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オーラソーマ4本ボトル・ミニリーディング(無料)

巻頭エッセイ


第472w号 黒田コマラさん(11)「オーラソーマ・シンセシス」

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■ 1.巻頭エッセイ:黒田コマラさんの「オーラソーマシンセシス」 (2013,7/17)
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今回の巻頭エッセイは黒田コマラさんの「オーラソーマシンセシス」
の紹介です。

オーラソーマを学んでいる人たちを見ていて思うのは、みなさん、
本当にオーラソーマを学ぶことに忙しいですよね。
オーラソーマには学ぶことが多すぎるようです。

それはそうですよね。オーラソーマは古代の知恵を統合しているシ
ステムです。
全ての過去からの知恵がそこに含まれています。

それを知識や情報として学ぼうとすると、どれだけ時間があっても
足りませんし、学ぶことにはきりがありません。
一生あっても学びきれないでしょう。

でも、その源に帰って、その根本を学ぶことができれば、実はシン
プルなものであったりします。

その鍵となる言葉が、イクイリブリアムにも書かれているイクイリ
ブリアムは「意識の鍵です」という言葉です。

そしてまた、ヴィッキーさんがオーラソーマを受けとった源である
瞑想を知ることです。

あるいはまた、オーラソーマがそのよって立つところのサトルアナ
トミーを知ることです。

サトルアナトミーとは微細なエネルギーという意味であり、古代か
らの知恵である、オーラやチャクラのエネルギーシステムのことを
いいます。

オーラソーマは人間を「光の身体」、ライトボディというふうに見
ます。

光とはエネルギ−であり、色のエネルギーとして表わされますが、
その色のエネルギーとはオーラやチャクラのエネルギーのことです。

それらのオーラやチャクラのエネルギーがオーラソーマの色に反映
されているので、オーラソーマのボトルの色が、その人の意識を反
映する色、魂の色として認識することができるのです。

そのエネルギーシステムが体験として知覚しやすくなるのは瞑想を
通してです。

ですから、オーラソーマでの三大儀式、「ポマンダー」と「デディ
ケーション(ロウソクに光を灯す)」と「瞑想」を行うのは、ポマ
ンダーを通してサトルボディに気づき、ロウソクの光を通して自分
が光の身体であることを思い出し、それを瞑想を通して体験してい
くためです。

つまり、そこでヴィッキーさんが言っていることは、「瞑想とサト
ルボディ(光の身体)に気づくことのなかに、オーラソーマのすべ
てがある」ということなのです。

オーラソーマを学ぶには、誰に学ぶかで、その学ぶことのエッセン
スも変わってきます。

今回黒田コマラさんがマイクから「オーラソーマシンセシス」を教
えるということの使命を受け取り、教えることになったのは、コマ
ラさんがそれらを統合(シンセシス)している人だということの認
識があったからでしょう。

コマラさんはこれまでユニティインスティチュートで学び、その通
訳も務めています。

ユニティインスティチュートで教えている「エネルギーレベルに働
きかけるサトルボディーヒ−リング、様々な心理面のセラピーテク
ニックからサイキックリーディングなど、そして瞑想」を学ぶこと
によって、それらを自分の中で統合している体験があるからです。
https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=130802-04Le_Ac_f

この忙しい現代社会においてなかなかまとまった時間を取ることは
難しく、オーラソーマのコースのための6日間の連続した時間をと
ることは至難のわざであったりもします。
しかし、イギリスで教えているように6日間連続した時間をとるこ
とにもオーラソーマの学びを深めていくための意味があるのです。
https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=130813-0818KK_Lv1f

そして、これまでのオーラソーマの学びを統合する「オーラソーマ
シンセシス」とはどのようなコースなのでしょう。

それでは、黒田コマラさんの「オーラソーマシンセシス」、お楽し
みください。


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オーラソーマシンセシス

日本の猛暑から逃れて今イギリスのDev-Auraに来ています。
今年はヨーロッパは冷夏だと聞いていましたが、
この数日はまさにイングリッシュサマーです。

イギリスの田園風景の中でイングリッシュサマーを体験すると、
今までの雨模様のグレーの天気の悪さがすべてが許せるくらい
魅力的です。

昨日は農場を訪れましたが、風もなく快晴で、
ポピーや菜の花のような黄色い花、そして亜麻仁のブルーの綺麗な
花が咲いていてとても綺麗でした。

今日はそんなご機嫌なイングリッシュサマーから
オーラソーマシンセシスというリニューアルコースが
どのように生まれてきたかを紹介したいと思います。

英語のシンセシスは統合という意味があります。

本来はオーラソーマコースは6日間連続で行われるものとして始ま
りましたが、現在の日本では諸事情から多くのコースが週末2回や
3回にに分けて教えられ、極端な場合は週に1回という形で行われ
る場合もあるようです。

マイクとそのような現状を話している中で、オーラソーマの学びを、
頭だけの知識や、感情レベルだけの理解でもなく、
さらに深いレベルに理解を統合し、オーラソーマの体験が新たな
次元に深まる可能性をサポートするためのコースとして、
このオーラソーマシンセシスが生まれました。

イギリスのDev-Auraではすべてのベーシックコースは6日間連続で
行われます。
その連続性の中でたくさんの変容のプロセスが起こります。

このシンセシスのコースでは、オーラソーマの中で学んだ知識の統
合、例えば普遍的言語である色と数字の統合や、
「3スター」や「3つの器」といったオーラソーマの新しい情報の
統合などを、
情報のレベルだけではなく、それを体験的な理解へともたらすため
に自己変容のツールとして使っていけるようにサポートします。

私たちは今までオーラソーマを通してたくさんの知恵に出会ってき
ました。

「自分を愛する」「ありのままの自分を受け入れる」「ジャッジを
しない」「手放し」

こういったことの大切さはすでに知っていても、どこかでそれは
「難しい」と誰もが思いがちです。

なぜなら、それが「しなければいけないこと」として頭の中にある
からです。
私たち誰の中にも愛はあります。その愛を感じるとき、自分を愛す
ることが自然に起こります。
そこには私たちが「しなければならないこと」はありません。

外側の世界では努力で何かを達成しますが、内面の世界ではその努
力を手放すことがすでに私たちの中に存在しているものにつながる
ことを助けます。

「何をするかが重要ではなく、それをどのようにするか、質をそこ
にもたらすこと」をオーラソーマで学びますが、それは同じことを
語っています。

オーラソーマはライトボディを発達させるためのツールです。
実際にそれが自分の人生を生きる上で何を意味しているのでしょう
か?

オーラソーマシンセシスの中では、瞑想やエクササイズを通して、
こういった知恵を自分の中で体験する機会があります。
私たちの中にあるものにつながった時、統合が起こり新たな理解の
扉が開きます。

私は30年以上の間、人間の持つ様々なレベルにワークをする体験を
してきました。
リバランシングやアレキサンダーテクニックのような体に働きかけ
るものから、
エネルギーレベルに働きかけるサトルボディーヒリング、
様々な心理面の セラピーテクニックからサイキックリーディング
など、そして瞑想。
そのすべてが私の資源として提供するすべてのものの背後にありま
す。

是非みなさんと一緒に、新たな理解の扉を開いて行きたいと思いま
す。

with love
komala

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