第３９号 アークエンジェロイ
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■ １．アークエンジェロイ
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アークエンジェロイの使い方についての質問がありましたので、今回はその
テーマで書いてみましょう。
何度かアークエンジェロイについては書いてはいるんですが、読んでいない人
もおられるでしょうし、新しいプロダクトなので、まだインフォメーションが
確定していないところもあるんですね。
パンフレットを読んでも、いまいちぴんと来ないところもあったりするんです
ね。
前回まではコマラ・ローデがセドナでマイクのセミナーを受けて仕入れた情報
などをもとに書いていたのですが、今回は先日マイクのティーチャーアップデ
ートで仕入れた情報です。
とはいっても、そのときのノートが手元に見つからないんですよね。
だから思いつくまま、筆の向くままに書くことにします。
要するに、アークエンジェロイっていうのは、集合意識に働きかけるようなん
です。
同じ目的や意識を持っている人たちを結びつけるっていうか・・・
だからどうなんだ？ってことなんですが、お互い会ったことがなくても、知ら
なくても、この地球の上で同じ目的、意識のもとに働いている人たちがいると
思うだけでも心強いじゃないですか。
１０１匹目のサルの話しじゃないですが、同じ意識の存在がある程度集まると、
そこで量子的飛躍が生じるんですね。
１０１匹目のサルの話しってご存じですよね？
ある島でサルの餌づけをしていたところ、あるサルがサツマイモを海水で洗っ
て食べることを覚えたんですね。
塩っ気があってうまい！ ってわけです。
それをだんだん他のサルたちもまねをし始めて、同じように行動するサルたち
が１０１匹目に達したときに、その島とは遙かに離れたところに住んでいたサ
ルたちも同じように海水でサツマイモを洗って食べ始めたっていうんですね。
あるいはこういう話しもあるんですよ。
この地球は戦争や環境破壊に向かって絶滅への道を歩んでいるけれども、悟っ
た人が２００人いれば、この地球は破滅から救われるって。
これは流行とかの最先端もそうですね。
最初は変わったことをするなー、というような変人奇人のたぐいで見られてい
ても、それがしばらくすると流行になったりしますね。
ゴッホだって、彼の絵は彼の生前は誰も買わなかったわけですからね。
むむ・・・話しがずれていく・・・
何を言いたいかと申しますと、同じ意識を持った人たちが集まるとどういうこ
とが起こるか、ということです。
だから、アークエンジェロイは、そういう意識を結びつけるということは、
意味があるのだ、ということですね。
異端でいるっていうのは孤独でもあるわけなんですが、でも同じ意識を持った
人たちもどこかにいるんですね。
アインシュタインだって、相対性原理を最初に発見しましたが、ほぼ同時に同
じようなことを考えていた人たちも何人かいたんですね。
仏陀やキリストを輩出した時代、１３世紀の日本の禅の時代、ヨーロッパの
ルネッサンスの時代。
ある時代に、傑出した天才、ある意識を持った存在が生まれる時代というのが
あります。
今の時代、そういうある意識の存在が必要なんですね。
一人の傑出した存在でなくとも、普通の多くの人たちがある意識のもとに集ま
ることが必要な時代でもあるんですね。
アークエンジェル、つまり大天使は、神のメッセンジャーともいわれています。
それぞれのアークエンジェロイは、それぞれのメッセージをたずさえ、その
意識を持った人々をつなげているわけです。
また、アークエンジェロイは困難な状況や、困難な道を歩いているときに、手
をつないで、一緒にいてくれることで、前に進む勇気を与えてくれます。
さて、その使い方ですが、クイントエッセンスの使い方に似ています。
両手をあげて、その左の手の上、頭の上、右手の上に、しゅっ、しゅっ、しゅっ
とスプレーします。
そして左右の手を交差しながらハートのところまで降りてきて、しばらく
ハートで感じています。
そしてそこから両手を一気に広げて、大地にすべてを手放すようにして、深く
深くお辞儀をするような感じで、頭が地面に向くまで身体を腰から二つに折り
曲げ、両手を八の字に大地に向けて広げます。
そしてゆっくりと起きあがりながら、自分のハートを抱くような気持ちで、
両手をハートの前に交差します。
そしてしばらく静かに坐ります。
E.T.記
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。
