第14号 ポマンダー
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■ 1.ポマンダー
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これまでは、オーラソーマのメインとなるイクイリブリアムボトルの
選び方と、その背後にある思想、考え方などをお話ししてきました。
しかしオーラソーマはそれとともに、ポマンダー、クイントエッセンス、
カラーエッセンス、そして昨年付け加わったアークエンジェロイ、
というイクイリブリアムをサポートし、それとともに使用するものがあり、
それらの作用と機能について、このメルマガのオーラソーマまめ知識の
コーナーで簡単に説明したことがありますね。
とりわけ、イクイリブリアム、ポマンダー、クイントエッセンスは
オーラソーマの三種の神器とでもいうべきメインのものですので、
ポマンダーについても、それらがどういうもので、どういう作用を
及ぼすものなのか、ということを理解していただきたいと思います。
オーラソーマのコースを受講されたかたには十分おなじみですね。
というのもオーラソーマのコースでは毎朝、このポマンダーをつける
ということから始めていくからです。
ではそのポマンダーをつけるということはどのような意味があるのでしょう?
しかもそれをどうしてオーラソーマのコースの一番最初にするのでしょう?
まずは、ポマンダーの情報、つまり左脳で理解できるように、
それにまつわる知識からお話ししましょう。
イクイリブリアムのボトルは肌につけることによって、肌から吸収され、
それが必要なところに作用し、かつオーラにも作用していきます。
ポマンダーとクイントエッセンスは、手の肌につけることで同じ作用も
ありますが、それらは主に、いわゆるオーラと呼ばれる領域に直接
つけていくというところがイクイリブリアムのボトルと違っています。
そしてポマンダーは主に電磁場の領域と呼ばれる身体から数センチ離れた
領域に作用していきます。
ポマンダーは、色、ハーブ、クリスタルのエネルギーが含まれており、
すべてのポマンダーの7x7 の49種類のハーブの抽出液とエッセンシャル
オイルの組み合わせでできています。
49種類のハーブには、それぞれの7つの虹色、7つのチャクラの色に
対応するそれぞれの色について、7種類のハーブが配合されていると
いわれています。
どういうことかというと、たとえばレッドのポマンダーなら、
レッドに関連する7種類のハーブが多く含まれているけれども、
その他の42種類のハーブも同時に含まれているのですね。
ですから、レッドポマンダーをつけていても、身体全域のオーラに作用してい
ます。
ホワイトのポマンダーはすべてのハーブが均等に含まれています。
そしてポマンダーはそれをつけることで電磁場の領域にポジティブな
エネルギーをとり入れるバルブを形成し、有益でないようなエネルギーを
排出するフィルターを形成する、ということがキルリアンフォトで確かめられ
ています。
これがポマンダーがプロテクション、保護の作用があるとされるゆえんですね。
その効果は2時間ほど作用しているとのことでもあります。
それぞれの7つのチャクラに対応するそれぞれの色には自然の植物の
ハーブの波動があるわけですから、それをつけることによって
それぞれのチャクラにとって自然で健康的な波動を身体に思い出させ、
回復させていく作用があるということですね。
現代人は自然から切り離されて、コンクリートやビルに囲まれ、
コンピューターや電化製品などの電磁場に取り囲まれて生活して
いますので、それらの影響を強く受けています。
ですから身体や心、魂に自然な波動を思い出す機会を提供することが
とても助けになります。
同じことを音の波動でしているのがコマラのサウンドレゾナスです。
色も音も同じ波動の原理が作用していますので、実際にやってみると、
音による自然な波動の調整ということがとても助けになることが体験できます。
ポマンダーのいいところは、いつもそれを持ち運び、自分の必要とする
ときに必要な色の持つ波動を自分に施すことができることですね。
そうすることで、本来の自然な自分自身でいるスペースを自分に
取り戻すことを助けてくれるのです。
そしてそれぞれのポマンダーの持つ香りもいいですよね。
もともとはポマンダーというのは、その香りの持つ浄化作用というところに
由来があるようです。
次回はポマンダーをつけていく持つ動作とその意味を考えていくことにしまし
ょう。それは左脳の領域を越えていくことにもなります。
これは実際にポマンダーを使って体験していただくことでしか
感じられないものですが、それらの意味を考えていただくことで、
よりその体験を深めていただけるようになればと思います。
各ポマンダーについては
http://www.aura-soma.co.jp/
をご覧ください。
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。