第109週号(2006,8/02)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.購読者のみなさまからの「シェアリング・ご意見・ご感想」コーナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
簡単な「シェアリング・ご意見・ご感想」の送信フォームを用意してあります
ので、ここ↓からお送りください。
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=7332598
みなさん自身の体験を投稿していただくことで、多くの人も学びがあることと
思います。
今回も多くの皆さんからの「シェアリング・ご意見・ご感想」などありがとう
ございます。
私もとても楽しみなコーナーです。
このようにみなさんと対話できることがこのメルマガを書く喜びです。
みなさんと一緒に作るメルマガにしたいですね。
…………○…………○…………○…………
はな さん
----------------------------------------------------------------------
三原色の傾向についての記事がとても面白いです。そして、原色の混色
は、それぞれの原色の性質を兼ね備えることになると思うのですが、その
色固有の性質も出てくるのかな、と思いました。
例えば、紫。赤の反発する傾向と、青の受け入れる傾向の両方を持って
いる。その相反する傾向が一人の中に同居しているので、面白いといえば
面白いですけど、二つの感情に引き裂かれる、といった性質もでてくるの
ではないかな、と思いました。自分なりに想像したりビッキーさんの本を
読んだりしています。紫には二元性を越える、という可能性もあるのです
ね。
苦を転じて楽となす、ということや、その色の本質は何か、というこの
オーラソーマ通信の記事がとてもわかりやすいので、オーラソーマ通信で
紫などの混色についても四苦八苦と色の傾向を読んでみたいです。
----------------------------------------------------------------------
三原色の傾向について楽しんでいただけたようで何よりです。
こういうコメントがひとことあるだけでも、書いている本人にとってはほっと
します。
そしてそこからこのように自分で考え始めてくれている、というのも嬉しいで
す。
「紫などの混色についても四苦八苦と色の傾向」ということについてですか?
はなさんがすでに書かれているように、「紫には二元性を越える、という可能
性もある」ということがそれを考えていく鍵になりますね。
ですから、そこに四苦八苦という3つの傾向の二元性を超えていく可能性があ
りますね。
それが紫(ヴァイオレット)の「変容」の可能性へとつながっていきます。
ヴァイオレットの変容、というのはそのような二元性を超えていくところに生
まれてくる可能性です。
それが瞑想ということの本質ともつながっていきます。
すばらしいところに着目しましたね。
すでにご自分で答えとなる鍵を持っておられるので、あとはそれを発展させな
がら考え、瞑想ということを体験していくことで、自然と答えは得られます。
それはすでにあなたの内側にあるので、それを見いだしていくだけですね。
みほ さん
----------------------------------------------------------------------
今日の特集のB23は、私が2本目に選んだボトルだったので、
とても興味深かったです。
与えられた課題が、今、私が直面している問題そのものでした。
焦らずに「無条件の愛」を模索していきたいと思います。
----------------------------------------------------------------------
バックナンバーの配信のを読まれているんですね。
途中からご参加の方には、過去の既刊号を読んでいただくために、
http://www.aura-soma.co.jp/mm/
↑に[『オーラソーマ通信』連続配信依頼]フォームをご用意してあります。
HIROMI さん
----------------------------------------------------------------------
次号で109号ですね。
2年間以上ずっと毎週メルマガを出されていることに、感謝と尊敬の思い
を感じます。ありがとうございます。
オーラソーマと13の月の美しいカレンダーが出来ましたね。
108号がマヤのお正月の日でした。
その日、広島のセミナールームで、新しいカレンダーを使ってセミナ
ーをしました。
美しいので皆さんにも見てほしいなぁと思います。
108号の108という煩悩の数とマヤのお正月がシンクロし、内容
の中にも”苦しみの理解”がありましたので、微笑みながら読みました。
有り難うございます。
----------------------------------------------------------------------
そういえば、この「オーラソーマ通信」を始めてから7月で2年になったので
した。
100号に気を取られて、2周年を忘れてました。
ローズ さん
----------------------------------------------------------------------
今週(108号)の巻頭エッセイのなかで、ハート瞑想のエッセンスにつ
いてお話していらっしゃいましたよね。
“同じ仏教でも、チベットのアチーシャはすべてを肯定し、すべて
に慈愛をもたらすという瞑想方法を教えています。「アティーチャの
