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パビットラさんの「フラワーエッセンス」


SB篇第73回:第7身体 その5

【日常とセッションに役立つチャクラ・サトルボディ・エネルギー解剖学】

マウントフジフラワーエッセンスからみたサトルボディ、エネルギーワークを
テーマに、今回も、第7身体についてのお話をしていきましょう。
ここ数回、東洋と西洋の違いといった切り口から、第7身体を含む上位身体に
ついてのお話を試みてきました。明確な言葉で語る事が出来ないこれらの次元
を、今回も、この切り口を使って紐解いていきたいと思います。
マインドが発達し、「空っぽさ」や「不在」に馴染みのない西洋において、上
位身体の次元は、誤解されていたり、存在しないものとなっていると言われて
います。言語化で満たす事の出来ないこれらの次元に対して、マインドの壁
が、閉ざしてしまうのですね。

以前、テレビで、脳科学者の女性が、脳卒中によって左脳の機能が損なわれて
いった時、自然と一体になる「ニルヴァーナ」の体験をしたといった事を、
語っているのを見ました。
マインドというのは、ある意味、左脳と密接に関わっているので、大変興味深
く感じました。

昨年、リーラも腫瘍の手術をしましたが、身体組織の深層に存在する「生物学
的恐怖」の次元を通り抜けた彼女の臨在は、以前にも増して深いものになって
います。

高位身体の体験とまではいかなくても、瞑想体験の限られた次元であったとし
ても、いつか脳機能との関係でこれらを説明出来る時代が来たら、面白いかも
しれません。

先天的な領域(生物学的要因)に限っての私達のユニークさは、もって生まれ
た脳の特徴によって決定されているとも言えます。
また、未だメカニズムがよく分かっていない精神疾患は、客観的に検査出来る
身体疾患と違って、状態像から診断していくわけですが、脳機能の領域から見
ていく方法が確立していけば、様々な「神秘」が解明されるかもしれません。
エネルギー解剖学的な見地から言えば、第4身体の次元は神秘や不思議ではな
くなり、怖れや偏見といったものも変化していくかもしれませんね。

さて、西洋では、第5の次元の潜在性を開く純粋な「瞑想」というものが発達
していない為、その更に上位の第6の次元、第7の次元となると・・・信仰やス
ピリチュアリズムと東洋的なものが“混合”し、何やら様々な“要素”が増え
て、複雑で特別なものになっていたりするんですね。

西洋には、第3の次元の色やイメージやキラキラしたもの、第4の次元の奇跡
や天使的なもの、こういった次元での“祈り”のようなものは存在します。

美しくキラキラした世界に同化してしまうと、その心地よさ故に、眠りから覚
めたくなくなります。これらの次元を超え、本当に「目を覚ます事」を望むな
らば、光の羽を消していったん下界に降り、地上の次元を体験した方が、むし
ろ早道であったりします。
泥の中から花咲くロータスの姿にも例えられる「至った人」が、肉体を持たな
い聖なる存在以上に扱われるのは、肉体を持ってこの世界に在りながら、これ
らの次元を遙かに超えた高みへと、至ったからなのかもしれません。

また、二元性の次元での美しいものの存在は、同時に、その対極の醜いもの、
闇のもの、邪悪なもの、悪魔的なものもあるという事を意味してもいます。
分離、対立、戦い・・・いずれにしても、二元性を超えた次元から見ると、両極
のそれらは夢であり、幻のようなものです。

だから、これらの次元を広げていっても、キリがないとも言えます。何故な
ら、それは、「現象」の領域だからです。現象、認識、精神活動を超えてはい
ないこの次元は、ある意味、輪廻の引力の内に属するものです。

また、これらを超えて行く方法として、ハートで全面的に抱きしめる道があり
ます。
ハートという存在は、スペシャルです。第2身体や第3身体では、二極に分離
した痛みがありますが、ハートは、第5の次元が意味する二元性の終わりとは
違った意味合いで、ある種の融合の座です。ポジティブであれネガティブであ
れ、同じである事であれ違っている事であれ、何であれ全てをそのままに受け
入れるハートは、何の問題もなく、100%肯定のYES、全面的なOK!の
座です。
ハートは、その慈悲でロータスと泥の両方を抱きしめ、つなげます。天の味を
試食し、形の世界へと戻します。肉体を持っているからこそ「超えて」いく鍵
ともなるハートは、私達に与えられたとびきりのギフトです。

