第５８2w号 柏村さん(55)「命(27)４番と８番」
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■ １．巻頭エッセイ：柏村かおりさんの
「オーラソーマ いのち から いのちへ」その２７
≪ルーティンワークが得意な４番＆苦手な８番≫ （2015,8/26）
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オーラソーマのボトルのキャップには番号が振ってあります。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/
たいていはボトルが誕生した順番になっています。
現在は、ボトルの番号は１１２番まであります。
オーラソーマでは、選んだボトルの色によって心理（魂）診断した
り、身体に塗ることでヒーリングをしたりできますが、それぞれの
ボトルの番号も、選んだボトルのメッセージを読み解く鍵になりま
す。
ここで語られている４番、８番というのは、そのボトルの番号です。
４番のボトル
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B004.html
８番のボトル
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B008.html
と同時に、それらの番号は誕生数といって、生まれた年月日から算
出することができます。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/birth_bottle.html
また、名前から数秘の番号を算出することもできます。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/name_bottle.html
自分のボトルの番号を知ってから読んでみると、さらに興味深く読
めるでしょう。
横浜のランドマークタワーにあるロイヤルパークホテルでは、バー
スボトルによるオーラソーマのコンサルテーションも提供されてい
ます。
http://aura-soma.co.jp/event/
柏村さんも、そこでコンサルテーションされることもあるようです。
それでは、柏村かおりさんの「オーラソーマ いのち から いの
ちへ」その２７≪ルーティンワークが得意な４番＆苦手な８番≫を、
どうぞお楽しみください。
今日もすてきな一日を。
Have a nice day.
尚 記
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≪ルーティンワークが得意な４番＆苦手な８番≫
今回は、４番と８番という、対照的な２つの誕生数と、そのボトル
についてご紹介します。
ボトルの色からは、どちらも上層にイエローの知識や情報の色が存
在し、さまざまなことに興味を持ち、なかなかの勉強家であること
が伺えます。
それなのに、いったいどのように対照的なのでしょう。
４番は数の陰陽では、偶数の陰の数です。
そもそも偶数の「偶」とは、「土偶」というように人形を意味し、
人間の形が左右対称なことから２つに割れる数を偶数といったよう
です。
奇数は陽のエネルギーを持ち、「奇」という字に「稀である」とか
「変わっている」という意味があり、半端ということから、奇数は
２で割り切れない数を指したという説があります。
そこからも納得できるのですが、４番という誕生数の方は、奇をて
らうことは好まず、一般的であること、日常的にただ在る、という
ことが安心につながります。
４本柱を建てるというように、建築物が４本の柱を建てることから
はじまるように、４番の方は、計画性があり、その計画にしたがっ
て、ものごとが進むことが大切です。
そして、この計画の先には、いったいどのような完成図が存在する
のかということを、動きだす前に、あらかじめ知っておきたい人で
す。
４番のボトルカラーは、上層のイエローの下に、ゴールドという智
慧の色を持っています。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B004.html
上下とも、お腹のチャクラと関係していて、緊張すると、お腹が痛
くなるように、なにごとにもリラックスすることが難しく、緊張し
やすく、用意周到、準備万端であっても、何度も大丈夫なのか確認
したくなる慎重なタイプが非常に多いです。
初めて行うことにはストレスを感じやすく、急な予定変更にも固ま
りやすい一面を持ち、仕事も毎日同じことの繰り返しや、同じ環境
のなかで予測しやすい毎日に安心します。
つまり、とても誠実で、決まった内容の仕事を任せるには安心でき
るタイプです。
毎日同じことの繰り返しのなかでも、着実に正確に仕事をこなそう
