第４６6f号 川島りかさん「AEOS：ふれるｱｰﾄ｣
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■ １．巻頭エッセイ：川島りかさんのＡＥＯＳエッセイ
≪ふれることのアート≫ （2012,6/5）
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オーラソーマメルマガ「オーラソーマ通信」では、毎週金曜日にオ
ーラソーマから生まれたコスメ、ＡＥＯＳ特集をお送りしています。
http://aeoscosme.com/
ＡＥＯＳは世界に先駆けて、数年前に日本からはじまりました。
初めてのものとはいうのは、それまでの経験がないので、それがい
ったいどういうものかがよくはわかりません。
７年ほど前の２００６年のスイスのオーラソーマコンファレンスで
のＡＥＯＳの発表、香港での研修、その後の数年のブランクを経て、
日本での発表があり、その後さまざまな試行錯誤を経ながら歩んで
きています。
オーラソーマ社のものでありながら、「これまでのオーラソーマと
は販売システムを別にするように」とのマイク氏のアドバイスもあ
り、いわゆるこれまでのイクイリブリアムやポマンダーなどのオー
ラソーマシステムとは別のもの、という意識もあって、このメルマ
ガでも紹介は控えてきていました。
しかし、これまでのＡＥＯＳの経験の蓄積から、ＡＥＯＳの良さが
わかってくるにつれて、オーラソーマとしてもこれを紹介していく
ことに意味があるという考えに変わり、この「オーラソーマ通信」
の金曜日で、ＡＥＯＳに関わっている方たちの声を紹介しています。
今回の、川島りかさんのエッセイにも書かれてありますように
「ＡＥＯＳの美しさがいよいよ多くの人に届けられていくときがや
ってきたと感じました」という時期にきたようです。
おりしも、イギリスでマイク氏の秘書をされている篠原さちえさん
から、以下のメッセージがありました。
「先だってフェースブックを見ていて、ＡＥＯＳのページに次のリ
ンクが載っていましたので、お送りします。
http://www.positiveluxury.com/2013/05/shop-her-beauty-style-gwyneth-paltrow/
世界で最も美しい女性と囁かれる、グエネス・パルトロウ（私の発
音ですので、日本では少し違うかもしれませんが）が使っている、
１２種類のビューティープロダクトのなかに、エイオスのネイルキ
ューティクルオイルが入っていました。
少しずつですが、トップブランドとしてのエイオスの確立に努力が
なされています。ご参考までに」
ＡＥＯＳブランドが世界のトップブランドとして認知されてきてい
るというのも嬉しいかぎりです。
それでは、川島りかさんのＡＥＯＳエッセイ ≪ふれることのアー
ト≫ をお楽しみください。
尚 記
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≪ふれることのアート≫
「ＡＥＯＳエクスフォリアントがビューティアワード２０１３に選
ばれました」
http://www.aeoscosme.com/beautyawards.html
この記事を見たとき、「ふれることのアート」が花開いていくのを
感じました。
そして、ＡＥＯＳの美しさが、いよいよ多くの人に届けられていく
ときがやってきたと感じました。
私がＡＥＯＳを使いはじめたのは、ちょうど一年前のことです。
オーラソーマに９７年に出会って以来、ずっとイクイリブリアムボ
トルを身体だけでなく、髪や、ボトルによっては顔にも使ってきま
した。
ＡＥＯＳが発売されたときも「イクイリブリアムボトルがあれば十
分なのに。化粧品まで出してしまったのか」というのが正直な気持
ちでした。
そんな気持ちのなか、エクスフォリアントを初めて手にしたのは、
ＡＥＯＳトレーナーである小林清美さんの３ｄａｙｓでした。
その手触りは、今まで出会ってきたスクラブにはない、初めての体
験でした。
皮膚が薄く敏感肌のため、今まで使ってみたものは、いつも肌への
刺激が強すぎました。
試しに購入しては１回か２回で止めてしまうことばかりでした。
どんなに優しいタッチで使っても、どうしても肌が嫌がっているの
がわかります。
「お肌にやさしく透明感をＵｐします」
そんな言葉にひかれて手にするのですが、どうしてもしっくりこな
いのです。
そんなことを想いだしながら、清美さんの説明を聞いていました。
「お肌の上に、このつぶつぶを水で滑らせるように転がしてみてく
ださい」
サトルボディヒーリングやボディワークを学んできていたので、ふ
れることについては意識的であると思っていました。
エクスフォリアントの細やかな粒子を感じながら、自分の肌にふれ
ている手のひらを感じることに意識を向けていると、より、手のひ
らが繊細になっていくのが感じられます。
手のひらの皮膚と頬の皮膚の間にある、水とエクスフォリアントの
粒を感じること。
それに意識を向けていると自分自身の意識がさらに深く、繊細にな
っていくのが感じられます。
「そのつぶつぶの一つひとつが、毛穴の一つひとつを転がっている
のを感じてみてください」
清美さんのその言葉を聴きながら、肌にふれている自分の手のひら
が、指先が、さらに繊細になっていくのが感じられました。
皮膚はとても繊細です。
髪の毛の一本がふれてもわかるほどの感度があります。
そんな感度の高いものにふれるとき、私たちはあまりにも無意識に
ふれているのではないでしょうか？
その瞬間に、ほんの少しでもふれていることに意識をもたらすこと
ができたら、私たちの何かが変わりはじめます。
「自分は、どんな風に人にふれてほしいのだろうか？」
「自分は、どんな風に人にふれているのだろうか？」
手はハートと繋がっています。ハートは愛そのものです。
手に意識をもたらし、ふれること。
自分にも。
人にも。
ＡＥＯＳは、私たちに身体を通して、肌を通して深くふれることを
想いださせてくれます。
そして、深くふれることは、身体を通して、私たちが内側深くにふ
れることをも想いださせてくれます。
愛とともに意識的にふれるという「ふれることのアート」を、ぜひ
体験してみてください。
あなたの内なる光が輝きだすことがきっと感じられることでしょう。
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川島りか プロフィール
身体の不調からアロマテラピーのマッサージ受け、身体と心の深い
繋がりに気づく。オーラソーマに出会い、自己探求の旅を始める。
管理職としての仕事を続けながら、オーラソーマ、タロットやヌメ
ロロジー、直感のワーク、瞑想のリトリート等に参加。
サトルボディヒーリングブラクティショナー。
ディープヒーリング（ボディワーク）プラクティショナー。
エッセンシャルリビングコンサルタント。
