第22号 クイントエッセンス
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■ 1.クイントエッセンス
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オーラソーマの三種の神器、
イクイリブリアムボトル、ポマンダー、クイントエッセンス。
今回はクイントエッセンスを見ていきましょう。
これらはどのように作用するのでしょう?
これまでの復習にもなりますが、まず、イクイリブリアムボトルは4本選んだ
ボトルから、通常は2番目に選んだボトル(セラピウティックボトル)を身体
に塗って使います。
すると、肌は半透膜で吸収しますので、それらはリンパや血管を通って内臓器
官、内分泌腺からそれに関連するチャクラ、そしてそれに対応するオーラへと
作用していくわけです。
ポマンダーは手につけるので、肌を通して同じように吸収されますが、直接電
磁場のオーラの領域(身体から数センチ離れたエネルギーの領域)につけてい
きます。
そうすることで、キルリアン写真で見るとその電磁場の領域にバルブが形成さ
れて、必要なエネルギーを取り入れ、不要なエネルギーを排泄してくれるわけ
です。
ポジティブなエネルギーを取り入れ、ネガティブなエネルギーを排出するとい
う言い方もあります。
そうすることで保護としての役割をしてくれるわけです。
ではクイントエッセンスはどういうふうに作用してくれるのでしょう?
エーテル体、アストラル体のオーラの領域に作用します。
身体から数十センチ離れたエネルギーの領域です。
ポマンダーの作用する電磁場の領域よりも微細なエネルギーの領域です。
肉体は手にも触れることが出来、見ることもできるし、物質として明らかに存
在が確かめられますが、エネルギーであることに変わりなく、ただ荒い波動な
のですね。
肉体といえども原子、電子のレベルで見るとかすかすの空間なのです。
電磁場の領域は肉体に近く、波動は肉体よりも微細ですが、少し注意
すれば見ることもできるし、感じられもします。
ポマンダーをつけるとより感じやすいですね。
エーテル体、アストラル体はそれよりもさらに精妙なエネルギーの波動になっ
ていきます。
それはクイントエッセンスがマスターボトルと対応していることとも関連しています。
マスターボトルについては、またいつか詳しく述べることになるでしょう。
マスターボトルにはクリヤーのエネルギーが含まれているように、クイントエ
ッセンスはポマンダーよりも薄い色をしています。
マスターボトルというのは、50番から64番のボトルのことをいいます。
つまりそれぞれのクイントエッセンスは、その色の波動で代表されるマスター
のエネルギーをもたらしてくれるんです。
それはインヴォケーション、と呼ばれています。
直訳すれば、祈り、というような意味なんですが、その色のもつ精妙なバイブ
レーションと波長を合わすことを助けてくれることで、そのエネルギーのサポ
ートを受けやすくするというような意味です。
マスターのエネルギーと言っても、普通わからないですよね。
実際にマスターというべき人に出会ったり、そういう人とワークスするような
経験もないのに、目に見えないマスターのエネルギーって言われても・・・
って思いますよね。
面白いのは、このマスターボトルの名前をビッキーさんは瞑想の啓示の中で受
け取るのですが、そのマスターたちの名前を受け取ったときには、彼女自身は
それらのマスターのことも、そういう名前さえも知らなかったんですね。
ただそのマスタボトルを啓示として受け取るときに、それらの色の光線はある
人格をたずさえているように感じられたんだそうです。
そしてその名前まで同時に受け取っているなんて面白いですよね。
これらのマスターボトル、そしてそれは同時にクイントエッセンスの名前でも
あるわけなんですが、クルトフーミ(クツミ)のようなブラバツキーの神知学
やアリスベイリーの著作、「ヒマラヤ聖者の生活探求」の本などに出てくるよ
うなマスターから、日本ではおなじみの老子や観音様の名前があるかと思え
ば、パラスアテナのようなギリシャ神話の女神であったりするわけです。
クイントエッセンスは、そのようなマスターの名前に代表されるような別の次
元のエネルギーのエッセンスを、その色のエネルギーを通して受け取ることを
サポートしてくれるわけです。
それにしてもそのようなマスターってどういう人なんでしょうね?
マスターはその人に準備が出来たときに現れるっていうふうによく言われたり
しますが、クイントエッセンスでは、そのエネルギーのエッセンスを感じる手
がかりを与えてくれるようです。そしてそのエネルギーのサポートを受けやす
くするのですね。
なんて話しをしてもわからなくなるだけですよね。
シンプルに一言で説明すると・・・
インヴォケーションとして作用する、といえます。
クイントエッセンスはエーテル体、アストラル体の微細なエネルギー身体に働
きかけ、その色の波動のサポートをもたらしてくれるものです。
微細なエネルギーというのはある意味強力な作用でもあるので、ポマンダーの
ようにそのときどき、必要な状況でつけるというよりも、通常朝晩二回ぐらい
つけるとよいといわれています。が、それは単にサジェスチョンです。
クイントエッセンスをつけるときの動作は面白いです。
まず、両手が天使の羽根になったように感じます。
ちょうど肩胛骨のあたり、両手の付け根から天使の羽根が生えているように感
じ、両手の人差し指が天使の指と触れ合うように感じるんです。
つまりそこではそのような波動の存在、天使のような存在と触れ合うわけです。
クイントエッセンスについては
http://www.aura-soma.co.jp/
を参照してくださいね。
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。