第558w号 石黒寛子さん「ASと創造性」(20)
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■ 1.巻頭エッセイ:石黒寛子さんの
「オーラソーマとクリエイティビティー」vol.20 (2015,3/11)
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今回の石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエイティビティー」の
ボトルは52番と53番と54番のマスターボトルのシリーズ。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/master.html
マスターボトルのシリーズは、50番のペールブルーからはじまっ
て、51番のペールイエロー、そして今回の52番のペールピンク、
53番のペールグリーン、そして54番のクリヤーのセラピスベイ
につながっていきますが、その順番には意味があるのです。
50番のペールブルーは、オーラソーマの色の言語では「汝の意思」
を表しますが、「out of blue」という言葉があるように、「どこか
らともなく」、未知の領域からものごとがはじまります。
そして、次に51番のペールイエローはブルーの汝の意思、天の意
思に対して、「個人の意思」をオーラソーマでは意味します。
次の52番はペールピンク、レッドに光が入った色であり、天の意
思から個人の意思にまで降りてきた光が、大地に根を下ろします。
エネルギーは天から個人を通り、大地へと降りたあと、今度は上昇
に転じます。
その天の光は、愛のピンクのエネルギーとなって、ハートのグリー
ン(53番)を通して表現されていきます。
ブルー(50番)、イエロー(51番)、レッド(ピンク)(52番)
の三原色は、ハートのグリーン(53番)を通して統合され、クリ
ヤーな光(54番のセラピスベイ)となります。
このように、マスターボトルの順番は、その色を通して、エネルギ
ーの流れが現れていると見ることができるのです。
不思議なことに、ブルーのボトルとイエローのボトルに光を通すと
レッドになります。
加法混色である光の三原色は赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)
でできています。
そして、ブルーの絵の具とイエローの絵の具を混ぜると、グリーン
にもなります。
このように、赤(Red)、黄(Yellow)、青(Blue)、緑(Green)、
白 (Clear、white)というのは、光と色の原理としても密接な関係
にあるといえます。
このマスターボトルについての詳しい解説は、マスターボトルの流
れを解説した小冊子「マスターシークエンス」がとても参考になり
ます。
http://aura-soma.co.jp/products/publication/booklet.html
それでは、石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエイティビティー」
vol.20を、どうぞお楽しみください。
尚 記
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こんにちは。
クリスタルラインおとはなの寛子です。
先日、河津桜を見に行ってきました。
毎年、卒業や入学、就職などといった、多くの方がなにかこれまで
の親しんだ環境から、新しい世界へと歩みはじめるこの季節に、全
国各地を順々にピンクの桜が日本を彩りますね。
オーラソーマにおいても、B11はゲートを表すボトルでもありま
す。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B011.html
コースのときなども、グループのはじまりに調和をもたらすために、
ピンクのポマンダーが最初に使われたりもします。
「はじまり」のときというのは、私たちはとても繊細になります。
ワクワクしたり、ドキドキしたり、ある種の期待や予想のなかにあ
ることが多いかもしれません。
不安や緊張といったものもあるかもしれません。
そしてそれらは、私たちがこれまで携えてきた古いもので、これか
らはもう手放していってよいものかもしれませんし、もしかしたら、
もっともっと洗練されて、磨かれて、ギフトとして花開いていくも
のかもしれません。
「そこにあるものがたとえなんであれ、
ただそこに在ることを愛しむ」
もし、それができたなら・・・。
私たちには、きっと恐れるものがなくなるでしょう。
なぜなら全部とお友達になってしまうのですから。
「親切な眼差しで、自分のスターを見てあげましょう」と、よくマ
イクさんは言います。
「厳しさ」を、私たちは、ずいぶん上手に使いすぎますね(笑)
無意識でいると、そっちの方が得意なので、ついそれをしてしまい
がち。
だから、意識的に「親切な」眼差しにシフトしてあげる機会が、そ
こにあります。
やさしさ、親しみやすさといった、B11のボトルのタロットは
「Strength」ですね。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B011.html
シェイクカラーはペールピンク。
無条件の愛。
与えることがただただ喜びであり、それは、つきることなく内側か
ら湧いてくるものであり、外側から得ようとすることから解き放た
れ、いつでも自由で、みなぎるなにかがあります。
自分の価値を推し量ろうとしてしまいがちなときこそ、どれほどの
愛がすでに私たちのなかにすでにあるか、それに気づくことができ
るでしょうか。
そこに、ご自身の光を見ることを、自分に許すことができるでしょ
うか。
実は、むしろそこへ至るまでのあらゆるステップ。
時として、まるでそこから遠ざかっているようにすら感じるときで
さえ、そのすべてに寄り添うことが簡単にできてしまう色彩・・・。
これもピンクのエネルギーの特質かもしれません。
*
それでは今回も、イクイリブリアムボトルたちの声に、アートを通
して耳を澄ませてみましょう。
前回の続きのボトルからです。
ちょうどペールピンクからです。^^
B52(ペールピンク/ペールピンク)『レディナダ』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B052.html
愛しさのゆりかご。
やすむとき。
手放されゆくものたち。
B53(ペールグリーン/ペールグリーン)『ヒラリオン』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B053.html
それはやってきて。
そして行われる。
B54(クリアー/クリアー)『セラピスベイ』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B054.html
唯一の。
(※こちらで画像とともに掲載をしています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12000133331.html )
(B111までのその他の作品はこちらですべてご覧いただけます。
http://clo.strikingly.com/#inspiration )
※ボトルのインスピレーションアートについての各コメントは、あ
くまでも個人の体験による洞察です。色彩の言語やボトルの意味な
どに、特に関連づけることなく、やってくるものをそのまま表現し
ています。
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「クリスタルラインおとはな」
~ Art & Crystal & Aura-Soma ☆ School & Salon
石黒寛子(いしぐろひろこ)プロフィール
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