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オーラソーマ4本ボトル・ミニリーディング(無料)

今週のボトル


B116 Queen Mab(女王マブ):第878号掲載

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■ 1.今週のボトル:新ボトル B116 女王マブ
B116 - ロイヤルブルー / マゼンタ
2019年1月14日14:00(グリニッジ標準時-日本時刻23:00)誕生 (2019,1/23)
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このコーナーでは、
「カラー・メッセンジャー」と呼ばれる
「イクイリブリアムボトル」の1本を取り上げ、
そのボトルについて考えてみています。

今のあなたのテーマとして
感じていただくのもいいでしょうし、
あなたがボトルに出会ったときに、
そのボトルの基本的メッセージを読み解く
ヒントにしていただければ幸いです。

でも実際はボトルを手にとって、
見て、感じていただくのがいちばんです。

「ボトルたちは内に書物を秘めています。
 それを読んでください。
 そして、それがついにはあなたの前に掲げられた
 鏡となることを知ってください。
 そして、奇跡を起こすのはあなたなのです」

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』
 ヴィッキー・ウォール より

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B116 女王マブ (Queen Mab)
B116 - ロイヤルブルー / マゼンタ
2019年1月14日14:00(グリニッジ標準時-日本時刻23:00)誕生
https://aura-soma.jp/news/dtl_361.html
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ボトルのメッセージ:
自分自身をより明晰に見て、内なる葛藤を統合する

メインテーマ:より深い自分の内側にある
               宇宙の愛に気づく

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今回のボトルは1月14日に誕生した新しいボトル、
B116 女王マブ (Queen Mab)
B116 - ロイヤルブルー / マゼンタ

について考察してみましょう。


オーラソーマはその美しいボトルの色に象徴されるよう
に、その色がすべての基礎になっています。

このボトルの上の色を見ると、ロイヤルブルーです。

ロイヤルブルーは6番目のチャクラで、
第3の目と関連しています。

チャクラやオーラというと、何かスピリチュアルな言葉
のように思ってしまうかもしれませんが、
人間をエネルギーとしてみた場合の
エネルギーの特徴を色で表すひとつの見方です。

オーラソーマは人間を光の存在として見ます。

その光はプリズムを通すと7色にわかれます。

同じように、光の存在である人間は7つの色の身体、
虹色の身体でできているわけです。

それがチャクラやオーラとして表現されるのです。

ですから、
「オーラソーマ」と「チャクラとオーラ」のシステムは
不可分に結びついています。

オーラソーマの色のシステムを理解するには、
チャクラとオーラのシステムを理解しておくと、
オーラソーマのシステム全体の理解にとても役に立ちます。

簡単にチャクラやオーラのシステムについて理解するには、
このページが参考になります。
https://unityinstitute.jp/opening_chakras.html

そこで、
このロイヤルブルーの機能をひとことで言うと、
「人と人生の状況をより深いレベルで見ることができる
ビジョンの明晰さ」をもたらします。

第6チャクラには第3の目が含まれますが、
ここでいう第3の目とは「内側を観る目」のことを言います。

私たちには2つの目がついていますが、
この両眼は外側を見る目です。

これに対して、第3の目は、その両眼の間、
ちょうど眉間のあたりにあります。

大仏などの仏様の像には、
その眉間にホクロのようなものがついていますね。

白毫と言いますが、それは第3の目を象徴しています。

瞑目して、内側を観ていることを表しています。

ですからロイヤルブルーに象徴される第6のチャクラ、
つまり第3の目は、人生の表面下に存在し、
自分の内面の中にあるものを見る明晰さと
ビジョンを与えてくれるのです。

このチャクラは自分自身を深く覗きこみ、
より大きな展望から人や人生における状況を理解する
気づきを開きます。

内なるビジョンがこのチャクラで開かれます。

このロイヤルブルーと第6チャクラについての理解を
持っていると、このボトルについてのマイク氏の解説
の意味が良くわかります。

新しいボトルについての解説には、
次のように述べられています。

「ロイヤルブルーは、
 自分自身をより明晰に見るように私たちを招待します。
 そして自分自身が外側に投影しているものに
 焦点を当てるよりも、
 自分の内側を見つめることをサポートします。」

つまり、ロイヤルブルーの第6のチャクラの機能を
サポートする機能がこのボトルにある、
ということをここで述べているわけです。


そして、このボトルの下の色はマゼンタです。

オーラソーマでは、マゼンタには2つの色があります。

ディープマゼンタとマゼンタです。

上がロイヤルブルーで
下がディープマゼンタの色のボトルは
すでにオーラソーマにあります。

0番のボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B001.html

この新しいボトルは、
0番のボトルのディープマゼンタに光があたり、
マゼンタになっています。

では、マゼンタとは、どういう色でしょうか?

マゼンタはオーラソーマでは
8番目のチャクラとして位置付けられています。

色をカラーローズで見てみると、
少しのブルーと多くのレッド(ブルーが1でレッドが2の割合)
を含んでいる色です。
https://aura-soma.co.jp/intro/color_language/

このカラーローズで見ると、
バイオレットとレッドの中間に位置する色です
(バイオレットとレッドが1対1で混ざり合っている)。

では、
ディープマゼンタとマゼンタの違いはなんでしょう?

このカラーローズの発案者のゲーテによると、
マゼンタは「目に見えない色」(アン・シーンカラー)
と呼んでいます。

ビッキーさんは、
ディープマゼンタについて次のように言っています。

「最初内側を観たときには真っ暗に見えます。
 しかしその暗闇に慣れてくると、
 そこには神秘的な色が見えてきます」と。

それがディープマゼンタの中に見えるマゼンタの色です。

内側を見ることに慣れていない人には、
ディープマゼンタは暗闇にしか見えないのです。

そのマゼンタはチャクラでいうと、
7番目のチャクラの色であるバイオレットの
さらに上のチャクラである8番目のチャクラです。

この8番目のチャクラはどういう意味があるのでしょう?

