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巻頭エッセイ


第252号 【パリさん】:時代背景―女性の復権

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■ 1.【ぱりさんのオーラソーマ】:時代背景――女性の復権のために
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現代はコンピューターの時代だということを考えたときに、コンピューターが
男性のものであるとすると、オーラソーマは女性のものだということをぱりさ
んは言いたいようです。

玩具なんて言うと怒られちゃうと思いますが。。。

そして、今は男性のコンピューターマインド(「知的武器」)の時代から、女
性の直感マインド(「魔法の鏡」)の時代だとのことのようです。

そしてオーラソーマの「無理強いしない魂のセラピー」ということは、まさに
人に癒してもらう、ということから、自分で自分自身を癒していく時代だとい
うことでもあります。

つまり人間には、そして自分自身には自分を癒す能力を備えているのであり、
そのことに気づき、その能力を回復していく。

そのひとつのツールがオーラソーマなわけですね。

ぱりさんは「女性の復権」と言っていますけれども、これは人間の復権、とも
言えるかもしれません。

人間の潜在能力に再び気づいていくプロセスでもあります。

コンピューターに象徴される、なんでも機械任せの現代文明から、本当の人間
の能力を再認識していく時代。

ルソーが「自然に返れ」と主張したように、今は「人間に返れ」ということな
のかもしれません。

またぱりさんは「占い」ということを書いていますが、オーラソーマは占いで
はないといいながら、かなり占いと混同されている側面もありますね。

占いと、そうではないオーラソーマとの違いは何でしょうか?

一般に占いは未来を占いますが、オーラソーマシステムは今の自分自身に意識
をもたらすことです。

オーラソーマは「意識の鍵」というふうにイクイリブリアムのボトルに書かれ
てあるように、より意識的になるということにポイントがあります。

占いは人任せですが、オーラソーマはより自分自身に意識的になるということ、
自分自身を知るということに重点があります。

自分自身を知ることができれば、自分自身の中で未来は自ずと明らかになって
きます。

「引き寄せの法則」の原理を知れば、自分が何を考え、何に意識をもたらすか
で自分の未来を創りだしていることもわかります。

自分の引き寄せているものに自覚的になれば、自分の人生は自分の責任である
ことがわかるので人に占ってもらう必要はなくなるわけですね。

オーラソーマはそのように、自分自身を知るためのものなのです。

では、ぱりさんのオーラソーマ、お楽しみください。

                                尚 記


        …………○…………○…………○…………


ときどき幕あいに顔を出す、「オーラソーマ」を少し部外者的な立場から眺め
てみる【ぱりさん】シリーズです。^^;

ちょっと理屈っぽいですが、常識だけでお付き合いいただければ、案外、面白
がっていただけるかもしれません。

そもそも「オーラソーマ」の智慧が、どうして特にこの時代に降ろされたのか
……という大上段に振りかぶったような話題を取り上げてみました。^^;

こういうことは責任ある立場の方はなかなか発言しにくいでしょうし、わたし
くらいの部外者が言い出してみるのが頃合いかもしれません。


●“知的武器”と“魔法の鏡”

「コンピュータ」が増幅した人間の“アビリティ(能力)”とバランスをとる
には、「オーラソーマ」が育てる“キャパシティ(容量=包容力)”が必要だ
というお話をしましたが……。

ヴィッキーさんを通じて「オーラソーマ」がこの時点で復興したことには、そ
れとはまた別の時代的必然性も隠されているような気がします。

それは、「オーラソーマ・システム」と女性の関係です。

「コンピュータ」に男性の玩具のような面があるとすれば、「オーラソーマ」
には女性の玩具のような側面がありますよね。

「コンピュータ」、特に現在の主流であるPCは、まさにオモチャのようなボ
ードキットの時代から、機械好きの少年たちの心を捕らえたようです。

メカニックな姿のなかに微細な神経系を張り巡らせ、微妙な動きまで制御しよ
うとするコンピュータは、まさに分析的な男性マインドの増幅装置とも言える
でしょう。

それと似ているかどうか、「オーラソーマ」の上下二層に分かれた美しいカラ
ーボトルは、それが何のためのものかわからないうちから、女性の心の何かを
ヒットするようです。

