第130号 イクイリブリアム、ポマンダー、クイントエッセンス(2)
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■ 1.巻頭エッセイ
イクイリブリアム、ポマンダー、クイントエッセンス 特集 その2
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前回では、オーラソーマの三姉妹、イクイリブリアム、ポマンダー、クイント
エッセンスは、人間のエネルギーシステムに作用するようにデザインされてい
る、ということをお話ししました。
オーラソーマはエネルギーレベルのみならず、魂の鏡、意識の鍵、とも言われ
ていますので、より高い次元のものでもあるのですが、そこまで話が進むと、
混乱するでしょうから、ここではエネルギーレベルでのお話だけにとどめます。
人間のエネルギーシステムとは、具体的には、いわゆるチャクラ、エネルギー
ステーションやオーラなどと言われているものです。
オーラソーマでは、それらをサトルアナトミー、微細身の解剖学、として学び
ます。
では、イクイリブリアム、ポマンダー、クイントエッセンスは、どのようにそ
れらの人間のエネルギーシステムに作用するのでしょうか?
イクイリブリアムは上下二層の色に分かれたハーブなどの水溶液や、エッセン
シャルオイル、クリスタルのエネルギーなどを含んだオイルと水溶液でできて
いますが、身体につけて使います。
そうすると、身体につけたイクイリブリアムは、肌の浸透膜からリンパ液や血
液に浸透し、そこから主な内分泌腺に運ばれ、それらの内分泌腺は、それに関
連するチャクラに作用し、そのチャクラに対応するオーラへと作用していきま
す。
それぞれのイクイリブリアムが、どのチャクラやオーラに作用していくかとい
うのは、そのボトルの色に関連しています。
レッドは第一チャクラ、オレンジは第二チャクラ、イエローは第三チャクラ
・・・に主に作用し、同時にそれに対応するオーラにも影響していくわけです。
ですから、その色を見れば、それがどのように人間のエネルギー、感情や精神
に影響を与えるか、どういう色を必要としているか、ということもわかってく
るわけです。
それについての詳しいことは、また次回に譲ることにして、今回はプロダクト
のエネルギーへの作用に的をしぼりましょう。
次にポマンダーは、手の平につけ、そして身体から数センチはなれた電磁場の
領域に作用していきます。
手のひらにつけるので、そこからはイクイリブリアムと同じように肌に浸透し
て、内分泌腺からオーラにも作用していきますが、ポマンダーがイクイリブリ
アムと違うのは、ポマンダーは実際に電磁場のオーラにつけていくので、同時
に、直接そのオーラにも作用していくというところです。
そして、ポマンダーは49種類のハーブの抽出液でできていますが、それはそれ
ぞれの1番目から7番目のチャクラに対応した七色に対して、それぞれのチャ
クラの色につき7種類のハーブが配合されているとされています。
例えば、レッドに関連するハーブが7種類、オレンジに対応するハーブが7種類
・・・というふうに、7×7=49 種類のハーブが配合されていると言われていま
す。
そして、レッドのポマンダーは、そのレッドに関連するハーブが他の色に関連
するハーブよりも多く含まれているのです。
それはどういうことを意味するかというと、ポマンダーは身体全体のオーラに
作用しながらも、その色に対応するオーラの部分に強く作用する、というふう
になります。
さらにクイントエッセンスは、手首につけるので、そこから肌に浸透して、内
分泌腺からオーラにも作用しますが、さらにクイントエッセンスをオーラにつ
ける動作によって、直接身体から数十センチ離れたエーテル体からアストラル
体へと作用していきます。
ポマンダーとクイントエッセンスの違いは、その作用するオーラの領域が違い
ます。
クイントエッセンスのほうが、ポマンダーよりも薄い色をしていますが、それ
はより繊細で微妙なエネルギー体に作用していくようにデザインされているか
らです。
さらに、オーラソーマではカラーエッセンスやアークエンジェロイという製品
があります。それらも、それぞれに違ったやり方でエネルギー体に作用してい
くようにデザインされています。
ですから、イクイリブリアムを選び、一般にはその2番目から肌につけますが、
同時に、ポマンダーは1番目に選んだボトルの下の色にあった色を、そのイク
イリブリアムと一緒につけてワークするのは、意味があってのことなのです。
つまり、セラピューティックに作用する2番目のイクイリブリアムで、チャレ
ンジやギフトにワークしているときに、ポマンダーは、その人の潜在的可能性
の色を保護して、そのプロセスをサポートしているわけなのです。
また同時に、そこにマスターボトルがあれば、そのマスターボトルに対応した
クイントエッセンスを、マスターボトルがなければ一番目の下の色にあった色
に対応したクイントエッセンスをつけるのも、そのときにサポートしてくれる
光線だからなのですね。
このように、イクイリブリアムでワークしているときに、同時にポマンダーや
クイントエッセンスを使っていくことで、人間の身体、電磁場のオーラ、そし
てエーテル体からアストラル体へのオーラというふうに、人間のエネルギーシ
ステム全体に作用するようにデザインされているわけです。
今回は、人間のエネルギーの解剖学と、それに対して、それぞれのオーラソー
マのプロダクトが、どのように作用していくのかという、ちょっと無味乾燥な
お話だったかもしれません。
でも、オーラソーマは、このようにそれぞれの人間のエネルギーシステム全体
に対応してデザインされているなんて、面白いですよね。
次回はエネルギーシステムの各機能と、それぞれのプロダクトの作用を、もう
少し具体的にみていきましょう。
尚 記
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。