第584w号 石黒寛子さん「ASと創造性」(23)
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■ 1.巻頭エッセイ:石黒寛子さんの
「オーラソーマとクリエイティビティー」vol.23 (2015,9/9)
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メルマガの号外でも先日お知らせしましたが、新しいボトルが誕生
しましたね。
B113 大天使カシエル
エメラルドグリーン/ミッドトーンオリーブ
2015年9月5日、午前8時(英国夏時間)誕生
http://www.aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_1835.html
ちょうど、この日は黒田コマラさんの「オーラソーマ(R)エッセン
シャルズ」のコースが東京で開催されており、コース2日目の土曜
日でした。
「どうして、また、よりによって土曜日なんだ?」と思いつつ、メ
ッセージを読んでいると・・・
「カシエルの管轄する曜日は土曜日です」
・・・と書いてあるので、「まぁ、それならしかたないか」という
感じです。
この「エッセンシャルズ」のコースは、最近のオーラソーマのコー
スは情報が多くなり、左脳的になりがちなのに対して、本来のヴィ
ッキーさんがオーラソーマを紹介しはじめたころの、オーラソーマ
の原点に還るようなコースです。
石黒寛子さんのエッセイに書かれているように、昨年、惜しくも急
逝されたヌラ先生のコースが思いだされます。
ヌラのコースは「先入観なく色を感じる」ということを、とても大
切にされていて、コースのテキストも最終日に配るという徹底ぶり
でした。
なぜなら、最初に情報を読んでしまうと、ボトルに対して先入観が
入ってしまうからです。
ヌラは、まっさらな目でボトルを感じて、自分の感覚を信頼するこ
との大切さ教え、その人の感覚が花開くことをサポートされていた
オーラソーマの先生でした。
ヌラの動画については、こちらでもご覧になれます。
http://artbeing.com/aura-soma/quickguide/aurasoma_lesson1.html
もうひとつ、この新しいボトル「大天使カシエル」が、この日、
「エッセンシャルズ」のコースの日に生まれたのにはわけがあった
のです。
それは、このボトルについての次のメッセージにあります。
「オーラソーマシステムに関連する新しい始まりの感覚に触れたい
と思います。
それは最初の始まりのときにあったのと同じ衝動です。
オーラソーマシステムの始まりに鳴らされた、オクターブの「ド」
をもう一度鳴らし、オーラソーマシステムの新しい始まりを再構築
することです。
それに関連して数多くの共時性があります。
非常に数多いのでここでは触れませんが、オーラソーマシステムを
もたらした最初の衝動を再構築しようとする私たちをサポートする
ために、この大天使がいると言えば十分でしょう。
ヴィッキー・ウォールに与えられたもの、30年以上も前に最初の
ドの音と共に彼女を通してもたらされたインスピレーション、その
ドがカシエルのもたらすインスピレーションと共に、別のレベルで
もう一度、鳴り響きます」
「エッセンシャルズ」のコースは、まさに「オーラソーマシステム
の始まりに鳴らされた、オクターブの「ド」をもう一度鳴らし、オ
ーラソーマシステムの新しい始まりを再構築する」コースでもある
からです。
新しいボトルについての前置きが長くなってしまいましたが、石黒
寛子さんの「オーラソーマとクリエイティビティー」
「クリアーな光を描こうとするのならば・・・どうしたって、すべ
ての色を使うしかありません」というのは、おもしろいですね。
真っ白なクリアーのなかに、すべての色があるのですね。
それでは、巻頭エッセイ:石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエ
イティビティー」vol.23を、どうぞお楽しみください。
それでは、すてきな一日を。
Have a nice day!
