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巻頭エッセイ


第873号 柏村さん(80)活用塾:新しい時代に向けて

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■ 1.巻頭エッセイ:
    柏村かおりさんのオーラソーマ活用塾
              ≪新しい時代に向けて≫ (2018,12/26)
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いよいよ平成最後の年になりましたね。

12月23日の天皇誕生日には天皇からのお言葉もありました。

時代は大きく変わろうとしています。

これまでの価値観が崩壊し、パラダイムシフトが起こって
います。

変化のスピードがますます早くなり、起こる出来事や変化
もますます大きくなって来ているように思います。

この平成の30年の時代に、東日本大震災をはじめとする、
これまでに体験しなかったような天変地異や災害を経験し
ました。

しかし、そのような災害や不幸の中にあってさえも、思い
やりと秩序をもって行動する日本人の精神性が見直された
りもしました。

これからどのような時代に向かって行くのでしょうか?

それを決めるのは、それぞれの個人の意識のあり方にかか
っています。

仏陀の最後の言葉は「自灯明 法灯明」という言葉でした。

自分自らを灯明となさい、ということです。

それは自分の内側に光を見つけることから始まります。

自分の内側に光を見つけることができれば、それが自分を
照らし、周りをも照らして行くことができます。

どんな暗闇や闇が深くても、光をもたらすことができれば、
その闇は消えてしまいます。

オーラソーマは人間が光の存在であることを思い出させて
くれるシステムです。

オーラソーマでは光とは意識を表します。

意識とは気づきの光です。

いかに気づきの光を自分自身に、自分の状況に、周りの人
たちに、その状況にもたらすことができるかということが
オーラソーマの学びで問われていることです。

より多くの光をもたらして行くことのできる時代にしてい
きたいものです。

一人一人の光を持ち寄れば、これからの未来は光り輝く時
代にもなるでしょう。

長らくこのオーラソーマ通信で自らのオーラソーマの体験
と洞察を分かち合っていただいていた柏村かおりさんのオ
ーラソーマ活用塾は、この回を持って最後になるというこ
とです。

長い間本当にありがとうございました。

ひとつひとつの記事を書くということは大変なことでもあ
ります。

柏村かおりさんご自身の光をこの場にもたらしていただい
たことに深く感謝いたします。

また、いつでも、どこかでお会いすることもあるでしょう
し、この場でも、またの再会を楽しみにしています。

それでは、柏村かおりさんのオーラソーマ活用塾
≪新しい時代に向けて≫を、どうぞお楽しみください。

それでは、今日もすてきな一日を!
Have a nice day.

尚 記


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≪新しい時代に向けて≫

まもなく平成最後の年末が幕を降ろしますね

みなさんにとって平成という時代は、
どのような時代だったでしょうか?

私の印象はまず、
魚座の時代から水瓶座の時代への移行も内包し、
人々の意識が大きくシフトした時代だったように思います。

それまでの物質主義社会から、
精神的なものを重んじる人々が増え、
昭和の終わりに何かと話題になった新興宗教に多い
「教祖」という存在に傾倒するスタイルから、
オーラソーマをはじめとする外側に依存せずに
自分の内側を信頼していくような教えや、
さまざまなセラピーブームの到来。

魂、心、感情、精神、エネルギーや光といった
目には見えないものへの探求も特別なことではなく、
一般化し、空前のスピリチュアルブームを迎えましたね。

食品偽装問題、パワハラ、セクハラ、
権力主義の縦社会など、これまでも水面下に
存在していたものに次々と光が当たり、
ごまかしの効かない本物志向の時代にもなりました。

一方では、地球環境も大きく変化し、
地震災害だけではなく世界中で水害が深刻化し、
まるでノアの箱舟に見るような豪雨を
日常的に目にするようになりました。

安全と水はタダだと思っていると言われてきた日本も
今は、多くの人が水道水を飲むのではなく、
ミネラルウォーターを購入しています。

ミレニアムを境に、
水瓶座のアクエリアスの時代となり、
良きにつけ悪しきにつけ、これまで当たり前の存在だった
「水」は、いまさらながら、命と直結したものであることを
再認識し、注目せざるを得ない時代となりました。

ジェンダーという言葉もよく耳にするようになりましたが、
男女の境も開きがなくなり、女性の社会進出と
自立が目立つようになったのも平成に入ってからでした。

そんななか、アクエリアスの時代、スピリチュアルブーム、
自然界への意識、女性の自立、そういったすべてにピタッと
ハマったのがオーラソーマでもありました。

大きな変化の波を迎えた人々の不安や恐れを
一掃するかのように、カラフルで美しい輝きを放った
ボトルたちは、日本に限らず、世界中に向けて、
新しい時代の光を感じさせ、希望を与えました。

当時すでに、色彩の世界のなかで仕事をしてきた
私にとっても、心弾む眩しい存在でした。

私たち自身の持つ光の色と、ボトルの持つ色は
いつも同じステップを踏み、私たちのコンディションに
バランスを与えました。

めまぐるしく移り変わる時代の波に
翻弄されそうなときにも、私たちが誰なのかを思いだし、
今いる場所で人生を満喫できるようにサポートしてくれ、
気がつけば魂の成長を助けてくれました。

オーラソーマに出会わなければ、
私自身はまた違った生き方をしていたと思います。

ヴィッキーさんの言葉の通り、オーラソーマとともに、
真の自分を思いだし、大きな変化の波のなかでも
痛みなく錬金術的な変容がたくさん起きていきました。

どれだけオーラソーマのボトルをはじめとする、
さまざまな製品に助けられたことでしょう。

そしてオーラソーマも時代とともに常に変わり続けています。

オーラソーマは、同じボトルを使っても
一人ひとりの背景によってその体験は違い、
そこがまた大変興味深いところです。

オーラソーマ誕生以来、
ずっと言われてきた体験の価値。

そこから、ご自分がどのようにオーラソーマを
活用していくのか、ふたたびそこを大切に
見直していくときがきていると思っています。

情報のみならず、ご自分の内側の体験を信頼する。

みなさんのなかで感じたことが、最も純粋な真実です。

これまでこちらのメルマガで、
オーラソーマの製品を使ったときの私自身や
周囲の方々の体験談や、活用方法などを
長年ご紹介してまいりましたが、
私からのご紹介はしばらくお休みをさせていただきたいと
思っています。

これからは、みなさんが感じるままに使ってみていただき、
またその時期が来たときに、みなさまとこの場を持って
再会できると嬉しいです。

私の記事を楽しみに読んでくださっていたみなさま、
そして和尚アートユニティの江谷さんをはじめ、
スタッフのみなさまのフォローに心より感謝いたします。

長年、ありがとうございました。

Love

Satya(かしむらかおり)記

(※こちらで画像とともに掲載をしています。
 https://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12428115476.html


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Satya(かしむらかおり) プロフィール

(株)カラフルK代表取締役
英国オーラソーマ社公認カラーケアコンサルタントティーチャ−
イメージコンサルタント/カラープランナー
Satyaブログ
http://ameblo.jp/colorfulk
カラフルKフェイスブック
http://www.facebook.com/kaori.kashimura.5
カラフルKホームページ
http://www.colorlfulk.com/

エリックスエッセンス協会代表
エリックスエッセンス協会ブログ
http://ameblo.jp/eriksessence-japan/

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