ハートの中心へと深く入っていくなら、それは、絶対肯定の次元さえも超えて
いく「安全なドア」となります。
こういったマインドでは理解出来ない次元でも、日本人は感覚的にカチッと来
るものがあったりするのですが、マインドで理解しようとする西洋では、それ
を外側のものに投影し、夢の次元に戻ってしまったりするんですね。

ところで、私達は、ある次元のサトルボディを、ひとつ上のサトルボディの次
元に至った時、体験的に理解出来るという事も言えるかと思います。
何故なら、ひとつ上の高みに行った時、あるいはその次元の核(縁とも言える
かも?上手く言えないですが)に行ったと言ってもいいのでしょうか、いずれ
にしてもそこへの同化から離れたところに至った時に、その次元を「観て」い
られるからです。

第2身体の次元に目覚めたなら、第1身体の状態が体感出来、自分は肉体だけ
の存在ではない事に気づくでしょう。

第3身体の次元から第2身体を見たなら、感覚や気分といった来ては去って行
くものが、自分自身の本質ではないと理解するでしょう。
セラピーやボディワークの技法は、主に第1〜第3の次元を扱います。

第4身体の次元に上昇したなら、第3の次元の光輝く色やイメージ、低位の地
上的サイキックの誘惑から、距離を持っていられます。
一部のヒーリングの技法は、第4の次元を扱っています。本来は心地よいこの
次元ですが、状態によっては、眠りに落ちたり、ゾワゾワと不快であったり、
落ち着かなくなる場合もあるでしょう。

第4の次元への同化から離れたなら、神秘や魔法やサイキックは、技術のよう
なもの、あるいは、玩具として見なされるかもしれません。
第5の次元は、技法やツールや行為に関係なく、瞑想がベースにあります。

また、第4の次元だと思っているものが、実際は第3の次元である事も少なく
ありません。
スピリチュアルに思えるものの背後に、例えば、比較や判断、自己イメージ、
偏った正義や特別意識といった“構え”がそこにあるなら、それは下位の次元
における自分自身の反応として、観ていくよいタイミングです。

仕事やプライベートで、西洋のスピリチュアルなスペースに滞在する事があり
ますが、“瞑想”と呼ばれている「祈り」はあっても、第5の次元に通じる
「瞑想」がない事に気づきます。
そのスペースのバックグラウンドによっては、上位身体への理解が、第3身
体、第4身体のそれと混同されている事があるような気もします。
第4次元の理解が、第5の次元へと開かれるのではなく、第3の次元へと、再
び戻ってしまっていたりするんですね。
内側に向かう事が、肯定的な感情や美しいイメージの世界を感じる事と理解さ
れ、それが“祈り”と呼ばれている事もあります。

もし、「祈り」が純粋に極まっていくなら、それはハートの慈悲へと吸収さ
れ、そこから空へと開いていく潜在性となるかもしれないですが。
第3身体や第4身体で起こる、例えば、虹色の輝きや美しくスピリチュアルな
存在といったものは、第5の次元の「覚醒」とは違ったものですし、第6チャ
クラ本来の「ヴィジョン」とも違ったものです。

「目覚め」は、第5の次元で起こります。
第5の次元の探求に入ったなら、下位の次元の美しい現象に注がれていたエネ
ルギーの流れは枯れ落ち、更なる上位へと向けられます。

第5身体と対応する喉のチャクラには、個人から集合的なもの、元型的、神話
的なものまで、あらゆる情報がインプットされています。
この次元が活性化した時に、思考の次元とは違う、例えて言うなら、一瞬にし
て全てが「分かった!」といった、ある種の覚醒感を持つ事があります。
そして、その中心には、思考の次元とは違う「知らない」というくつろぎがあ
ります。日本人の瞑想者には、その道のりの中で、こういった体験をしている
人が少なくありません。

とは言っても、ヒーリングやセラピーの世界では、全ての次元が役立ちます。
例を挙げると、サトルボディへのヒーリングで、天使的なエネルギー、古の才
能の引き出し、クライエントをサポートするエネルギー体の協力といった事
が、自然な流れで起こる事があります。(サトルボディヒーリングでこういっ
た技法を習得するわけではありません)
必要であれば、パストライフのリーディングも起こります。でも、パストライ
フであれエネルギーであれ、情報を一方向的に伝えるだけなら、セラピスト主
体となり、セッションとしての質や機能が保てなくなってしまいます。こう
いった領域を扱いながらも、その上の次元で見守っている事が求められます
また、現実的な対応が緊急に必要な時には、超現実レベルで、積極的な介入も
します。
そんな風に、セッションでは、一人一人の違ったユニークな個として出会い、
ユニークな事が多次元的に起こっていくのですね。

