはいるのですが、それは他のなににも例え
ようのない、愛の涙でした。
私は自分の中心へと入っていったのです。
ハートは、私たちの中心への入り口でもあり、中心そのものなのか
もしれないとさえ感じました。
その体験で、私はハートへの概念を一新したというか、今まであい
まいだったものがスーッと自分のなかに、ハッキリとしたかたちで
やってきた瞬間でした。
ハートへの気づき、ハートへの親しみ、ハートへの信頼・・・ハー
トがとても身近なものへと変化した経験となったのです。
そうなると驚きです。
私の日課であるクイントエッセンスを使用することが、今までのよ
うに単なる動作や流れではなく、ハートにつながる、毎日の大切な
時間へと変化しました。
ちょうどそのコースを受ける2日前から、ジュワルクールのクイン
トエッセンスを使いはじめていたので、ますますハートへの真実と
いう意味で、深いつながりがやってきたのかもしれません。
一気にジュワルクールが大好きになりました!(笑)
(ジュワルクールのクイントエッセンスはこちらをご覧になってね)
http://aura-soma.co.jp/products/quint/Q14.html
このように頭で理解していることと、自分の経験から理解するのと
では、とても大きな違いが生まれます。
ハートのコミュニケーションにしてもそうです。
言葉では、それはただ単にジャッジがないとか、感情が動くという
ことを超えたコミュニケーションだと言うことができるかもしれま
せん。
実際には、私の場合、子どもたちとの会話のなかに、それは生かさ
れています。
ハートを経験したあとでは、そのコミュニケーションがハートから
なのか、そうでないのかの違いに気づくことができるようになって
きています。
気づくことで、それはいくらでもやり直すことができるのです。
まだまだハートの初心者ですが、知らないときに比べれば、初心者
であろうとなかろうと、ハートは私の人生に愛と暖かさを与えてく
れています。
何気なく聴いていた「ハート」は、私のなかにも、そして誰のなか
にも同じように存在しています。
ハートは、本当の自分自身へとつなげてくれるのです。
それは、まるでイクイリブリアムと同じだと思いませんか。
私は毎日ハート瞑想をするのですが、毎日ボトルを身体に塗るとい
うことと同じなのかもしれません。
ボトルを塗ることも私の大切な日課なので、なんだか2倍になった
感じで嬉しいです!(笑)
これをお読みくださっているみなさんは、ハートとのつながりをし
っかりと持っていますか?
言葉や概念だけで止まったままではありませんか?
イヤーボトルの名のように、ハートを感じる一年にしていきたいで
すね。
樋口理穂 記
………○…………○…………○………
樋口 理穂 プロフィール
英国オーラソーマ社公認
カラーケアコンサルタント&ティーチャー(L1)
AEOSホリスティック・ビューティーアテンダント
クリスタルマスター・トレーナー
エッセンシャルズ・インストラクター
日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
看護師
オーラソーマサロン&スクール「Lily angels」
ホームページ:
https://lily-angel.amebaownd.com/
Facebook :
https://www.facebook.com/riho.higuchi1
ブログ:
http://ameblo.jp/lily-angels5261018/
………○…………○…………○………