━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ご質問]
最近ちょっと不思議な体験をしました。
先日、数年ぶりに教会にパイプオルガンの演奏を聴きにいきました。
音色が教会の建物に共鳴し、耳だけでなく体全体に響いてくる感じがして
とても感動したのですが、なぜか共鳴しているのは左半身だけなんです。
思えば自分は右目の視力が弱かったり、首の右側に手術のあと(といっても
1歳の時のものですが)があったり、体重を左側にかけるクセがあったりと、
どうも左右のバランスが崩れているのかな、と思います。
そんな事を考えている時にふと思い出したのがB26ショックボトルの解説
にあった「エーテルギャップ」の話。
こんな症状にもB26は有効なのでしょうか。。。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[回答]
それは面白いことに気づきましたね。
最近コマラ・ローデのサウンドレゾナスのトレーニングを受けたりしながら、
サウンドについていろいろ興味を持って研究しているので、今回のご質問も非
常に興味を感じました。
色も音もバイブレーションとしては同じで、ただそれを色として目を通して見
るか、音として耳を通して感じるかの違いなんですね。そしてそれは目や耳の
限らず、身体を通してそれらを感じることも出きるわけです。とりわけ音は、
身体はレゾナンスボディといって、共鳴体でもあるので、ちょうどバイオリン
には共鳴する木で出来た本体があってはじめて弦と弓で奏でた音が共鳴して音
が出るように、人間の身体も声帯だけでなく、身体という共鳴体があってはじ
めて声が出ているのですね。
教会のパイプオルガンというのは、本格的なものは100年以上もかけて制作
されるのだそうです。
それは建物全体に共鳴するので身体にも共鳴するわけですね。
教会には自然とサウンドヒーリングのシステムがそこにできあがっていたわけ
ですね。
そこで自分の共鳴していない体の部分に気づかれたというのも面白いですね。
そうであれば、音を身体に響かせていく、ということのなかから、身体のバラ
ンスを取り戻していくという方法もバランスを回復するひとつの方法として有
効でしょうね。
色として取り入れる場合、今回のご質問では26番は有効かどうかということ
ですね。
手術時のショックに関してもオレンジは有効ですので、ショックトリートメン
トのやり方で使われるといいでしょう。
もう一つは左右のバランスということから考えると、コーラルを同時に右側に
つけていく方法も考えられそうですね。
それはご自分で判断して、自分で試しながら使ってみられるといいのではない
でしょうか?
オレンジのポマンダーも身体のオーラ、ないしレゾナンスボディのバランスに
働きかけるサポートとして有効だと思われます。