オーラソーマ P19 ローズピンクポマンダーの意味|思いどおりにいかない自分にも、愛を失わない

思いどおりの結果にならなかったとき、
自分に厳しい言葉を向けてしまうことはありませんか。

もっとできたはず。
あんなことを言わなければよかった。
どうして私はいつもこうなのだろう。

失敗したこと以上に、
そのあと自分へ向ける言葉によって傷ついてしまうことがあります。

何かを成し遂げたときや、人から認められたときには
自分を好きでいられる。
けれど、失敗した自分、弱い自分、
思いどおりにできなかった自分は受け入れにくい。

P19 ローズピンクポマンダーが伝える
「無条件の愛」は、そんなときにこそ意味を持ちます。

うまくできたから自分を愛するのではなく、
うまくできないときにも、自分を愛の外へ追い出さない。

そのことを日々の中で思い出すためのポマンダーです。

この色が気になるあなたへ

ローズピンクが気になるとき、
自分を愛することに、
知らないうちに条件をつけているのかもしれません。

仕事ができたら。
人に必要とされたら。
もっと魅力的になれたら。
間違えない自分になれたら。

「そうなったら自分を認めてもいい」と考えていると、
自分への愛はいつも未来へ先送りされます。

けれど人生には、
努力してもうまくいかない日があります。
人から理解されないことも、
思わぬ失敗をすることもあります。

ローズピンクが問いかけるのは、そんなときです。

「それでも、自分との関係を手放さずにいられるだろうか」

ここに、ローズピンクならではの深さがあります。

ピンクとは違う、ローズピンクの「無条件の愛」

ピンクもまた、愛や自分を大切にすることと深く関わる色です。

ピンクが、自分の内側にある愛に気づき、
それを自分自身や周囲へ向けていくことを支えるとすれば、
ローズピンクではさらに、
困難なときにも自分への愛を失わないことが大切になります。

ローズピンクには、
「逆境における自己愛」というテーマがあります。

順調なときだけではありません。

失敗したとき。
傷ついたとき。
拒絶されたと感じたとき。
自分でも受け入れにくい自分が現れたとき。

その自分にも愛を向けられるか。

愛しやすい自分だけを選んで愛するのではなく、
見たくなかった自分も含めて、自分との関係を続けていく。

それが、ローズピンクの「無条件」という言葉に込められた
大切な意味です。

自分を愛することは、自分を甘やかすことではない

無条件に自分を愛するというと、
「何をしても許してしまうこと」と感じるかもしれません。

けれど、自分を愛することと、
自分の行動を振り返らないことは別です。

仕事で間違えたなら、何が起きたのかを確認する。
人を傷つけたなら、必要であれば謝る。
同じことを繰り返しているなら、次はどうするかを考える。

けれど、その過程で、

「だから私はだめな人間だ」

と、自分そのものを否定する必要はありません。

行動は見直せます。選択も変えられます。

けれど、自分への愛まで取り上げなくていい。

自分を責め続けるより、
自分とのつながりを保ちながら経験から学ぶ。
そのほうが、
過去の出来事を次の選択へ生かす力になります。

人を愛しても、自分を失わない

ローズピンクの無条件の愛は、
人との関係にもつながっています。

大切な人だからこそ、期待に応えようとする。
相手を傷つけないように、自分の気持ちを後回しにする。

けれど、人を愛することと、
自分を犠牲にすることは同じではありません。

「これはできる」
「これは今はできない」
「私はこう感じている」

そう伝えることも、愛の一部です。

相手を大切にしながら、自分も大切にする。
相手とのつながりを守りながら、
自分とのつながりも失わない。

 

どちらかを犠牲にするのではなく、
その両方に愛を向けることも、
ローズピンクが私たちに教えてくれることです。

ローズピンクポマンダーを暮らしの中へ

ローズピンクポマンダーは、
特に思いどおりにいかなかったときに使ってみてください。

失敗した自分を責め始めたとき。
人の評価が気になって自信を失ったとき。
傷ついて、自分には価値がないように感じたとき。

ポマンダーを使いながら、

「そんな今日の自分に、どんな言葉をかけられるだろう」

と問いかけてみます。

無理に前向きになる必要はありません。

まず、自分が傷ついていること、
悔しいこと、悲しいことを認める。
そして、その自分まで否定しない。

ローズピンクポマンダーを使う時間を、
自分を愛するためにつけていた条件に気づき、
もう一度自分への愛を取り戻す機会にしてみてください。

今日からできる小さな実践

思いどおりにいかなかった日の夜、
自分を責める言葉が浮かんだら、
一度こう問いかけてみます。

「同じことを大切な人が経験していたら、
私は何と声をかけるだろう」

その言葉を、自分にも向けてみてください。

反省すべきことがあるなら、
次にできることを一つ決める。

そして、それ以上自分を傷つけない。

間違いを認めることと、
自分を愛することは両立できます。

それを日常の中で経験していくことが、
ローズピンクの無条件の愛を生きることにつながります。

まとめ

P19 ローズピンクポマンダーの中心にあるのは、
無条件の愛、そして逆境における自己愛です。

成功した自分だけを愛するのではない。
人から認められた自分だけを大切にするのでもない。

思いどおりにいかなかった日も、弱さが現れた日も、
自分を愛の外へ追い出さない。

そして、必要なら行動を見直し、そこからもう一度歩き出す。

ローズピンクポマンダーは、
「もっと愛される自分になる」ためのものではありません。

今の自分も愛の中にいることを思い出し、
その愛を条件なしに自分へ向ける。

順調なときよりも、
むしろ自分を愛することが難しくなったときにこそ、
ローズピンクポマンダーを使う意味があります。