第546f号 江尻さん「Colour of the Month」(10)
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■ 1.巻頭エッセイ:江尻貴美子さんの「Colour of the Month」
~「B112 大天使イスラフェル」の誕生と
「朔旦冬至」のスペシャルな連動のお話 (2014,12/19)
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町はすっかりクリスマスムード全開!
寒~い毎日のなか、近くのスーパーでは、お正月のしめ飾りまでた
くさん置かれだし、だんだん年末の雰囲気も出てきた今日このごろ
です。
オーラソーマと生活をともにしている私たちも先日の「B112
大天使イスラフェル」の誕生で、なんとなく なにかに目覚めるよう
な、なにかが軽やかにはじまるような・・・
それでいて、その前にぐっと深いところまでいったん潜っていくよ
うな・・・そんな感覚がある方も多いかもしれません。
まず、ここで「B112 大天使イスラフェル」が誕生した瞬間の
チャートを、ぜひみなさんとシェアしたく、お知らせさせていただ
きます☆
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-11966390116-13162980482.html
今年もまた、同じ日である12月14日に、新しい光が誕生しまし
たね。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11964805677.html
ネット上はセレブレーションの嵐でした!
マイク・ブース氏の声明文の最後の方に「天王星と冥王星が7回に
わたってスクエアを成し」と記されているのは、チャート上の赤い
○で囲まれた惑星が織り成す状態のことです。
天王星も冥王星も、変革・変容を司る天体ですので、何回もこのハ
ードなスクエアという角度をとる3年弱の間には、否がおうにもな
んいかしらの変動が誰の身にも起こってきたと思います。
今回のスクエアについて、声明文では、このスクエアのテーマを
「ヴィジョンを得る」と見なしているとありました。
今回の一連のスクエアは、「アイアム」の星座である牡羊座に入っ
ている「変革」の天王星と、「辿りつく」星座でもある山羊座に入
っている「変容」の冥王星が織り成しています。
「個我」(牡羊座)をもってしての「ヴィジョン」(山羊座)を得
るそのプロセスには、何度も何度も、いろいろな形で、こだわって
いたもの・囚われの概念等の破壊や終わりが繰り返され、その度に
マインドを着込んだ自己像が1枚1枚剥がされていくような感じで
す。(脱同一化)
そして、声明文には「ヴィジョンを得る」に続いて、「真の自己に
目覚めなさい」と呼びかけるイスラフェルのメッセージとの共時性
がある・・・とも記されていました。
今回、この「B112 大天使イスラフェル」の誕生チャートを見
て「うん、その通りだ!」でした。
今までに何度かお伝えしてきました感受点「アイアム」牡羊座にい
る「変革」 の天王星と「自分を表現する」 獅子座にいる「拡大・
発展・幸せ」の木星、この2つとともに、調和(青い三角形)をな
していると同時に・・・
月(真の自分)と、アセンダント(ペルソナ)が、ともにエネルギ
ーを容赦なく傾けることになる(赤い三角形)「自分らしさ」の太
陽が、人生の到達地点たる高い位置で役割を重ねているのです。
探究的に「自分らしさ」を求め、真の自己に目覚めるには・・・
自分が自分らしくいられる/ありのままで安らげるスペースはどこ
なのか?
月が支配する蟹座のフルスペクトル(ゴールド)のテーマにも深く
関与してきます。
その飽くなき探求のなかで「魂の傷とその癒し」にも直面するので、
自分の深いレベルに潜む「痛みや疼きの質」とも向き合っていくこ
とになっていくようです。
そこにフォーカスを当てることによって、今までの囚われから解放
され、癒されていく大きなギフトを受け取ることにもなるでしょう。
人との関係性のなかで、それはまるで鏡のように自分の状態を映す
ことにもなっていく・・・。
たくさんの反射から、たくさんの学びを意識的に得ながら、私たち
は「私」に目覚めていくことにもなりそうです。
今回のグランドトライン(青い三角形)は、火のエレメント。
「自我」に燃えてる、「スピリット」が燃えてます!
☆ ☆ ☆
そして「B112 大天使イスラフェル」の誕生に続き、間もなく
冬至がやってきます。
今年は12月22日。
ここでもまた、私たちはいつもの冬至とは大きく違ったスペシャル
なタイミングを迎えます。
それは・・・19年に1度しか訪れない「朔旦冬至(さくたんとう
じ)」!
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/image-11966390116-13162984433.html
冬至は、1年のうちでいちばん昼間が短く、太陽の角度も低くなり、
光が最も弱くなる日です。
極限まで弱まった光のエネルギーが復活する日でもありました。
昔々の人たちが、この冬至を「光が新たにはじまる日」として、1
年のはじめとした時代もあったのですね。
太陽が復活を遂げる・光が戻ってくる喜びの日、新たな光のステー
ジの幕開けを感じさせる日。
「旦」 の字には、朝・夜明け=太陽が昇ってくる・・・という意味
があります。
これは、新月にも似ています。
旧暦は、太陽ではなく29.5日で満ち欠けを繰り返す月をもとに
して作られていますが、この新月は、冬至と同じような状態と表現
できるでしょう。
月も新月から光が戻ってくる。
「朔」の字には、新月という意味があります。
月の光が戻ってくる、新しいステージのエネルギーが降り注がれる
「朔」
太陽の光が戻ってくる。
新しい光のステージの幕が上がる「旦」
この2つの「天のスタート」が同時に起こるのは、19年にたった
1度だけなのです!
