第779号 ｼｬｷﾗさん｢ｵｰｶﾞﾆｯｸｽｳｨｰﾂｶﾗｰｾﾗﾋﾟｰ｣2
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■ １．巻頭エッセイ：シャキラさんの
≪オーガニックスイーツでカラーセラピー
～日常のなかの愛と気づきと癒し・２≫ （2017,9/15 金）
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「甘いものは別腹」と言いますが、それは甘いものを食べるときの
言い訳なような気もすれば、ほんとうに別腹なような感じもします。
どちらなんでしょうね。
学生のころはケーキバイキングと言う、決まった代金と時間内で
好きなだけ食べられるお店に行くのがたのしくて仕方ありません
でした。
今同じことがしたいか、できるかというとクエスチョンですが、
最近は質のいいものを自分の身体に取り入れたいと思うようになって
きているように思います。
今回、エッセイをお寄せいただいたシャキラさんは、大手のスイーツ
メーカーに勤務していましたが、それまでたくさんのスイーツを
作り、試食もくり返していたそうです。
しかし、ご自身のお子さんにアトピーが出たことをきっかけに、
ほかのお子さんと同じようにお菓子を食べてもらえるよう、オーガ
ニックのスイーツを作られるようになりました。
和尚アートユニティのコースでもシャキラさんのお菓子をお出し
していますが、参加者のみなさまには大変よろこんでいただいて
います。
素材がいいので、たくさん食べなくても満足感でいっぱいになると
評判です。
米粉のクッキーはレインボー仕立てになっていて、それぞれカラー
に合わせたメッセージがついています。
素材もですが、パッケージにもたくさんの愛を感じます。
それでは、シャキラさんの≪オーガニックスイーツでカラーセラピー
～日常のなかの愛と気づきと癒し・２≫を、どうぞお読みください。
えつこ 記
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前回は、食べものを選ぶということ、スイーツによるカラーセラピー
について、また、自然栽培やオーガニックについて書きました。
https://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12304388574.html
今回は、実際にカラーの生きたエネルギーを取り込むのにおすすめ
の、各カラーのスイーツをご紹介していきましょう。
その前に・・・今、あなたはどんなフルーツを食べたいと感じますか。
私はかつて、企業でスイーツの商品開発をしていたとき、月ごと、
または季節ごとに移り変わる旬のフルーツを主役にデザートを生み
だしていました。
１年を通して、次から次へ、さまざまなフルーツのデザートを売り
だしていくわけですが、毎年不動のダントツ１位の売れ行きを誇る
のは、イチゴのデザートです。
ほかのフルーツの１．５倍から２倍くらいは何もしなくとも売れて
しまいます。
そして、桃。
どうして私たちはイチゴが好きなのでしょう。
桃が好きなのでしょう。
なぜか、科学的根拠はわかりません。
でも私が感じていたのは、それが赤色だから、ピンク色だから。
小さくて真っ赤なイチゴの姿は、ものすごく存在感があって、
デザートのなかに少量イチゴが置かれるだけで、一気に全体の表情
が締まります。
イチゴのレッドは、ほかのフルーツの赤色では代用がきかなくて、
イチゴの手に入らない季節はデザートを華やかに仕上げるのに苦労
しました。
ラズベリーも赤系統だけど、マゼンタ色だし、すぐ色がくすんで
しまう。
クランベリーはフレッシュな状態でなかなか手に入らないし、
酸っぱいし、やはり少しマゼンタ色。
リンゴは皮の赤色よりも実の白色のほうが目立っちゃうし・・・。
イチゴのレッドに、私たちは満たされた感覚を、エネルギーに
満ちた感覚を、愛の感覚を無意識に共鳴させているのではないのかな。
桃のピンクに、私たちはやさしさを、受容を、愛を、目覚めを、
思いださせてもらっているのではないのかな。
みんな、すごくレッドをピンクを欲してる・・・そんなふうに感じ
ます。
〇レッド
オーガニックの品が手に入りやすいドライクランベリーを使って
みましょう。
