第580w号 ルミエーラさん「美と癒しの楽園」(24)
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■ 1.巻頭エッセイ:ルミエーラ叶朋佳(ともか)さんの
「美と癒しの楽園 by オーラソーマ」Vol.24 (2015,8/12)
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世の中が大きく変化し、複雑になり、インターネットの普及などに
よって、ますます多くの情報にとりかこまれるようになると、変化
に左右されない普遍的なものが求められ、情報に振りまわされない
ためにも、より本質的なものが求められるようになります。
オーラソーマも例外ではありません。
そして、オーラソーマにも新しく「オーラソーマ(R)エッセンシャ
ルズ」というコースが誕生しました。
オーラソーマが誕生して30年、日本に上陸して20年あまりにな
りますが、最初はシンプルだった情報も、年々新しい情報が加わり、
複雑なものになってきています。
それはそれで興味が尽きないのですが、その情報に溺れてしまうと、
その本質が見失われてしまいがちです。
オーラソーマの興味のひとつは、ボトルの美しさとともにあるボト
ルのメッセージです。
4本のボトルを選ぶことによって、自分のことが鏡のように映しだ
され、自分自身を知ることができるという魅力があります。
http://aura-soma.co.jp/reading.html
しかし、オーラソーマが単なるカラーセラピーにとどまらず、オー
ラソーマをオーラソーマたらしめている本質は、そのボトルは生き
ているエネルギーでできていることです。
天然の植物やハーブの色、クリスタルなどのエネルギーが含まれ、
エッセンシャルオイルなどの自然な香りがあり、まさに自然の恵み
が1本のボトルに含まれています。
そのためにオーラソーマ社は、オーラソーマやAEOSに使う植物
をシャイアファームなどのバイオダイナミック農場で育てていたり
していますが、そこまでの努力を継続しているのは、まさにボトル
が使うためのものであるからです。
http://aeoscosme.com/philosophy/
二層の色にわかれているのも、油性のエッセンシャルオイルと水溶
性のエッセンスとのバランスがあるからです。
オーラソーマのボトルが活かされるのは、生きているエネルギーを
身体にぬって使うことで、それらのボトルのエネルギーが、人間の
エネルギーに作用し、バランスを取ることができるからです。
今回のルミエーラ叶朋佳さんのエッセイは、新しいコース「オーラ
ソーマ(R)エッセンシャルズ」についての体験談です。
「オーラソーマ(R)エッセンシャルズ」については、編集後記にも
書きましたので、どうぞお読みください。
それでは、ルミエーラ叶朋佳さんの「美と癒しの楽園 by オーラソ
ーマ」Vol.24『~世界のすみずみにまでもオーラソーマの恩恵を
~オーラソーマ(R)エッセンシャルズコンサルテーション』を、ど
うぞお楽しみください。
尚 記
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『~世界のすみずみにまでもオーラソーマの恩恵を~
オーラソーマ(R)エッセンシャルズコンサルテーション』
この春、発表された「オーラソーマ(R)シンプリファイド」という
新しいコースが「オーラソーマ(R)エッセンシャルズ」と、さらに
新たな名前のもと、本格的に始動しはじめるこの時期に、今回の体
験記事を掲載することになり驚いています。
夏のはじまりの昼下がり、富山から遊びに来てくれたオーラソーマ
ティーチャー浜野珠愛さんと「エッセンシャルズコンサルテーショ
ン」の交換セッションを行いました。
ふだん、お互いにコンサルを提供する側なので、受け取る立場にな
るのはとても楽しいものです。
この新しいコースは、「イクイリブリアムボトルは身体にぬって使
うものだった」というオーラソーマのエッセンスに戻ることをリマ
インドさせてくれます。
確かに、私のサロンにコンサルを受けに来る方、お茶会や講座のご
参加者が「オーラソーマ=ボトルを身体にぬって使う」ことを初め
て知りました! という方が多いのも事実。
現在、レベル1コースから学ぶようになった「色と数字のマトリッ
クスのコンサルテーション」は、選ばれた4本のボトルから導きだ
される水面下に存在する多くのボトルを、色と数字などを読み解き
ながら、非常に深いレベルまで、魂の旅を探究していけるコンサル
テーションですが、「エッセンシャルズコンサルテーション」の目
的のひとつは「身体にぬって使うボトルを決めること」であり、色
の流れを見ながら、ボトルを選んだ人が、ボトルからなにを感じる
かという一人ひとりの「体験」重視でコンサルを進め、最終的に身
体にぬるボトルを1~2本ご提案します。
では、二人のティーチャーが、「エッセンシャルズコンサルテーシ
ョン」を受けたら、こんな感じでした。・・・という体験談を、ご
覧くださいませ。
☆
私(ルミエーラ叶朋佳)の選んだボトルは、56番(サンジェルマ
ン)98番(大天使サンダルフォン)83番(オープンセサミ)
112番(大天使イスラフェル)。
4本のボトルをながめ、まずは1本目の56番にフォーカスし、ボ
トルのなかで揺れるライラックの液体のなかに入っていきます。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B056.html
その液体のなかで、なにを感じますか? と珠愛さんに聴かれて、
出てきた言葉は“ずっとこのなかに漂っていたい・・・”。
ライラック色の液体が肌の奥まで浸透し、さらに深く、心、魂、細
胞の分子レベルまで染み込んで、必要な修復が行われていく・・・
そのなかで、時を忘れてずっと漂っていたい、そんな感じです。
そして2本目98番からやってきた言葉は“じゅうぶんにライラッ
クの液体のなかに浸かって癒されたので、新しい光が誕生しました。
下層のコーラルは、まるで赤ちゃんのようです”
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B098.html
