第５２1f号 黒田ｺﾏﾗさん(14)｢自分自身を愛する｣
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■ １．黒田コマラさんよりお知らせ
「瞑想コース Loving Yourself (自分自身を愛する）」 （2014,6/27）
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「自分自身を愛する」
７月５日、６日に神戸でアルヴィナを迎えて、瞑想コースを開催し
ます。
テーマは「自分自身を愛する」です。
オーラソーマでは、ピンクの色を通して「自分を愛する」ことを学
びます。
ピンクはレッドに光が入った色です。
押しやる、嫌う反応／傾向を表す色がレッドだとすると、ピンクは、
自分のなかに押しやって、否定しているものに気づき、それをあり
にままに受け入れるエネルギーです。
また、レッドはグラウンディングの色なので、自分を受け入れるこ
と、愛することは、私たちがグラウンディングすることであり、目
覚めにつながることだともいえます。
でも実際に私たちが、自分のなかで起きていること、まわりで起こ
きていることをありのまま受け入れようと思うと、それができない
理由がたくさんあります
「自分を愛する」とは・・・
なにかをすることではなく、自分の内側にある愛につながることな
のです。
内側にある愛につながると、自分を愛したり、受け入れたりするこ
とが、努力からではなく、自然に起こります。
瞑想をするとき、あるがままを愛すること、受け入れることが自然
に起こり、さらに中心に入っていくことができます。
そこにあるものを嫌い、押しやることは、私たちを生きることの表
面に留めてしまいます。
あるがままではなく、もっとよいものを望むことに捕らわれること
は誰にでもありますが、まさにその態度が、私たちが内側に入るこ
とを阻むことがあります。
オーラソーマでは、「なりたい自分ではなく、ありのままの自分を
愛する」という表現があります。
愛は、自分からスタートします。
この瞑想コースについて、アルヴィナの言葉を引用します。
「自分の持つ強みや弱さ、才能や不完全さのすべてとともに、あり
のままの自分自身を愛することは、あなたが自分に与えられる最
もすばらしい贈り物です。
自分自身を愛することは、瞑想を通して自然に起こります。
自分を愛せないと、人生が困難で痛みで満ちたものになります。
例えば、自分はじゅうぶんではないと感じ、それを埋めあわせる
ために、一生懸命働くかもしれません。
自分はありのままではダメだと思って、変わろうとがんばるかも
しれません。
自分を批判し、拒絶して、必要な愛と承認を、友人や家族、ある
いはほかの人に求めるかもしれません。
自分自身を愛さないかぎり、ほかの人からの愛を受け取ることは
とても困難なのです。
このウィークエンド瞑想では、私たちは自分のなかにある無条件
の愛の源につながります。
自分の中心、ハートで休むことは、人生に愛と受容をもたらすで
しょう。
これは、あなたが求めつづけてきた滋養です」
「自分を愛する」ことが難しいと感じている方、または瞑想をもっ
と深めたいと思っている方には、ぜひこの週末の瞑想コースをお勧
めします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
黒田コマラ 記
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