第960号 鮎沢さん(101)｢季節の色77｣：唐茶
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■ １．巻頭エッセイ：
鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色 Vol.７７
≪【唐茶】からちゃ≫ （2020,5/6）
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もうすぐ夏ですね。
新茶の季節です。
「夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅（すげ）の笠」
お茶といえば、何色を想像しますか？
普通は、緑茶で、緑ですよね？
でも、お茶って、茶色の茶って書きますよね？
なんで？
なんで、おちゃって、お茶って書くの？
永遠の5才、チコちゃんならなんて答えるんでしょうね？
今回は、年齢はわかりませんが、
玲子さんが、答えてくれています。
今回は「唐茶」がテーマですが、
中国伝来のものを「唐物」と言い、
中国から伝来したお茶は唐茶。
で、今回のコロナウイルスは中国伝来だから、
これも唐物、って書いてあって、
「なるほどぉー」って思いました。
さて、この唐物のコロナウイルスのおかげで、
みなさんどうなっていますでしょうか？
この緊急事態宣言で自粛しすぎたせいか、
メルマガ配信の担当者が曜日を忘れていて、
あやうくこのメルマガも配信し損なうところでした。
いろんなところに影響してきていますよね。
もうコロナウイルスのデータも大体で揃ってきて、
前回に紹介したブログに書いたように
今後の予想もだいたいのことはわかるようになりました。
それをふまえて、これからは、そのコロナ後の世界を
どう生きるかを考えていく時期にきています。
それについては、もう考えて準備していますか？
コロナの後は（といっても、これから1,2年はコロナ
と付き合う必要があるようですが）
これまでの世界のことは忘れて、頭を切り替えて、
今までやってきたことを手放しすか、リニューアルして、
これまでとは違った、新しい生き方を作り出す覚悟が
求められているようです。
私たちも、
これまでのようなセミナーやコースなどは
できなくなることを予想して、
とりあえずは、オンライン化をすすめているところですが、
やってみて思ったのは、このZoomってけっこう使える
ってことです。
今回ラハシャのZoomクラスを開催してきていますが、
参加していただいたみなさんからも、
とても楽しんでいただいたり、
驚くような気づきや体験を報告していただいて、
https://bit.ly/2xA2Sym
新しい変化を楽しんでいます。
今は自粛が求められていますが、
それでは経済が持たないので、
これからは、自粛は解除されるでしょうけれども、
コロナがいなくなったわけではないので、
この秋にまたコロナの流行が復活する可能性がある
とも言われています。
そうなると、また同じようなことが繰り返される可能性があります。
今回緊急事態宣言がさらに一ヶ月延長されましたが、
これからの世界に備えて、何をしていくかを
考える時期に入ったように思います。
それとともに、
まずは目の前の緊急事態宣言下で、
今をどう生きていくかが大切です。
「困難な時期におけるセルフケア」
という無料Zoomクラスも開催しています。
https://bit.ly/2xUWNNp
これからの時代を生き抜くヒントに
していただければと思います。
コロナに負けないように、
そして、これからのコロナの時代を
生き抜いていただきたいと思います。
私たちもそのためにできることを
最大限提供していきたいと思っています。
頑張っていきましょう。
それでは、鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色 Vol.７７
≪【唐茶】からちゃ≫を、どうぞお楽しみください。
今日もすてきな一日を！
Have a nice day！
尚 記
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「夏も近づく八十八夜」
そんな歌を知ったのは小学生のころでした。
「茶摘み」のことを歌っています。
八十八夜とは立春を起点として８８日目のことで、
今年は５月１日となっています。
日本の暦で八十八夜は雑節のひとつで、
季節の移り変わりを表したもの。
ちょうど新茶の摘み取りをする時期なので、
上記のような歌が生まれたわけです。
ところで、お茶の色と言えばどんな色を思い浮かべますか？
ほとんどの人が煎茶の緑色だと思います。
でも「茶色」って、緑色ではないですよね。
それはなぜなのでしょう。
続きは画像つきで掲載されている
オーラソーマブログでご覧ください。
https://aura-soma.jp/blog/archives/47300