ここで、1本目と2本目の上層がライラックで、3本目と4本目の
上層がターコイズということが、あらためて印象的に思えました。
ライラックは過去を、ターコイズは未来を表しているような気がし
ます。ライラックとターコイズの違いはどんな感じですか? と聴
かれて、“ライラックは長い癒しの時間を過ごしたこと、ターコイ
ズは、じゅうぶんに癒されたので外の世界に出て行こうとしている
私です”と答えました。
3本目の83番は、あるときから独特の強さに馴染めなくなり、こ
こしばらく選んでいなかったボトルですが、83番を感じてみると
「社会性、国のリーダーとして外交する王様、責任」という言葉が
出てきました。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B083.html
選んでいるのに拒絶感があるのは、なぜだろう? と、二人で話し
合った結果、珠愛さんが“83番の強さを、自立のエネルギーとし
て捉えることができるのではないですか?”と、気づきの扉を開い
てくれました。
1~2本目のライラックは安らぎの場所。
そのコンフォタブルゾーンで、ずっと癒しの水に浸かっていれば楽
ですが、蝶は蛹のなかに永遠にいることはできません。
いよいよ長いリトリートから目覚めゆくときなのかな? そして、
「苦手な強さ」と感じる83番を、真の自立を意図して使うときが
今かもしれません。
珠愛さんのコンサルを受けながら、私にしかわからない83番ボト
ルの「重み」をひしひしと感じておりました。
4本目の112番からは「イシス」という言葉がやってきまた。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B112.html
女神イシスを通して、大宇宙と深海から人類へのサポートが開かれ
ている感じ。その領域の色であるロイヤルブルーとターコイズに、
私が一体化していく・・・。
4本目は、色の流れを見ると、すべてが統合されていることもわか
ります。
こうして、「個人的な色の体験」で進める、エッセンシャルコンサ
ルテーションを終え、私が使用ボトルとして選んだのは、本質的な
エネルギーである1本目の56番と、未来への扉開きを感じる83
番でした。
☆
次に、コンサルを受ける番になった珠愛さんが選んだボトルは36
番(慈悲)84番(風の中のキャンドル)101番(大天使ヨフィ
エル)58番(オリオン&アンジェリカ)です。
1本目と2本目の下層のピンクをよく感じて、味わってもらったと
ころ・・・
“36番の下層は透明度の高いローズクオーツ、84番はミルキー
ローズクオーツです。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B036.html
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B084.html
二つのピンクを味わってみると、36番は爽やかな甘さ、84番の
ピンクはコンデンスミルクのような濃厚な甘さで濃縮されている感
じ。
あ、それはもしかしたら、いつも多忙な自分を表しているのかもし
れませんね・・・”と珠愛さんは、とてもフェミニンに表現してく
れました。
3本目の101番は、“ほっとします。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B101.html
2本目の84番は、目の前の物事への集中力を感じますが、101
番は広い視野で見渡しています。ちょうど今日、自分のために時間
を与えてあげているのが素直に現れていますね”
自分に時間を与えると、視野が広がり、方向性が見えてくるもので
す。このあと二人で話しているうちに、珠愛さんの未来に、すてき
な可能性が具体的に見えてきました。
4本目の58番(オリオン&アンジェリカ)は、珠愛さんにとって
「一種のものたりなさ」を感じるボトルということ。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B058.html
しかし「ものたりなさ」をもっとよく感じてみると、だんだんとそ
の希薄な感じが、いい意味で力が抜けている状態として感じはじめ
ました。
そして、自分にはつい力(愛)を込め過ぎてしまう傾向があること
を発見し、もっと力を抜いてもいいのだと気づくに至ったのです。
4本全体の流れで印象的なのは、1本目と2本目には、珠愛さん自
身の色である「ピンク」があり、3本目では後ろに隠れるものの、
4本目(58番)の下層には再びピンクが戻ってくることです。
最終的に珠愛さんは、“つい力(愛)を込め過ぎてしまう傾向も、
自分自身の色「ピンク=愛」の一部であり、愛すべきもの。
自分のパターンを否定して排除するのでなく、統合するために84
番を使っていきたい”と思い、さらにもう1本、新しい自分を組み
立てていくサポートとして101番を使うことになりました。
「エッセンシャルズコンサルテーション」でボトルを選んで、約2
週間、私たちは、それぞれボトルを身体にぬって使い、今日に至り
ますが、オーラソーマのボトルを身体にぬって使うことの恩恵を、
あらためて感じています。
・・・続きの記事は、写真とともにブログにて掲載。
こちらからごらんください↓
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12060925937.html
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◆浜野珠愛 プロフィール
カラーセラピースタジオ JEWEL COLORS(富山市)
AS I ACT認定オーラソーマティーチャー(T3)/
カラーケアコンサルタント
http://jewelcolors.jp
◆ルミエーラ叶朋佳(ともか) プロフィール
オーラソーマスクール Love&Lightラボラトリィ
(東京メトロ外苑前)
AS I ACT認定オーラソーマティーチャー(T3)/
カラーケアコンサルタント
http://www.megamiaura.com/
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