第5号 チャレンジとギフト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.チャレンジとギフト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
注意: このメルマガは長いです。お急ぎの方、忙しい方、
はこの章だけをお読みください。
この章では、オーラソーマについての基本的な理解についての
エッセイを掲載しています。
前回はハプニングで、メルマガ長すぎて送信を拒否されてしまいました。
この顛末は編集後記にでも書きましょう。余力があれば・・・
では、マラソン、スタート・・・・
2番目に選んだボトルは、チャレンジとギフトのボトルって言われてます。
何故でしょう?
以前はオブスタクル(障害)とか困難なことを表すって言っていたんです。
そうするとどうなるか?
コンサルテーションでリーディングする人は、どうしてもその人にとって困難
となる側面に焦点を当ててコンサルテーションをしてしまうんですね。
その色のネガティブな側面に光を当てて説明してしまいす。
そうするとどうなるか?
二番目のボトルはセラピウティックボトル、と言われていて、
その二番目のボトルを身体につけることで、ワークしていく
というのが基本なのですが、それを聞いていたクライアントの人は
そのボトルを使いたくなくなっちゃうんです。
だってせっかく気に入って選んだのに、困難なことや
ネガティブなことばかり言われちゃうと、
なんとなく手が引っ込んじゃいますよね。
でも、それだと何のためのコンサルテーションか、ってことになっちゃいます。
だって、オーラソーマは自分で選んで、自分で身体につけていくことで
自分にワークしていくことに意味があるわけですから。
単にコンサルテーションを聞いてお終いというわけではないんですね。
それだとまだ半分のことしか終わっていないんです。
自分自身がその課題に挑戦してワークしていく。
そのことをこの二番目のボトルはサポートしてくれるわけなんです。
一番目で選んだボトルはソウルボトル。
自分の潜在的可能性を表します。
2番目で選んだボトルは、その潜在的可能性を発揮するために
自らチャレンジとして設定している課題がそこにあると考えます。
同時にその課題にチャレンジをすることで、そこでご褒美がもらえるわけですね。
それがギフトです。
英語のギフトには才能という意味もあって、
本来自分が持っている潜在的可能性が開花していくわけですね。
そういうプロセスを、このオーラソーマのボトルはやさしく
サポートしてくれるわけなんです。
だから、困難なことっていうよりも、チャレンジって言った方が
エクサイティングですよね。
人生はチャレンジ。
例えば、私の例で言えば、このメルマガを書くこと。
これって、チャレンジ。
どうやってその時間を捻出するか。
何を書くのか?
まぁ、困難なことや出来ない理由をあげるといっぱいあって、
じゃーやめようかってなるんですけど、
でもチャレンジって思うと、じゃー、やってみようかって思います。
そして、何でもいいから始めることで、そこから何かが生まれてくるわけです
ね。結果はどうあれ、それが自分の勉強になっていくわけです。
人生は何があってもそれが自分の学びだって思えば、
失敗することでもそれほど深刻なことではなくなるので、
チャレンジも少しは気が楽です。
学校での条件づけで、間違うことは悪いことだって思うから、
何もできなくなっちゃうんですね。
日本の社会は、失敗することに対して寛容でもないですし、
失敗することに対して恐怖が強いですね。
今日本に必要なヴェンチャー企業だって、
アメリカではそれもひとつの経歴として評価されるそうなんですが、
日本では失敗者の烙印を押されてしまいます。
これでは新しいことが生まれてこないですね。
間違うことでしか学べないことっていうのもあります。
失敗することで多くを学べるんです。
英会話だって、話しはじめて、間違うことで上達していくんですね。
恥を捨てて話しはじめないことには上達しないんです。
恥の文化って言うぐらいで、日本人は羞恥心が強すぎるので
英会話もなかなか上達しないのかもしれませんね。
このメルマガだって、まずは始めてみて、失敗しながら試行錯誤
しながら学んでいこうって思って始めたんですから。
ですから、率直な感想をいただけるととてもうれしいです。
なんか脱線気味ですが・・・・
何を言いたかったかというと、
この二番目のボトルを使うことがオーラソーマでは大切なんです。
それはあなたをサポートしてギフトをもたらしてくれるもんですよ
っていうことなんです。
そのチャレンジとギフトとは何か、
オーラソーマはそれをどのようにサポートしてくれるのか、
ということを次回でもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
ということで、忙しくて、1分間でメールを読んでしまいたい方は
ここまででおしまいです。
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。