そして、それが何なのかの理解が深まれば深まるほど、さらなる側面を見せる
のも、「コンピュータ」と「オーラソーマ」という2つのツールに共通してい
るようです。

知れば知るほど、どうやら宇宙的英知としか思えない、さらに奥深い可能性が
展開してくるわけです。

ただし、理解が深まり、可能性が展開すると言っても、「コンピュータ」と
「オーラソーマ」では、その経緯、経路、方向性がまったく違うようです。

「コンピュータ」が手近に置ける精密で万能な“知的武器”とも言えるなら、
「オーラソーマ」にはまるで森羅万象を映しだす“魔法の鏡”のような雰囲気
があります。

この美しい二層のカラーボトルは、じつは自分でさえ気づいていなかった自ら
の魂の憧れを映し出す深遠な鏡であり、自分の過去と現在と未来のすべてがそ
の小さな美しい世界に封じ込められているらしい……。

自分のすべてを理解し、そのまま受け容れ、そして癒してくれる。

ボトルたちは、そのような愛と優しさと智慧をこの物理次元に具現したファン
タジックなスピリチュアル宇宙のミニチュアであるらしい。

……というようなことが理解され、感覚的、直感的に納得されてきたら……、
そこから展開しはじめるのが深遠な「オーラソーマ」プロパーの世界です。


●パワーを誰の手に返すのか?

そして、なによりも、この「オーラソーマ」の時代的必然性は、これが

          「無理強いしない魂のセラピー」

であることです。

「無理強いしない」ということには、じつは、深い時代的要請が秘められてい
るのです。

20世紀までのセラピーでは、“癒しの術”を心得ているのは“癒し手”であ
り、「癒し」は“癒し手”が“患者”に対して提供するものでした。

英語でも“患者”(ペイシャント)とは「我慢しなければならない人」のこと
を指しますよね。

むろん、それなりの必然性があってのことですが、患者が“癒し手(医師)”
の施術が嫌で抵抗すれば、「Be patient.(我慢してください)」、患者でい
るように、と“癒し手”に告げられるわけです。

そのようにして、膨大な現代医学の体系が構築されてきたとも言えます。

しかしここで、時代は大きく依存の世界から自立の世界へと転換しようとして
います。

これまで、“患者”として手放してきたパワーを、自らの手に取り戻す必要が
ある時代に入ってきました。

「無理強いしない」というのは“自己選択の”という意味でしたね。

「オーラソーマ」では、クライアントがボトルを選ぶことで自分のヒーリング
のメインフレームを“自己選択”します。

「オーラソーマ・システム」には、自分の癒し(バランス回復=帰還)に何が
必要なのかを知っているのはクライアント自身だ、という根本的な理解がある
からです。

従来の“癒し手”に当たる位置には“通訳者(=解読者)”とてのプラクティ
ショナーがいます。

ボトルの選択を通じてクライアントの魂が告げているメッセージのオーラソー
マでの意味を、直感を交えながら解釈して、告げるだけなのです。

つまり、「オーラソーマ・システム」とは、これまで自分以外の人に委ねてき
たパワーを、当人の手に戻すためのシステムだということです。

誰の手に戻すのでしょうか?

言うまでもなく、クライアント本人の手に戻すのです。

では、誰がクライアントなのでしょうか?

それは、“これまで自分のパワーを自分以外の人に委ねてきた人”、いわば、
これまでペイシャントを演じてきた人……我慢してきた人です……。

では、誰が……?

