第３５６号 柏村さん(15)「新しい環境のために」
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■ １．巻頭エッセイ：柏村かおりさんの「新しい環境のために」
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日本は四季の自然の移り変わりに恵まれた美しい国です。
和辻哲郎という人の書いた「風土」という本がありますが、日本人の繊細な感
受性や精神構造は、この美しい自然によって育まれたものだと思われます。
世界を旅すると、過酷な風土に生活する人々もいるわけで、常に厳しい気候に
さらされ、自然と闘わなければならない環境では、日本人のようなやさしい、
まわりと協調するような感受性は育たないないだろうと思われたりもします。
人間と人間を取り巻く自然の環境というのは深いつながりがあるように、私た
ちの周りの環境も常に私たちに影響を与えています。
私たちには肉体があり、また個人の持つエネルギーは、肉体をとりまくオーラ
としても感じ取れます。
そして周りの環境のエネルギーとも常に交流しています。
自分自身の内面の環境を整えることで外側の周りの環境にも影響を与えると同
時に、周りの環境が私たちの内面にも影響を与えています。
オーラソーマは人間のエネルギー、オーラやチャクラに作用し、活性化し、ケ
アーするようにデザインされています。
それがカラフルなボトルであるイクイリブリアムやハーブの成分や香りやクリ
スタルのエネルギーを含むポマンダーやクイントエッセンスなのです。
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http://aura-soma.co.jp/products/pom/
http://aura-soma.co.jp/products/quint/
同時に、またお部屋や周りの環境を浄化したり整えたり、香りをもたらすもの
としてポマンダーやクイントエッセンスを含んだエアコンディショナーがあり
ます。
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また、ポマンダーやクイントエッセンスを含んだペンキとしての「エナジャイ
ズド ペイント アディティブ」というものもあります。
ペンキというのは、日本の家にはあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパな
どでは壁にペンキを塗ったりするのが通常のようです。
オーラソーマの初期からのティーチャーで、サウンドレゾナンスの創始者のコ
マラ・ローデさんが和尚アートユニティで教えてきた頃に聞いた話ですが、彼
女はドイツにある自分の部屋にオーラソーマのボトルを飾っていたところ、い
つもピンクのボトルの色がすぐに褪せてしまっていたそうです。
そこであるとき、部屋の壁をピンクに塗ることにして、そのときにピンクのポ
マンダーをたっぷりペンキに混ぜて部屋全体をピンクにしたそうです。
それ以来、そのセットのボトルのピンクの色が褪せることがなくなった、とい
うことでした。
このオーラソーマのペンキ（絵の具）「エナジャイズド ペイント アディティ
ブ」は、そのような経験から生まれたもののようです。
そのときに開発されたポマンダーやクイントエッセンスのエネルギーをペンキ
に溶かし込むマイクロカプセル化の技術は昨年発売された、オーラソーマのイ
ンセンスにも応用されている、とマイクは語っていました。
オーラソーマは内なる環境を整えると同時に、また外側の環境をもエネルギー
的に整えるさまざまな可能性を秘めているともいえそうです。
では、柏村かおりさんの「新しい環境のために」、お楽しみください。
尚 記
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桜の時期も過ぎましたが、春といえば引越シーズンでもありますね。
この春を新しい環境で迎えられた方も多いのではないでしょうか？
かくいう私も、慣れ親しんだ我が家から新しいスペースに引越ました。
私は新しいスペースに移る時には、必ずエナジャイズド ペイント アディティ
ブを使って各部屋をエナジャイズするようにしています。
エナジャイズド ペイント アディティブとは、オーラソーマのポマンダーとク
イントエッセンスそのもののエネルギーをマイクロカプセル化したクリームで、
絵の具やペンキに混ぜたり、あるいはお水に薄めて使うことができます。
アディティブを混ぜたペンキで壁を塗ったり、アディティブを薄めたピュアウ
ォーターにふきんや雑巾を浸し、家具や床を拭くだけで部屋の空間や物をクリ
ーンなエネルギーに変容することができます。
また塗った表面を乾いた後に優しくこすると、ほのかに香りが広がり、同時に
スペースのエネルギーを再び活性化します。
その効果は２年から５年ほど持続されます。
ただ、壁や外壁にペンキを使うヨーロッパのお家と違い、日本の住宅は壁がビ
ニールクロスで外壁はタイルやサイディングボードを使うのが一般的です。
そのため、実際にはペンキに混ぜて使うという事は難しいですが、それだけに
逆にもっと手軽に使うこともできます。
例えば、洗面器にお水をはって、そのなかに直接好みのアディティブを適量入
れて（私は歯磨き粉に例えると３回分程度を入れていますが、お好みで調節し
てください）、そのなかにきれいなタオルを浸けて軽く絞り、壁を拭き掃除す
る要領で塗ります。
何度もアディティブの入ったお水にタオルを浸けなおしながら、壁や床全面を
くまなく拭いていきます。
無色なので、壁に使っても見た目はまったく変わらず、ほんのりといい香りが
広がります。
それだけでお部屋が輝きを増し、エネルギーが浄化されていくのを感じます。
各スペースが明るく感じられ、まるで光を放つかのようです。
ポマンダーやクイントエッセンスに対応した様々なアディティブがありますが、
私はリビングや寝室にはレディナダの愛のエネルギーを、そしてトイレは浄化
のセラピスベイ、キッチンや仕事部屋はクリエイティビティのターコイズと使
い分けています。
絵を描く方であれば、絵の具に混ぜて使っていただければ素敵な香りと共に、
特別なエネルギーを放つ作品となりますね。
以前、「ペイントアディティブを自分流に楽しもう～」というワークショップ
を行った際に、ごひいきのタレントへのファンレターにレディナダを使い、
「ここをこすってみて下さい」と書いた方や、金運アップのためにとお財布に
ゴールドのアディティブを塗っていた方、婚姻届に新しいはじまりへのサポー
トとして、オリオン＆アンジェリカを使っている方までいて、その楽しみ方は
本当に様々で興味深かったです。
是非みなさんも、アディティブを自分スタイルで楽しんで、新たな環境や気持
ちの切り替えに大いに役立ててくださいね。
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柏村 かおり プロフィール
（株）カラフルK 代表取締役
イメージコンサルタント
カラープランナー
英国オーラソーマ社公認カラーセラピスト・ティーチャー
AFT1級色彩コーディネーター
http://www.colorfulk.com/
http://www.colorfulk.com/news/
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