尚 記
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こんにちは。
クリスタルラインおとはなの寛子です。
昨日まで、コマラのエッセンシャルズコースに参加していました。
オーラソーマの真髄、そうそうこれこれ! こういうふうにオーラ
ソーマを伝えたかった・・・。
そんな気持ちが自然と溢れてくる、とてもすばらしく深い3日間で
した。
これほど、たくさんのコースを受講してきて、また、わかちあわせ
ていただいてきて、それでもなお、こんなに新鮮でダイナミックで、
それでもなお、涙が溢れるのは本当に不思議です。
していることがシンプルだからこそ、私たちのなかに、しっかりと
それを経験できるスペースができるのでしょう。
ワーク中、わたしの初めてのレベル1、2、3のティーチャーであ
ったヌラを何度も思いだしたりもしました。
そういうとき、タイムリーにコマラが「なにか大切な人のことを思
いだすと、愛をもっと感じることができます」と、おっしゃったり。
すばらしい言葉、深くハートに触れるメッセージに、会場のみんな
がこみあげそうになっているそばから、笑いを呼びこむ抜群のセン
ス、知性と、とびっきりのやさしさの神業的バランスに、コマラフ
ァンがまた増殖したに違いありません。
*
コースのいちばん最後に、B54のクリアーにチューニングすると
いうワークがありました。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B054.html
そのときに、ふと思いました。
「クリアー」を「描く」には?・・・と。
白い絵の具はあっても、クリアーは無いのです。
しばらくして、ふいに「そうか・・・」と、まぶしいイメージがや
ってきたので、そのラフスケッチを忘れないよう、ノートに走り書
きして、翌日水彩で描いてみました。
Clearな光を描こうとするのならば・・・どうしたって、すべての色
を使うしかありません。
もしも、どれかひとつの色彩だけを使えば、それは、その色になっ
てしまいます。
光 を
知りたくて
この世界へと私たちがやってきたのだとすれば
全ての色をくぐり抜け
経験して 経験して
その果てに
光を
感じ始めるのでしょうか。
その全ての中に存在していたものを
光と
呼ぶのでしょうか。
あるいは
色彩と色彩の波間に
垣間見る
そのどれでもない何か
そのどれでもある何か
それを
光と
呼ぶのでしょうか。
全ての色彩に
気づいていることができるには
全ての色彩の
背後にいることです。
光の存在であったわたしたちは
光からの分化した色彩のトンネルを
幾重にもくぐり抜け
もっと 光を
知りたくて
ここへ
この世界へ
あなたとわたしという
色彩のある世界へ
やってきたのでしょうか。
意識 = Clear = 気づき = 光
作品についての詳細、全文はこちらに掲載しています。
http://ameblo.jp/hirokoishiguro/entry-12070495965.html
*
それでは今回も、イクイリブリアムボトルたちの声に、アートを通
して耳を澄ませてみましょう。
前回の続きのボトルからです。
B61(ペールピンク/ペールイエロー)
『サナトクマラ&レディヴィーナス クマラ』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B061.html
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-12071133944-13419977188.html
もう一度はじまる
よろこびときみのやさしさ
B62(ペールターコイズ/ペールターコイズ)『マハコハン』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B062.html
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-12071133944-13419979497.html
軽やかさという
知恵の鍵
B63(エメラルドグリーン/ペールグリーン)
『ジュワルクール&ヒラリオン』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B063.html
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-12071133944-13419980529.html
すべて許された
この丘の向こう
B64(エメラルドグリーン/クリアー)『ジュワルクール』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B064.html
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-12071133944-13419981679.html
はじまりの光は
ここから
(※こちらで画像とともに掲載をしています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12071133944.html )
(その他の作品はこちらですべてご覧いただけます。
http://www.hiroko.gifts/#!inspiration-art/c19be )
※ボトルのインスピレーションアートについての各コメントは、あ
くまでも個人の体験による洞察です。色彩の言語やボトルの意味な
どに、特に関連づけることなく、やってくるものをそのまま表現し
ています。
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クリスタルラインおとはな
石黒寛子(いしぐろひろこ)プロフィール
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音と色彩のコラボレーション♪
ご一緒できたら嬉しいです。
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