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パビットラさんの「フラワーエッセンス」


SB篇第57回:第5ch第5ring(1)

【日常とセッションに役立つチャクラ・サトルボディ・エネルギー解剖学】

この連載は、現在「喉の第5チャクラにある5つのエネルギーリング」のお話
に入っています。マウントフジフラワーエッセンスによるエネルギーリーディ
ングやヒーリングの体験もからめて、今回は「第5リング」についてです。
「第5リング」は、5つのリングの中で最も上の位置、顎の骨の真下にありま
す。
この特別なリングには、下位の4つのリングを取りまとめる役割があります。
「第5リング」は、各チャクラやサトルボディを支配する4つのリングが、ど
のように他のリングと関わり、影響し合っているかを監督するのです。そして、
それらによって成り立っているリングの全体像としての在り様も、管理してい
ると言えるでしょう。
つまり、単体としての4つのリングという部分的な領域だけでなく、相互作用
を含めたリングの構造全体を取りまとめている、「マスターリング」なのです
ね。
例えて言うなら、集団のメンバーの個々の状態、個々に起こっている事柄だけ
でなく、集団というひとつの構造として何が起こっているかも見るのと似てい
ます。

4つのリングを、リングの作用として見た時、そこに現れる動力というものが
あります。各リングは、他のリングの影響も受けるし、集まった全体としての
リングの影響も受けています。そしてまた、各リングが、全体に影響を与えて
もいるのです。
木のひとつひとつが集まると、森になります。第5リングは、個々の木の状態
を見ると共に、森全体としての動きを見ている見張り人なのです。

第5チャクラとして見るならば、下位のチャクラやサトルボディの青写真、設
計図が、そこに含まれていると言えるでしょう。第5チャクラは、そこにある
各リングの情報、つまり、4つのリングとそれを管理する1つのマスターリン
グを通して、対応する4つの各チャクラやサトルボディとその相互関係を、監
督しているのです。
こういった働きからみて、第5チャクラ、第5身体が、下位のそれらとは違っ
た次元だという事が、想像出来るでしょう。

それぞれのリングの外側には、個としての情報が、より内側に入ると、集合的
な情報がインプットされています。つまり、全ての情報の宝が、そこに埋もれ
ています。私達は、それらの情報から、あらゆるものを活用出来る可能性を持
っているのです。

マウントフジフラワーエッセンスは、私達に内在する可能性、本質を開くサポ
ートをしてくれます。それは、特定の目的や情報に制限してアクセスする、と
いった作用ではありません。マウントフジフラワーエッセンスの特徴は、現象
や形態の「部分」を刺激するだけでなく、より深い次元からそこに働きかけて
いくという事。特定の制限から「全体」へ、隠された可能性へと開いていく事
をサポートしてくれるのです。現象の中での揺れ動きを超えた次元には、部分
も内包されています。使用者の方々から、マウントフジフラワーエッセンスの
作用について、独特の特徴を持っているとよく言われるのは、そういったとこ
ろからきているのかもしれない、と感じています。

でも、現実的に使うにあたっては、マウントフジフラワーエッセンスは、シン
プルで、難しくなく、あまり禁止事項というものがありません。例えば、他の
あらゆるエッセンスと混合して頂く事が可能です。希釈してスプレーでオーラ
に噴霧する際に、ポマンダーやクイントエッセンスをたらして頂く事も出来ま
す。

先日、このメルマガにも登場されている廣田雅美先生を介して、マウントフジ
フラワーエッセンスとバタフライ&シーエッセンスの混合について、両方を使
って下さっている方からご質問をお受けしたのですが、混合される事は、問題
ないでしょう。
ただ、エッセンスには様々な保存剤が使われており、単独のブランドでも、異
なるブランドとの混合によっても、ブランデーの色が抜けたり、濁ったり、澱
が発生したりする事があります。こういった物理現象は、衛生的にもエネルギ
ー的にも、問題ないものです。(保管の際の衛生上の事、エネルギー現象的な
事は別としますね)
マウントフジフラワーエッセンスは米酢ベース、バタフライ&シーエッセンス
はコニャックベースですが、もし、混合によって澱や濁り等が生じて気になさ
るようでしたら、少し面倒ですが、それぞれを別のボトルに調合したものを、
同じタイミングで使用して頂くといいかと思います。あるいは、飲むたびに、
各々をお水等に該当滴数たらして混合したものを、ゆっくり飲んで頂く方法で
もいいでしょう。
(つづく)

        …………○…………○…………○…………

来週もまたお楽しみに。

この連載に関連した内容を、「リヴィングエナジー」最新号にも執筆していま
すので、よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。


*筆者パビットラのプロフィール*
フラワーエッセンス(以下FE)開発者、指導家。富士山周辺に咲く花から日
本で最初にマウントフジFEを開発。日本で初めてFEをワークに導入し、日
本人初の関連書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を執筆。
日本におけるFEの先駆的役割を果たし、ハートサポートシステム(有)、日本
フラワーエッセンス協会にて、フラワーエッセンスを用いた各種セラピー、セ
ラピストの育成、執筆、開発等に努める。心理療法家、カウンセラー、エネル
ギーワーカー、ボディワーカーでもある。「セラピー現場ですぐ機能する」を
モットーにした講座の参加者は、セッションがきっかけとなった方から、セラ
ピストや医療関係者迄幅広い。卒業生はプロとして活躍中。


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