クランベリーは、高抗酸化作用やむくみ解消、美肌効果と、特に
女性にうれしい効果がたくさんあることがわかっていますが、その
効果・効能のなかでも、女性に多い膀胱炎、尿道炎の予防と再発
防止効果が明らかにされていることは有名です。
膀胱・尿道は、ちょうどレッドの第１チャクラの領域ですね。
ハイビスカスティーのリンゴ酸はエネルギーの供給に役立ち、疲労
の回復につながります。
クエン酸の酸っぱさが目を覚まさせることにもなるでしょう。
≪オーガニッククランベリー＆
ハイビスカスティーのふるふるジュレ≫
オーガニックのドライクランベリーを、これもまたレッドの
オーガニックハイビスカスティーに浸して軟らかくします。
ハイビスカスティーにハチミツを加えて少し甘味をつけたら、
ふやかしたゼラチンを加えて煮溶かし、お好みの量のクランベリー
ジュースとレモンの絞り汁を少し加えて冷蔵庫で冷やし固めます。
ツヤツヤのレッドが美しいプルプルゼリーのできあがりです。
〇オレンジ
手に入りやすいオーガニックオレンジジュースを使います。
この暑い時期に欲しくなる、さっぱりひんやりデザートです。
オレンジは、抗酸化物質のフラボノイドが老化防止、癌防止、また、
皮や筋などに含まれるポリフェノールがアレルギー抑制作用を持ち
ます。
また芳香成分が自律神経をコントロールし、興奮した神経を鎮静し、
ストレス解消に有用とされます。
私たちの肉体をジューシーに機能させ、過度に何かに拒絶反応を
起こすのではなく、ゆったりくつろぐサポートになりそうです。
以上のことから、皮も摂取できるとより良いので、オーガニックの
オレンジピールも加えてみましょう。
≪オーガニックオレンジのシャリシャリシャーベット≫
オーガニックオレンジジュースに少量のオーガニックレモンジュース、
オーガニックハチミツ、細かく刻んだオーガニックレモンピールを
よく混ぜて、好きな容器に流し込み、冷凍庫で凍らせます。
製氷機や小さめのプリンカップ、１００均で売られているような
アイスキャンディー型を利用するときれいに作れます。
〇イエロー
和の素材、有機のゆずを使ってみましょう。
日中の暑さに加えて、朝晩の冷え込みも感じられるようになった
この時期には、暑いときには冷やして、寒いときには温めてお召し
上がりください。
ゆずは女性にうれしい美肌効果だけでなく、疲労回復、免疫力向上、
ストレス軽減、胃液の分泌を活発にして胸焼け胃痛の緩和など、
その効能は多岐にわたります。
免疫力の向上、健胃作用のあるショウガ、腸内環境を整える葛を
あわせてパワーアップ。
「私」が健全に中心に定まっていられそうです。
≪有機ゆずと有機ショウガのとろり葛（温）とろり葛ゼリー（冷）≫
葛粉に１０～１５倍くらいの水を入れて、透明になるまで火にかける。
粉末、またはすりおろした有機ショウガ、オーガニックハチミツ、
有機ゆず果汁、あればすりおろしたゆず皮を加え混ぜる。
寒いときにはそのまま温かい葛湯として、暑い時には冷蔵庫で
冷やし固めてゼリーとしていただきます。
グリーン以降のレシピもお楽しみに・・・！
（※こちらで画像とともに掲載をしています。
https://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12310830540.html）
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シャキラ プロフィール
ハートユニティ 代表
Natural Organic Sweets Key 代表
英国オーラソーマアカデミーAS I ACT認定
カラーケアコンサルタント
ティーチャー
エッセンシャルズインストラクター
サトルボディヒーリングプラクティショナー
ハート瞑想ティーチャー
米粉マイスター
ジュニアベジタブルフルーツマイスター（ジュニア野菜ソムリエ）
ハートユニティ～瞑想・サトルボディヒーリング・オーラソーマ
https://heartunity-aura-soma.jimdo.com
Natural Organic Sweets Key～オーガニックグルテンフリースイーツ
https://www.natural-organic-sweets-key.com
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