7番目のチャクラまでは
人間の身体のエネルギーと密接に関連しています。

そして7番目のチャクラはひとことで言うと
「宇宙とひとつであること」。

もう少し詳しい解説を見ると、

「この7番目のチャクラを通して
 私たちは生命全体と繋がっています。
 このチャクラはひとつである(ワンネス)の感覚を与え、
 私たちが分離した自己を超えた
 何かであることの感覚をもたらします」
と書かれてあります。
https://unityinstitute.jp/opening_chakras.html

つまり、人間は、
この7番目のチャクラで宇宙とつながり、
宇宙とひとつであることを感じることができるのです。

では、そのさらにその7番目のチャクラの上に位置する
8番目のチャクラはどういう意味があるのでしょうか?

それは、宇宙とは何か? 
宇宙は何でできているのか? 
ということと関連します。

宇宙は何でできていると思いますか?

「宇宙は愛でできている」ということを書いている
物理学者の本を読んだことがありますが
(「ついに、愛の宇宙方程式が解けました」)、
物理学者でさえもそのように考える時代になってきています。

他にもそのように書いている
有名な西洋の物理学者の本もあります。

でも、そのような物理学者の見解によらずとも、
この広大な暗黒の宇宙に地球が存在し、
そこに生命が誕生し、
その生命の奇跡の中に私たちが生かされている
ということを考えれば(感じることができれば)、
「宇宙とは愛である」ということがわかります。

悟りを得た人たちの共通見解も、
宇宙は愛で満たされているということでもあります。

でも、
宇宙が愛であるなんて感じられないしわからない、
という人には、この音楽を聴いてみてください。

NLPなどで言われていることですが、
人にはいろんなタイプがあって、大きく分けると、
見るタイプ、感じるタイプ、
聞くタイプというのがあります。

そして、聞くタイプの人は、
それを音で認識することができます。

この曲のタイトルは
「ユニバーサルハートビート」(宇宙の鼓動)。

コマラ・ローデという元オーラソーマティーチャーが
「サウンドレゾナンス」を教えていたときに
「サウンドツール」というそれぞれのチャクラに処方する
「音」のツールボックスを作ったのですが、
この曲は8番目のチャクラに対応する曲として作ったものです。

ここで、
最初の出だしのところを聞くことができます。↓
https://artbeing.com/cd_book/audio/Tool_15_UniversalHeartBeat.mp3

全部で7分余りの曲ですが、
このあと胎児が聴く母親の心臓の鼓動の音が聞こえてきます。

その胎児が母親の体内で聞く心臓の鼓動は、
まさに宇宙の鼓動を聞くようであり、
その音を聞いているだけで
母親の愛に抱かれている胎児の状態が体験されて、
癒されます。

その胎児を抱く母親の胎内、
それはまさに宇宙の愛が存在する場所でもあるのです。

それが、マゼンタが表す、「宇宙の愛」です。

オーラソーマでは、
ピンクは「無条件の愛」を表します。

それはレッドに光が入っている色です。

マゼンタの色は、
そのピンクの無条件の愛のエネルギーを含み、
さらに宇宙の愛を表しているのです。

この新しいボトルの解説では、
このマゼンタについて、次のように述べられています。

「このボトルでは、
 ロイヤルブルーがB0にあるディープマゼンタではなく、
 明るいマゼンタと繋がっています。
 それはまた、
 自分自身の中に見るものをジャッジせずに
 見ることを私たちに勇気づけています。」

なぜ、マゼンタの色のエネルギーが
「自分自身の中に見るものをジャッジせずに
 見ることを私たちに勇気づけて」いる
と言えるのでしょうか?

なぜなら、
そのマゼンタの色のエネルギー、宇宙の愛が、
自分の内側にあることに気づかされるからです。

私たちは宇宙の愛、
この命によって生かされているということがわかれば、
どうして「自分自身の中に見るものをジャッジ」する
ことなどできるでしょうか?

宇宙があなたを愛しているのに、
それをジャッジするあなたとは、誰でしょう?

ロイヤルブルーの第3の目で自分の内側を深くみていけば、
あなたはそこに
宇宙の愛で生かされている自分自身を発見します。

その宇宙の愛は、あなたの内側だけではなく、
あらゆるところに偏在していることにも気づかされます。

小さな日常の物事の中にも。

それが、
オーラソーマがマゼンタの色は
「小さな物事への愛を表している」ということの
意味でもあります。

新しいボトルの解説には、そのマゼンタについて、
さらに次のように述べられて胃ます。

「私たちが思いやりや温かさ、
 愛を小さなものにもたらし、
 その慈愛を自分自身に向け、
 他者にも表し始めることで、
 私たちの違いを克服する道を見出すことの大切さを、
 無意識/潜在意識の側面にあるマゼンタは示しています。
 
 マゼンタは、
 私たち自身の内側における統合の可能性をサポートします。
 私たちが自己のより深いレベルで、
 自分自身をさらに深く見始めると、
 そこに内なる葛藤を見ることは避けられず、
 そこにある矛盾を統合していくことの可能性です。」

宇宙の無条件の愛を
あなたの内側に感じること(見ること)ができれば、
自分の内側でのさまざまな葛藤も
自然と解消していくことでしょう。

宇宙の愛は、
そのすべてをありのままに受け入れ、
抱きしめているのです。
その矛盾や葛藤も含めて。

それでは、今日も、素敵な1日を!

尚 記


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