自分の中に、
見たくない感情がある。
愛されていないという寂しさ。
認められたいという願い。
誰かへの期待。
うまくいかなかったことへの悔しさ。
そんな気持ちが湧くたびに、
「こんな自分ではいけない」
と打ち消そうとすることがあります。
もっと優しくなれば。
もっと与えられる人になれば。
もっと愛せるようになれば。
そうすれば、
本当の愛に近づけると思うかもしれません。
けれど、
蓮の花は泥がなくなってから咲くのではありません。
泥の中に根を張りながら、
その中心に宝石を抱いています。
B071「蓮の花の中の宝石」は、
欠点をなくした先に愛があるのではなく、
今の自分の奥深くに、
すでに愛という宝石が存在していることを思い出させるボトルです。
B071はどんなボトル?
B071の正式名称は
「エッセネボトル2/蓮の花の中の宝石
(The Essene Bottle 2 / The Jewel in the Lotus)」
です。
上層はピンク、
下層はクリアーで、
シェイクするとペールピンクになります。
ベースチャクラに対応し、
タロットはペンタクルの8です。
公式テーマは、
「思考とフィーリングに対して責任をとることが、
愛の力への扉を開く」
というものです。
ここでいう責任とは、
自分を責めることではありません。
自分の中で何が起きているのか。
何を感じ、
何を恐れ、
何を求めているのか。
それを否定せず、
そのまま認めることです。
その瞬間、
私たちは愛を外へ探すのではなく、
自分の内側にある愛へと近づいていきます。
B071を選ぶ人のテーマ
B071に惹かれる人は、
人の気持ちを敏感に感じ取ることができます。
相手が困る前に気づき、
必要なことを考える。
自然に寄り添い、
支えようとする。
その優しさは、
多くの人に安心を与えます。
しかし、
その優しさが、
自分自身へ向かないことがあります。
人を大切にすることはできても、
自分を大切にすることが難しい。
誰かを支えることで、
自分の価値を確かめようとする。
必要とされることで安心しようとする。
そうした心の動きは、
決して弱さではありません。
愛を求める、
とても自然な願いです。
B071は、
その願いを否定しません。
「その気持ちもあなたの一部です」
と静かに受け入れます。
そして問いかけます。
「あなたが探している愛は、
本当に外側にしかないのでしょうか。」
上下の色が教えてくれること
上層のピンクは、
無条件の愛、
自己受容、
自分を慈しむ心を象徴します。
その愛は、
人へ向けるためだけのものではありません。
まず、
自分自身へ向けられる愛でもあります。
下層のクリアーは、
光、
意識、
透明性を表します。
心の中にある悲しみや怒り、
期待や恐れも、
その光の中では敵ではありません。
良い感情だけを残すのではなく、
すべてをありのままに照らします。
そのとき私たちは、
「私は怒っている」ではなく、
「怒りがあることに気づいている」
という場所へ移ることができます。
二色を混ぜたペールピンクは、
愛と意識が一つになった姿です。
感情に巻き込まれることでもなく、
感情を否定することでもなく、
愛をもって見つめること。
それが、このボトルの示す道です。
B071が育ててくれるもの
B071は、
共感力や直感、
創造性を、
自分を失わずに表現することを助けます。
誰かを救わなければならない。
誰かを変えなければならない。
そうした思いからではなく、
相手の中にも、
自分と同じ宝石があることを信頼する。
その姿勢へと導いてくれます。
公式には、
「世話をするとき」と
「見守るとき」を見分ける識別も、
このボトルのギフトとされています。
愛とは、
すべてを引き受けることではありません。
相手の成長を信頼することも、
愛の一つです。
また、
広告や広報など、
人へ伝える才能も、
このボトルの資質として挙げられています。
伝えることは、
相手を動かすためではなく、
その人の中にある宝石を思い出してもらうため。
そのような表現力へと育っていきます。
ボトルと共に暮らすということ
イクイリブリアムには、
植物、
鉱物、
色彩、
それぞれの世界の生命力が統合されています。
B071を眺めながら過ごす時間は、
外側へ向いていた意識を、
自分の中心へ戻す静かな時間になります。
公式の使用部位は下腹部の周囲全般と、
脊椎の最上部に一滴です。
対応するポマンダーはオリジナルホワイト。
クイントエッセンスはセラピスベイ。
どちらも、
浄化と意識の明晰さを支え、
内側の光を思い出す助けとなります。
日常の中でB071を生かす
何か嫌な感情が湧いたとき、
すぐに消そうとしないでください。
「なぜ私はこんなことを感じるのだろう。」
そう問いかけるだけで十分です。
その感情の奥には、
守られたかった自分。
認められたかった自分。
愛されたかった自分。
そんな大切な存在がいるかもしれません。
蓮の花は、
泥を否定しません。
泥があるからこそ、
美しい花を咲かせます。
私たちの心も同じです。
傷や弱さを否定しなくなったとき、
その奥に隠れていた宝石が静かに輝き始めます。
まとめ
B071「エッセネボトル2/蓮の花の中の宝石」は、
自分を変えて愛されることを目指すボトルではありません。
今ここにいる自分の中に、
すでに愛という宝石があることを思い出すボトルです。
泥の中に蓮が咲くように、
私たちの人生の経験も、
傷も、
迷いも、
愛へと開く土壌になります。
あなたの中にある宝石は、
失われたことはありません。
ただ、
その光に気づく時を待っているだけなのです。