……もう、おわかりだと思います。

「オーラソーマ・システム」がこの時代に蘇ってきたことは、これまで自分の
パワーを自分以外の人に委ねてきた人たちの復権、すなわち“女性の復権”と
密接な関係があると思われます。


●女性の復権のために

いつの時代にも女性は、自分の過去と未来に、男性よりも多くの関心を注いで
きたようです。

現代でも、さまざまな形の「占い」が大流行です。

むろん、「占い」に興味を持つのは女性に限りませんし、具体的な比率もいま
わかりませんが、「占い」を求める男性と女性の数には“有意の差”があるこ
とは確かでしょう。

おそらく、圧倒的な有意差があるのではないでしょうか。

それは、たぶん、自分で自分の現在を思うさま動かせるとは信じられなかった
女性の過去の歴史と関係があるはずです。

そして、たぶん……、女性が、自らのパワーを男性に“委ねた”歴史とも。

言うまでもなく、“女神”は豊穣と美のシンボルです。

部族の子孫を授かる人知を超えた女性の力は、圧倒的な畏敬の念で仰がれてい
たに違いありません。

その“女神”の力を代表する女性が、部族社会の最高権威として女性のリーダ
ーシップを発揮してきたことはごく自然なことであっただろうと思います。

平塚らいてうの書名を踏襲するなら、まさに『元始、女性は太陽であった』の
ではないでしょうか。

その女性の地位は、あるときは『第二の性』と呼ばれ、いまやどこかの大臣に
「子供を産む機械」と表現されるまでに失墜してきたわけです。

過去のどこかの時点で、圧倒的な畏敬の念を背景として主導権を発揮していた
女性が、そのパワーを男性に委譲するということが起こったに違いありません。

いわゆる、母系制社会から父系制社会への移行です。

そして、それ以来、女性は社会の表舞台からは退場して、自らの“女性的叡智”
を発揮する舞台を家庭に制限して、男性の采配を裏から支えるという役割に徹
してきたのではないでしょうか。

そして、その長い歴史の過程で、自分の現在を納得して我慢するために、自分
の過去と未来に関心を向けるある種の性向を育んできたのかもしれません。

自分が思うがままに自らを表現し、生きられるようになるときは、いつ来るの
か? と。

そして、ついにここにきてその“振り子”は極点に達し、明らかに時代は大き
な転回点を迎えているようです。


●“最後の占い”「オーラソーマ」

「オーラソーマ・システム」に、ある意味で「占い」を代替する側面があるこ
とは、誰もが認めると思います。

そこに「オーラソーマ占い」と評されるような側面があるとしても、それはあ
くまでも“無理強いしない”「占い」、“自己選択”の「占い」なのです。

しかし、翻って考えてみると、いったい《“自己選択”の「占い」》というよ
うなものがありうるでしょうか?

それは、まさに“「占い」の自己否定”以外のものではないでしょう。

そうです、もし「オーラソーマ・システム」が「占い」だとすれば、それは、
“最後の「占い」”“「占い」を卒業するための「占い」”“「占い」に引導
を渡すための「占い」”ではないでしょうか。

「オーラソーマ・システム」をマスターすることで、女性は自分の直感と判断
に対する信頼を取り戻すことができます。

なぜなら、「オーラソーマ」のカラーボトルは、実際に美しい「もの」として
物理次元に具体的な姿を現しているからです。

女性は、このシステムと美しいツールを使って、自分の直感の意味と価値を、
目に見える具体物の形で確証することができます。

じょじょに、自分が過去に手放したパワーを、物証で確認しながら、自らの手
に取り戻すことができるのです。

そのプロセスをすべて“自己選択”で行うことができます。

自分の興味でこのシステムを理解するなら、プラクティショナーを介在させる
必要すらありません。

これからの統合の時代は、おそらく、多くの「女性のリーダーシップ」を必要
とする時代でしょう。

「オーラソーマ・システム」は、女性が自らの呪縛を解き放って、これからの
時代に“女性の指導性”を発揮できるように、“女性の復権”をサポートする
という歴史的必然を担ってこの時代に蘇ったのです。

そんなことを思いました。

また機会があったら、「オーラソーマ」誕生の“時代的背景”について、別の
アングルから言及させていただくことがあるかもしれません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

                                pari 記

        …………○…………○…………○…………

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