第551w号 石黒寛子さん「ASと創造性」(19)
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■ 1.巻頭エッセイ:石黒寛子さんの
「オーラソーマとクリエイティビティー」vol.19 (2015,1/21)
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昨日は、昨年12月14日に誕生した新ボトル、B112の大天使
イスラフェルの入荷がイギリスよりありました。
和尚アートユニティスタッフ総出でボトルの仕分けをして、すでに
注文をいただいていた方には発送を済ませましたので、今日、明日
にはお手元に届くかと思います。
感想などをお知らせいただければ、このメルマガでもご紹介します
し、フェイスブックやブログなどでもご紹介くださいね。
どんなボトルかについてはオーラソーマブログでご紹介しています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11964805677.html
発送の様子については、ユニティのスタッフブログ「えつこの部屋」
にてレポートされています。
http://ameblo.jp/nobara-rose/
このブログ、少しヤバくて、時々企業秘密までバラしちゃうので、
要注意です。
さて、今日の石黒寛子さんの巻頭エッセイのエッセイのなかで・・・
> 否定ではなく、愛のまなざしのなかで手放しは起きます。
・・・という言葉が印象的でした。
通常私たちは、自分が持ちたくない感情や、自分が嫌いな相手を否
定し、批判し、ジャッジすることで、その対象から自分を切り離し、
自分を守ろうとします。
たとえば、自分が持ちたくない感情や態度。
怒りや悲しみ、恐怖や嫉妬、憎しみ。
怠惰や時間に遅れたり、部屋を片付けられないなど・・・。
そういう自分をゆるせなかったりします。
そして、そういう感情を表現している人を否定し、批判し、嫌った
りするのは、実は、そういう感情や態度を、自分のなかに認めたく
ないがために、相手に投影していることがしばしばあるのです。
たとえば、怒りっぽい人を批判し、否定するのは、実は自分のなか
に怒りがあって、それを認めたくなくて、自分から遠ざけてしまう
ことで、自分とは違うのだと思おうとします。
しかし、それらは実は自分の内側にあるものなので、それを否定し
て、ジャッジしても、潜在意識に隠れてしまうだけで、なくなるこ
とはありません。
あるきっかけがあれば、その怒りや悲しみ、恐怖は、またやってき
ます。
そうしたときに、それを認め、受容し、愛することで、それらが溶
けてなくなるというのは、逆説的ですが、ひとつの真理を含んでい
ます。
そしてまた、別のアプローチもあります。
その別のアプローチを使うと、怒りや悲しみ、恐怖や嫉妬、憎しみ
が消えていくだけでなく、自分のなかにある愛や勇気、やさしさは、
さらに育っていくというのです。
その方法について、最近私が書いているOSHOブログで紹介して
います。
http://ameblo.jp/oejbooks/entry-11975772550.html
そこでOSHOは、愛が開花していくための秘訣について、語って
くれています。
そのように愛が開花すれば、「否定ではなく、愛のまなざしのなか
で手放しが」可能になっていくでしょう。
それでは、巻頭エッセイ:石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエ
イティビティー」vol.19を、お楽しみください。
尚 記
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こんにちは。
クリスタルラインおとはなの寛子です。
今、ガラスごしにさしこむ冬の太陽を背中に感じながら、この記事
を書いています。
寒い日々のなかで「あたたかさ」にありがたみを感じます。
お腹がペコペコだと、一杯のスープが、涙が出そうなほど美味しく
感じます。
喉がカラカラだと、ひとくちの水が神の聖水のように感じ、長い間
トンネルのなかで過ごしたあとは、その先に見えた小さな希望が、
キラキラとまぶしく輝く光に見えます。
「反対側にあるもの」が、いつもそれへの恩寵を教えてくれます。
*
オーラソーマと出会った方が、一度は耳にしたことのある・・・
「自分を思いだしたい人、いらっしゃい」
・・・という、創始者ヴィッキーさんの言葉。
それは、違うなにかをくっつけていくことや、古さへ戻るというこ
とではなく、すでに私たちは自分が誰であるかを知っていて、すで
にそうであった、本来持って生まれたシンプルな、唯一無二の存在
そのものへと“クリエイティブに裸ん坊”になっていくことを教え
てくれます。
「自分を思いだす」
そのことの前に
「自分ではないかもしれないもの」
・・・に気づくというプロセスがあります。
生まれ育った環境のなかで、染みついてたなにかのパターン・・・
何世代にも渡って、受け継がれてきた遺伝的な要素・・・
なにかしらのショックや、トラウマから身につけた無意識の反応・・・
オーラソーマを深めていくなかで、無意識に繰り返してきた、これ
らに、意識的になることができる可能性があります。
そのプロセスには、時に痛みや苦しみがあったりもします。
あるいは「自分ではないかもしれないもの」に同一化したり、フォ
ーカスしすぎたり、押しやりたいという時期を、最初に過ごすこと
もあるかもしれません。
そのことにさえも、やさしくなることはできるでしょうか?
そのことにさえも、慈愛のまなざしを、向けることはできるでしょ
うか?
なぜなら、私たちは、それを選んで生まれてきているという背景が
あるからです。
否定ではなく、愛のまなざしのなかで手放しは起きます。
そして「やさしさ」は、「受容」を助けます。
いちばん手放されていってよいものに、
いちばん遠ざけたかったものに、
いちばん最初にやさしくしてみる。
すると受容された「ほっとした感」のなかで、初めて私たちは、次
なる扉のドアノブへ、手をかけます。
「この痛みの向こうに、なにがあるのか?」と「問う」ことをはじ
めます。
「反対側にあるもの」が、最も私たちに思いだして欲しがっている
ものへの招待状になるのですね。
背中に感じる太陽のあたたかさを、より嬉しく感じるために、まる
で冬の寒さを体験しているかのような。
そんな体験のすべてに、色彩と植物と鉱物の3つの王国、オーラソ
ーマはいつもやさしく寄りそってくれています。
*
それでは今回も、イクイリブリアムボトルたちの声に、アートを通
して耳を澄ませてみましょう。
前回の続きのボトルからです。
B49(ターコイズ/ヴァイオレット)『新たなる伝達者』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B049.html
届けたいものがあったから。
伝えたいものがあったから。
どこまでも。
届けてほしがるものがやってきたから。
伝えてほしがるものがやってきたから。
どこまでも。
おんなじ。
B50(ペールブルー/ペールブルー)『エルモリヤ』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B050.html
それはやってくる。
それはめぐる。
それは溢るる。
とわとせつなのユニティー。
B51(ペールイエロー/ペールイエロー)『クツミ』
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B051.html
よろこび
たのしみ
うたうとき
軽やかなる祝福
包まれ
さて、このとてつもない嬉しさを
どのように分かちあおう?
(※こちらで画像とともに掲載をしています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11979802278.html )
(B111までのその他の作品はこちらですべてご覧いただけます。
http://clo.strikingly.com/#inspiration )
※ボトルのインスピレーションアートについての各コメントは、あ
くまでも個人の体験による洞察です。色彩の言語やボトルの意味な
どに、特に関連づけることなく、やってくるものをそのまま表現し
ています。
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「クリスタルラインおとはな」
~ Art & Crystal & Aura-Soma ☆ School & Salon
石黒寛子(いしぐろひろこ)プロフィール
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