瞑想」として有名で、ハート瞑想のエッセンスでもあります。よくラ
ハシャが「ハートからのカウンセリングスキル」のときに、ハート瞑
想のひとつとしてとして紹介しています。それはすべてに慈愛をもた
らす方法です。”
また、Unity Institute News Letterの最新号 vol.004の中でも、日本
人の方からの質問に対する回答の中で、同じくハート瞑想について語
っています。
“イエスを言うことが、自分のハートを思い出すシンプルな方法で
す。自分の生活の何かを変えようと思ったら、それはハートを通して
起こります。ジャッジすることで私たちは内面で収縮し、ハートによ
って私たちは広がります。広がることで、物事をあるがままに許すス
ペースが内側に生まれます。真の変化の可能性を生み出すのはこのス
ペースなのです。ハートが物事を変容する方法は、逆説のように見え
ます。論理的マインドなら、「何かを変えたいのなら、それを放り出
して、排除したらいい」と言うでしょう。しかし、それはコントロー
ルと抑圧によって、自分を変えようとすることです。そういう種類の
変化では、表面的にはその反応を止められるでしょうが、その水面下
では諍いが継続して行くでしょう。内側と外側の両方で起こる変化
は、ハートのパワーによって起こります。ですから、何度もくつろい
だ深い呼吸をして、「イエス! イエス! イエス!」と言ってくださ
い。「イエス」がハートの暗号です。“
この両方のお話を読んで、私のかつての忘れ難い体験に納得ができま
した。Dev Auraでのラハシャのカウンセリングスキルのワークショッ
プで、「次の指示通り行動し、その時の自分のエネルギーを感じて見
てください。」というもの。まず“If I say ‘No!’to my life …”
と言いながら部屋を歩き回り、合図で立ち止まりその時の自分のエネ
ルギーを感じる。(この時のエネルギーは重く閉塞的で先が見えない
感じでした。)
次に今度は“If I say ‘Yes!’to my life…”と言いながら歩き回
り、合図で立ち止まり自分のエネルギーを感じていた時、ふと、その
時目にしていた情景は、大きな窓の外にしとしとと降る小雨にぬれそ
ぼった牧場の風景でした。大きな体の牧牛が1頭、ひたすら草を食ん
でいる静かで平和な一瞬でした。
窓辺には雨のしずくで濡れる草の葉がもたれかかり、動いているの流
れ落ちる水滴だけ…。 そんな情景に吸い込まれるように無心で見と
れていたら、まるで自分が(いえ、まるで…ではなく確実にそうだっ
たと実感したのですが)窓辺の草の葉の上の一滴の水滴に溶け込んで
しまった自分を感じて、その一瞬の、その瞬間の存在だけで他に何の
迷いも感情も無い、平和で静謐な中にいる私の魂を感じて、ただただ
涙がこみあげてきました。
こんな体験は初めてで、一生忘れ難い至福の一時でした。
こういう事は実際に自分が体験しないと理解できない感性の世界でし
ょうし、それを体験できるのが優れたリーダーのいるwork shopの良さ
なんでしょうねー。(と言うことで、リーラのワークショップ・7/28
~30,如何でしたか?私も早くから申し込んでいたのに、突然の予期せ
ぬ事情で今回はキャンセル!どんなだったのか、とても気になります
~。)
それから最後に質問が一つ。アートユニティー・ニューズ・レター
に頻繁に出てくるのですが、「ハート・プロジェクト」って何処のど
んな存在なのですか?何となくは想像つくのですが。歴史とかスター
トのきっかけは?
でもこの「ハートの瞑想」って本当に強力な道具ですよね!先日も
NHKテレビで「女性の鬱病」が激増しているという特集番組をして
いて心痛みましたが、もっともっと、この「ハート・プロジェクト/ハ
ート瞑想」が世の中に広まったら皆救われるのに~と、つくづく思い
ました!(私もまわりの人に広めているところです。こんな便利なも
の使わなきゃもったいない!ですよね。)
----------------------------------------------------------------------
「窓辺の草の葉の上の一滴の水滴に溶け込んでしまった自分を感じて、その一
瞬の、その瞬間の存在だけで他に何の迷いも感情も無い、平和で静謐な中に
いる私の魂を感じて、ただただ涙がこみあげてきました。
こんな体験は初めてで、一生忘れ難い至福の一時でした。」
あなたはそのとき「ハート」のスペースにいることができて、悟りの一瞥を体
験されたのですね。おめでとうございます。
「リーラのワークショップ・7/28 ~30,如何でしたか?」とのことですが、こ
れはとてもすばらしいコースになりました。このトレーニングに参加されるこ
とで、トレーニングが進むにつ入れてリーラとプラサードの個人的なトレーニ
ングまで受けていくことができるようになります。
このような機会は限られているので、見逃してはもったいないですよね。
希望者多数のため8月18日ー20日にも同じ内容でのスケジュールが追加さ
れました。まだ若干名の余裕がありますので、もしご希望であればどうぞ。
「ハート・プロジェクト」については、次回に、「質問」のコーナーでお話し
しますね。
というのは、今回、すでにかなり長くなっているようですので、ここに書いて
しまうと字数制限にひっかかってしまいそうです。
というわけで、パリさん、このご質問は次回の「質問」コーナーにまわしてお
いてください。
(↑了解です。pari)
尚 記
簡単な「シェアリング・ご意見・ご感想」の送信フォームを用意してあります
ので、ここ↓からお送りください。
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=7332598
…………○…………○…………○…………