また、マウントフジフラワーエッセンスの講座では、仰々しい動きなく、講師
席に座りながら、参加者のプロセスに介入する事なく、護られた場を降ろして
開くといった作業をしていたりします。
参加者の方が行っているセッションを見守っていると、美しく興味深い色や光
のエネルギーが見て取れ、第4の次元が、難なく起こっている事が確認出来た
りもします。

個人的には、物心ついた頃から天使や妖精を絵にしたり、小学生の時にクリス
タルの世界と交流したり。白く輝くところを高速で飛んだり、宇宙から地球を
見たり、小人になって大きな仏壇の中によく遊びに行っていたと思っていたの
が(装飾が似ていたので)、後で別の次元の寺院のようなところに行っていた
らしいと分かったり。予知や、神聖な存在に助けられたりと、この種の体験を
書き出すときりがありません。

虹色に輝く大輪の蓮の花が違う次元のものだったり、睫毛の1本1本迄見えて
いた眼がエネルギーが上昇した現象だったり、特定の見え方をした動物がパ
ワーアニマルだったり、衣服に映る極彩色の図形や柄がエネルギーだったり
と、瞑想初期に起こる様々な体験も通り過ごし、後で意味を知りました。
だから、そういう体験が伴っていない場合も分かります。イラストレーターと
なり、描いていた天使や妖精の絵を真似た人がいたのですが、その次元を体験
していない人の絵からは、エネルギーが来ないのですね。逆に、稚拙であった
としても、光り輝いている絵や歌もあります。

また、この連載は、第7チャクラを通して「ニュービジョンメッセージ」で受
け取ったメッセージから、何もないところから結晶が現われるように、自然と
形に落とし込まれた結果です。最近、お休みが多く、膨大なメッセージのメモ
がデスクに貼られているので、講座受講生にも読んで頂いているタイミングも
あり、今回、整理して、長くなってしまっています・・・。

小さい時から慣れていた事に加えて、今もその種の本をほとんど読まない事
や、こういった現象を体験してもそこに留まらない人々が周囲にいる事は、あ
りがたいと感じています。
少なくとも1つは上の次元から離れて見ている事で、現象に引っかかる事な
く、安全に成長して行けるのです。
また、この種の現象は、強いストレスや病理的要因で起こったり、結果的にバ
ランスを崩す事もある為、場合によっては注意が必要でしょう。

だから、ヒーリングやセラピーを学びたいのであれば、プラサード達のよう
な、瞑想者から学ぶといいのではないかと思います。
また、尚さんや黒田コマラさんであれば、日本のオーラソーマを、瞑想の視点
からスッキリしたものとして、発展させていけるのではないでしょうか。

セッションであれ講座であれ、不思議な事が表面に動きとして現われていても
いなくても、こういった作業を行っている時には、ただ臨在する事、何もしな
い事の中心に、同時に在ります。
癒しは、技法からではなく、ここから起こって来ます。動きの世界にいながら
も、中心において、セラピストが個という枠を超えた次元に同時に在る事での
伝達は、それがクライエントに意識化されなくても、クライエントのサポート
ともなるでしょう。
それは、癒しという行為を起こし、同時に行為に染まる事のない、「何もない
源泉」です。

(つづく)

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お休みが何度か続いたので、今回、整理と調整の為に、少し文量を長くしてい
ます。
次回は、3月10日にお会いしましょう。


この連載に関連した内容を、「リヴィングエナジー」最新号にも執筆していま
すので、よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。

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*筆者パビットラのプロフィール*
フラワーエッセンス(以下FE)開発者、指導家。富士山周辺に咲く花から日
本で最初にマウントフジFEを開発。日本で初めてFEをワークに導入し、日
本人初の関連書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を執筆。
日本におけるFEの先駆的役割を果たし、ハートサポートシステム(有)、日本
フラワーエッセンス協会にて、フラワーエッセンスを用いた各種セラピー、セ
ラピストの育成、執筆、開発等に努める。心理療法家、カウンセラー、エネル
ギーワーカー、ボディワーカーでもある。「セラピー現場ですぐ機能する」を
モットーにした講座の参加者は、セッションがきっかけとなった方から、セラ
ピストや医療関係者迄幅広い。卒業生はプロとして活躍中。

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