思い出してみてください☆
19年前は、どんな自分だったでしょう?
私たちはどれだけのことを経験しながら、この19年という年月を
経て<今この時>に至っているのでしょう?
再びこの特別な幕明けが、19年振りに起こるのです!
このために、2012、2013、2014年と、大きな大きな変
革・変容を迎えた方が本当に多かったように思います。
変革・変容は、古いものを「手放す・終わる」で止まるわけではあ
りません。
お待たせしました!
今、天は「はじまり」のエネルギーと大きく共鳴しています。
今回の、この「朔旦冬至」は、山羊座に入ってすぐ、0度6分のと
ころで起こります。
山羊座のフルスペクトルの対応は、今回生まれた「B112 大天
使イスラフェル」の下層の色、まさにロイヤルブルー!
山羊座はしっかり吟味し、コツコツと大成させていく、現実的で大
きなパワーを持ったエネルギーのサイン(星座)です。
ですが、紆余曲折を経て、いろいろな深い面をしっかり経験してき
たからこそ、「(ものすっごく)地に足ついて、天にいる」あり方
でもあるのです。
アストロロジーの対応としては定義されていませんが・・・
「B65 頭は天に、足は地に」という、まさにそのものの名前が
ついたボトルがありますね。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B065.html
「B112 大天使イスラフェル」の誕生時のマイク氏による声明
にも、“手放しの第5レベルとのつながりについて考えます。この
B65のボトルを通してもたらされるエネルギーは、第5の門にお
いて存在する”と、B65が登場しました。
この逆バージョン「B19 物質界に生きる」は、まさに山羊座に
対応しています。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B019.html
目の前にある障害のように見えていたものすら、錬金させて自らの
宝と力に変えていく山羊座の総合力。
この山羊座1度にも届かないその角度は、具体的なありようを創造
できる、新鮮かつ神聖な力に満ち溢れたパワーそのものでもあるの
です。
自らの本質から放射されるものが自らのすべて・・・天に至るレベ
ルから地に至るレベルまで統括され、その総力を挙げて、なにかを
構築していく力。
獅子座のような「熱」ではなく、まさに「底力」が総力を発動させ、
表に顕現されるような感じです。
まるで、宇宙戦艦ヤマトが水中から轟音を上げて、空中に出てくる
ような・・・(分かりづらいですね。歳もバレそうです)
底から突き上げるような・・・その「底」の概念は、「地」であり、
「実」であり、「コア(核)」であり、「存在そのもの(Being)」、
きっとどの言葉であっても、あてはまるのでしょう。
山羊座に至るまでの、蠍のステージ「死と再生」
そのプロセスのなかで錬金されてきた、飽くなき射手座の長~い
「探究」ンネル、そこには蠍座から続く暗いなかを突き進むのに必
要な「信頼」というテーマもありました。
このなかで、私たちは根拠の概念を手放し、もっと大きな≪ナニカ≫
に至り、ともにある軽やかさをも培ってきたのです。
そして、トンネルを抜け、その末に辿りついた、天とともにある
Beingとしてのビジョンが、共時的に、ただただダイレクトに行動に
も「顕れる」このステージ。
0度6分は、まさにトンネルを抜けたところ!
セレスチャルな光と実の光、どちらも新鮮に輝く山羊座の入り口か
ら、天は地上にいる私たちすべての存在に向けて、19年に1度レ
ベルの「スタート」を、そして「光の復活」を放射させているので
す。
コアは強くて、深くて、それでいて、ひたすら軽い。
( 蠍と射手を抜けてきたなら、それはもう!)
今までのなにかに囚われていた自分でなくてもいい。
本当の意味で「自分らしい自分」をこれからまた構築していけばい
い。
先日誕生した「B112 大天使イスラフェル」に関してマイク氏
の最初の声明のなかに・・・
「条件づけという麻酔から私たちが解放される」
・・・という表現がありました。
まさに囚われからの解放を、大天使イスラフェルとともに、天はサ
ポートしているのです!
また、マイク氏は世界中の仲間達に、こうも伝えてくれました。
「B112 大天使イスラフェルは、新しい時代のための、目覚め
の大天使」
・・・であると。
だからこそ、このタイミングで生まれてきた光なのではないか、と
思ってしまうのです。
ひきつづき、これから起こる19年ぶりの「朔旦冬至(さくたんと
うじ)」という、このスペシャルな連動が、私たちすべての存在が
迎えているテーマを鮮やかに支えているように思えてなりません。
どんな自分を、目覚めせてあげますか?
スタートさせていきますか?
次の19年、新しいステージの幕開けです!
(※こちらで画像とともに掲載をしています。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11966390116.html )
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† Psyche †(プシュケ)
江尻貴美子(えじりきみこ) プロフィール
http://psyche-as.com/profile.htm
英国オーラソーマ社公認ティーチャー(レベル1)
日本心理学会 認定心理士
日本トランスパーソナル心理学会会員
米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー
タロット歴25年以上
占星術歴10年以上
ディヴァライトにてタロットと占星術のセミナー担当
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