B081 Unconditional Love(無条件の愛)その3
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■ 1.今週のボトル:B81 アンコンディショナル・ラブ(無条件の愛) その3
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このコーナーでは、毎回オーラソーマで「カラー・メッセンジャー」と呼ばれ
る「イクイリブリアム・ボトル」の中から1本を取り上げ、そのボトルについ
て考えてみたいと思います。
知識として憶えていただく必要はありません。
ボトルの基本的なメッセージと、それを読み解くヒントとして、
ボトルにまつわるコメントを参考にしていただければ幸いです。
それぞれのボトルがあたかもひとりの人を表しているかのように、
何となくそのボトルを雰囲気として感じ取っていただければと思います。
一番いいのは、実際にそのボトルを手にとって、それを見て、そして身体で
感じていただくことです。
「あなたの前にある宝石たちの内側をさすらってください
ボトルたちには独自の言葉があります。それを学んでください。
ボトルたちは内に書物を秘めています。それを読んでください。
そして、それがついにはあなたの前に掲げられた鏡となることを
知ってください。そして、奇跡を起こすのはあなたなのです」
「オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング」ヴィッキー・ウォール より
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B81 アンコンディショナル・ラブ(無条件の愛) ピンク/ピンク
ボトルの詳細情報については↓をご覧ください。
http://aura-soma.co.jp/aura/b081.htm
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ボトルのメッセージ:無条件の愛
メインテーマ:思いやりと理解。愛と自己受容の必要性。
アファメーション:私はありのままの私を愛する。
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81番のボトルのメッセージは無条件の愛。
愛って、そもそもなんなのでしょうね?
いろいろな愛がある、という意味においては、それぞれの人が、それぞれに愛
していて、それぞれの愛を体験しているのだと思います。
親子の愛、恋人同士の愛、夫婦の愛、兄弟の愛、家族愛、人類愛、博愛、慈愛、
師弟愛、宇宙の愛、母親の愛、父親の愛・・・
でも、本当の愛ってなんなのでしょう?
ましてやピンクの無条件の愛・・・
そういう愛を、ほんとうに体験したことってありますでしょうか?
もし愛を体験したことがなければ、愛を言葉で説明することもできなければ、
言葉で理解することもできません。
私が知っているかぎりでは、そういう愛を語ることができる人は、OSHOしか知
りません。
本当にそういう愛を知っていて、しかも実際に、そのように愛することが出来
る人。
だから、愛について語るとしても、私はOSHOの言葉を借りるしかないのです。
OSHOは語ります。
「愛とは何だろう?
もし愛を私の目のなかに、私の腕のなかに、私の沈黙のなかに感じられなかっ
たら、そのときには、私の言葉から愛を理解することはけっしてできない」
愛は、感じることによってしか知ることはできないし、愛することによってし
か学ぶことも、知ることも、愛することもできないのだと思います。
それは、ちょうど泳ぎを学ぶようなもので、理論を学び、畳の上で泳ぐ動作を
して学んでも、実際に泳ぐには、実際に海やプールに入って泳ぐことでしか学
べないのと同じです。
だから試行錯誤のなかで愛していくことでしか、愛については知ることができ
ないのです。
以上を前提とした上で、オーラソーマのピンクの愛というテーマについて、色
の言語を手がかりに考えてみましょう。
まず、ピンクはレッドにクリヤーの光が入った色ですね。
レッドのボトルは6番です。
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-6.html
そこにクリヤーの光が入ります。クリヤーは54番のボトルです
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-54.html
このクリヤー、意識の光は、マスターボトルのすべてに含まれている光です。
なぜなら、マスターというのは覚醒した意識、クリヤーの光だからです。
そのレッドに、クリヤーの光が入っているボトルは55番のキリストのボトルで
