第56号 チャクラとオーラとボトル
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■ 1.チャクラとオーラとボトル
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このメルマガで、今ビッキーさんがチャクラについて語ってくれていますね。
ビッキーさんは、チャクラについて、「オーラ・ソーマのワークは、ここから
始まるのです」といっているぐらい大切なものなんです。
オーラ・ソーマのワークの根底には「造物主は、私たちの体を、自分で新しく
していけるもの、自分で自分を癒せるものとして創りました。」というビッキ
ーさんの理解があります。
オーラ・ソーマは自分で自分を癒していくための道具なんですね。
ではどのように自分で自分を癒していくことができるのか?
その理解の鍵がチャクラにあるんですね。
オーラ・ソーマのイクイリブリアムのボトルには「オーラを活性化し、魂をケ
アーするためにデザインされている」と書かれてあります。
そのオーラの核がチャクラなんです。
人間はエネルギーないし光であり、そのエネルギーのバイブレーションの荒い
波動が肉体として現れています。そしてそのエネルギーの精妙なバイブレーシ
ョンがオーラなんですが、それらのエネルギーセンターがチャクラと呼ばれて
いるんですね。
ですからエネルギーの核(中心、センター)がチャクラであり、そこからオー
ラを発しているのです。ですから肉体の周りにオーラがあるというよりも、そ
の内側からでているわけなんです。
サンスクリット語では車輪という意味だそうですが、どうしてそのように呼ば
れているかわかりますか? それはそれぞれのエネルギーがそれぞれの色を持
ちながら渦を巻いていて、それがそのように見える、ないし感じられるからな
んですね。ヨギ(ヨガの行者)などは実際にそのようなエネルギーを感じ、そ
のように見ていたわけなんです。
でもそれを知識として知ってしまったつもりになってしまうと、結局チャクラ
についてわからないままになってしまいます。知識だけではなんの役にも立ち
ません。知識を持つことで探求していくためのきっかけになるといいのです
が、知識を得ることで知ったつもりになってしまうと、知識が自分で探求して
いくことの障害になってしまいます。
ですから自分の知識について、それはほんとうに自分が体験として自分で知っ
ていることなのかということを常に自分でチェックしておくことが大切ですね。
それはともかく、チャクラについてはビッキーさんはとてもわかりやすく述べ
ています。
「それはラジオやテレビのチャンネルを合わせるようなもの。それぞれのチャ
クラは体の特定の部分を支配しており、あるチャクラが必要としている波長を
持つ色を塗ることで、弱った波長が強められ、それによって、体の細胞そのも
のが持つ再生と治療のプロセスが動き出すのです。需要のあるところに供給し
てあげることで、体はバランスを取り戻すのです。健康とは、バランスの取れ
た状態なのですから。」
だからイクイリブリアムボトルというのですね。イクイリブリアムというのは
均衡とかバランスという意味があるので、バランスを取るためのボトル、とい
うことでもあります。以前はバランスボトル、と呼んでいましたが、ある事情
でイクイリブリアムボトルという呼び名に変わったんです。
それはともかく、この原理はあらゆるヒーリングのワークの原理でもあります。
クリスタルヒーリングも同じですね。それぞれのチャクラに、そのエネルギー
バランスを回復するための石を処方していきます。
またサウンドのヒーリングでも同じです。コマラのサウンドレゾナスのワーク
でも、その人のエネルギーバランスを声によって診断した後、その人のエネル
ギーバランスを取るためのチャクラに対応した音を処方していきます。
オーラソーマでは、その色とクリスタルのエネルギーの入ったボトルをそれぞ
れの対応したチャクラに塗ることで、その波動が体の半透膜を通してリンパ
腺、血管に吸収され、それが必要な臓器、内分泌腺に届き、その内分泌腺に対
応したチャクラにその必要なバイブレーションが流れ、そこからオーラへと作
用していく、ということになります。
それぞれのチャクラにはその固有のバイブレーションつまりは色があるので、