と努力を惜しみません。
笑いすぎてもお腹が痛くなるように、頭がよくユーモアに富んだ４
番の方は、周囲と楽しくコミュケーションをとっていける人です。
お腹が、食べ物を消化吸収する場所であるように、なにごとも飲み
込みが早く、ものごとを理解するスピードに優れています。
自信が持てない間は、不安が強く、実行力に乏しくなりがちですが、
いったん腹がすわると、自信に満ちてフットワークは軽く、人生を
臨機応変に楽しめます。
そんな生真面目な４番の人から見た８番の人というのは、合理的な
側面や経済感覚は共感できるものの、言動のスケールがいちいち違
いすぎて、ついていくのが疲れる相手。
一定の距離を置くことが賢明かもしれません。
逆に８番の人から見ても、細かいことにこだわる４番の人は、一緒
にいるとイライラしがち。
同じ偶数同士で、ボトルカラーにも上層に同じイエローがあるはず
なのに、４番と８番は、どうも歩調が合いにくいのです。
それでも、お互いの生まれ持った質を理解しあえると、ないものを
補いあえる素敵な関係にもなっていけるのでしょうね。
なにしろ８番の人は細かいことが苦手。
ざっくり人間。
お金と力の象徴でもある「８」という数。
８番の人は、自力でそこそこ稼ぎだし、それ以上に使ってしまうと
もいわれています。
人のために援助を惜しまず、同時に自分のすべきこともこなす、親
分肌、姉御肌タイプです。
８という数字を横にすると、無限のマークになるように、好きなこ
とやワクワクすることを見つけると、いっさい他のことが目に入ら
ず、昼夜を問わず、好きなことに向かって突っ走ります。
バイタリティに溢れ、情熱的なその勢いは、誰にも止められません。
同じことの繰り返しは退屈に感じますが、日々の刺激は、かえって
８番の人を元気にします。
もともと偶数は、本来女性性の陰の数ですが、この８だけは、男性
性と女性性が混在しているといわれています。
ボトルの色からも下層にブルーという、男性性と女性性が同居した
色を持っています。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B008.html
ブルーは、男性的な思考の色であると同時に、受容的な平和の色で
す。
確かに８番の人は、団体行動が苦手で、芯の強い行動派ですが、争
いを好まず、周囲に合わせようとする一面を持っています。
理性と感情の狭間でバランスを取る。
それが組織の色であるブルーと、その上にある個人のイエローの色
にも象徴されています。
そして、その上下の色はミックスされると、ハートの真実のグリー
ンになります。
８番のボトルには、アヌビスというエジプトの神様の名前がつけら
れています。
アヌビスの伝説とは、黄泉の国の入り口でアヌビス神が、真実の羽
と私たちのハートを天秤にかけては、死後の魂の行き先を決めると
いうものです。
軽やかなハートで生きることが、８番の人の使命でもあるのです。
軽やかなハートとは、自分に対して嘘偽りのない人生を生きるとい
うことです。
メビウスの輪が「８」という形を表すように、裏表なく、ただ人生
の流れを信頼して生きるのです。
それだけに、ものごとの真実を執拗に突きとめようとしたり、曖昧
なことを嫌い、関係性にも白黒、敵味方をはっきりさせたがるとこ
ろがあります。
ハートがＯＫを出したこと以外に、応じることが難しい不器用な側
面と、状況に応じて臨機応変に受け入れる側面を持ち、複雑なバラ
ンスを持つ数でもあります。
８という数は、ＡＵＲＡ‐ＳＯＭＡというアルファベットを数字に
置き換えたときの数でもあり、オーラソーマのシンボルでもありま
す。
オーラソーマが、この「８」に象徴されるのは、いったいどのよう
な意味を持つのでしょう？
すべてのひとに、ハートの真実を生きてほしい。
人生も自分自身も心底愛して、軽やかに生きてほしい。
好きなことを追いつづけて、この生命を満喫してほしい。
とても、すてきなことですね。
Satya（かしむらかおり） 記
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Satya（柏村かおり） プロフィール
（株）カラフルＫ代表取締役
英国オーラソーマ社公認カラーケアコンサルタントティーチャ−
日本メディカルハーブ協定認定ハーバルプラクティショナー
イメージコンサルタント／カラープランナー
Satyaブログ
http://ameblo.jp/colorfulk
カラフルＫフェイスブック
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カラフルＫＨＰ
http://www.colorfulk.com/
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