す。
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-55.html
これを振って混ぜるとピンクの色、81番のボトルになります。
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-81.html
さらに光が入ると、ペールピンク、ピンクがさらに強められたマスターボトル、
レディナダとなります。
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-52.html
ですから、ピンクの愛を知るには、まずレッドについて知ることが必要であり、
さらにクリヤーの光、つまりマスターの意識から見た、愛とは何か、というこ
とを知る必要がありますね。
それは、どのマスターであってもいいのですが、たまたま私が知っているマス
ターとしてのOSHOの言葉を手がかりに、愛とは何だろう? と考えているわけ
なのです。
そして前回では、OSHOは「レッドを神聖なものとして受け容れなさい」という
ことでした。
それは、私たちは性を認め、それを理解しなければならないということでした。
なぜなら、それは基本的な生の力であり、人間の内部にある自然なものだから
です。それを抑圧し抑制することは、生きていくための基本的なエネルギーを
抑圧することになるからです。
そして、そこにエゴの壁があるかぎり、愛することはできない、ということで
した。
そのエゴ、“私”を消すためにはどうしたらよいのか、ということが、そこで
の問題でした。
でも実際には、愛について感じたことがなければ、どんなに言葉で愛について
考えても、理解することはできない、とも言います。
とは言っても、OSHOの言葉は、愛を指し示す道標にはなってくれるでしょう。
OSHOは語ります。
「愛は空からのみ生まれることができる。
虚空のみが、他の虚空と溶け合うことができる。ゼロのみが、別のゼロと全体
的に一つになることができる。
二人の個人ではなく、二つの真空だけが出会える。なぜなら、もはやそこには
障害がないからだ。ほかのすべては壁を持っている。真空は何も持たない。
だから、憶えておくべきことの二つ目のことは、愛は個体性が消えたとき、
“私”と“他人”がもうそこにないときに生まれる。そのとき、そこに残るも
のが何であれ、それがすべてだ。
それは無限───。だが、“私”はいない。その達成とともに、あらゆる障害
はこなごなにくずれ、長いあいだ用意して持っていたガンジス河の激しい流出
が起こる。
私たちは井戸を掘る。水はすでにそこに、内側にある。
別のところから運んでくる必要はない。私たちは、ただ土と石を掘りおこし、
それらを取り除くだけだ。
私たちがやることは、正確にはどういうことだろう?
私たちは空を創りだす。そうすれば内側に隠されている水は、そのなかへと流
れていける空間、それ自身が姿を現すことのできる空間を求める。
それは空・・・。
得ていないものを激しく求める。そうすれば、それは出てくることができる。
外へ飛び出すことができる。もし井戸が砂と石でいっぱいだったら、砂と石を
取り除いた瞬間に水は湧き上がる。
同じように、人間は愛に満ちている。だが、愛は表へ現れてくるための空間を
必要とする。
あなたのハートと愛が“私”と言っている限り、あなたは砂と石がつまった井
戸だ。そして、愛はあなたのなかであふれることはない」
「セックスから超意識へ」(めるくまーる出版)
ここでは、OSHOは、愛はすでにそこに、「内側に」あると言います。
ただ土や石(エゴ)を掘り起こして取り除くだけでよい。
それを取り除くと、愛はあなたのなかで自然にあふれ出る、と言っているので
す。
では、土や石を取り除くにはどうすればよいのでしょう?
それが「瞑想」なのです。
では、それはどのように可能なのでしょうか?
そこで、OSHOは「超意識」を達成するための道、ということについて語ってい
ます。
それは、また次回に続きます。
タロットで見ると、「女帝」の第二レベルです。
http://artbeing.com/aura-soma/birthday/tarot-81.html
クリスタルは、それぞれの石の色によって若干エネルギーが異なってきます。
それらの石の中で、クリスタルはピンクとクリアーの色の石が対応します。
http://aora.jp/ に石のことが詳しく載っています
「AORA GEM」:「エオラカード」の創始者サハジのコレクション。
http://artbeing.com/mysticgem/
尚 記
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。