そのチャクラの色に対応した色のボトルをつけていくわけです。
よく、このボトルは体のどこに塗ればいいですか、とういう質問がありますが、
それはそのチャクラの原理が理解されていれば簡単ですね。
そのボトルの色に対応するチャクラの位置に塗ればいいわけです。そしてチャ
クラは前だけでなく後ろにも渦を巻いて出ていっているので、前に塗るだけで
なく、前後にぐるりと帯を巻くように塗る必要があります。
これは単にエネルギー的な様子の説明ですが、それぞれのチャクラのエネルギ
ーの状態はその人の感情的精神的、そして魂のレベルにまで影響しているわけ
です。
第一チャクラはグランディング、サバイバル、セックス、第二のチャクラは感
情、第三はパワーセンター、個性化、第四はハートセンター、スペース、第五
は創造性、コミュニケーションセンター、第六は第三の目、内側を見る目、あ
るがままに物事を見る、第七はクラウンチャクラ、存在と一つになる、という
ような基本的な役割のようなものがあるとされていますが、それがどういうメ
カニズムでそうなっているのかということを理解していくことで、色の言語の
理解も深まってきます。
もともと色の言語というのは、それぞれのチャクラの機能の意味が色の言語の
意味となっていることが多いですね。
いろんな感情的な問題や精神的な傾向。嫉妬深かったり、恐怖があったり罪悪
感が強かったり、怒りやすかったり、恥ずかしがり屋で自分を主張できなかっ
たり、内向的だったり外向的だったり、エネルギーがなくなる感じがあった
り、怠け者だったり・・・
いろんな問題が生じてくるのはチャクラのアンバランスが影響していることが
多いので、そういう意味では、じゃー、この問題にはこのボトルね、っていう
ふうにボトルを塗ることでその場での変化をもたらすことができるでしょう
が、それが本当の、根本的な解決にはなりません。
では、本当の解決、根本的な解決はどうすれば得られのか?
それもイクイリブリアムのボトルの一番最初に書いてあります。
イクイリブリアムは「意識への鍵」です。
そのチャクラのアンバランスの状態に意識をもたらすということがその鍵なの
です。
それぞれのチャクラのテーマに意識をもたらすためにはチャクラやオーラへの
理解というのはとても助けになっていきます。
今週は神戸で、来週は東京で「チャクラとオーラの発見」というグループをワ
ドゥダが教えてくれます。
http://aura-soma.jp/oshirase/050729-31_Komala_Wduda.htm
http://artunity.com/lifetransformation/#DAC
このグループはオーラ・ソーマの人たちのためだけではありませんが、オーラ
・ソーマに興味がある方や、すでにコースを受講された方にもとても助けにな
ります。
まだオーラやチャクラになじみのない方にとってはわかりやすく理解できるよ
うになるでしょうし、すでにある程度知っている人たちにとってはその理解を
深めていくことが出来ます。
質疑応答も含みながら、それぞれの参加者にとって必要な理解がえられるでし
ょう。
そしてこのグループでは単に知識としての理解ではなく、自分で自分のチャク
ラやオーラを感じ、人のチャクラやオーラについても感じていくことができる
ようになるための方法を教えていきますので、知識に頼ることなく、自分自身
で探求し、意識を高めていくための手がかりを得ることが出きるでしょう。
カウンセリングやコンサルテーションをしていく人にとってもとても助けにな
るものです。
そして12月にはワドゥドにより「オーラとチャクラの変容とヒーリング」と
いうコースも予定していますので、これらのコースを受けていくことで、段階
的にチャクラやオーラについて理解を深めていくことが出来ます。
ヒーリングに興味のある方は、自分でヒーリングをしていくことができるよう
にもなっていきます。
もしこのようなことに興味がある方にはとてもいい機会ですのでお勧めします。
今の日本ではなかなかこのような優れた人たちに学べる機会というのは限られ
ています。
たいてい海外にまで学びにいかなければなりません。
日本で受けることが出きるときがそのチャンスです。
尚.記
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。