セラピストさんにジャッジされた悔さが抜けません。-コンサルテーションに関する質問

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[質問]

ボトルと出会ってから1年ほどになります。セッションを数回うけました。
気づきもヒントも癒しも受け取らせてもらいました。

しかし三度目のセッションで、セラピストさんにジャッジされ、たたみかける
ように問い詰められ言葉を失いました。
セラピストさんの体調か状態が悪かったのかなとも思いますが、ずいぶんたち
ますがいまだに傷つけられた思いが抜けません。
相性が悪かったと別の方を探そうと思ってます。
セラピストさんも人間ですもんね。
でも悔しいです。
そう思ったことを伝えたくなりさえなります。
どう思っていけばいいのかと考えてしまいます。
やはり瞑想・・・でしょうか。
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[回答]

はい。瞑想ができるなら、それが一番でしょうね。

どんな機会も、それがで瞑想にできないことはありません。

瞑想にするというのは、「ものごとをあるがままに観る」ということです。

それはカメカメさんが書かれているように、「セラピストさんの体調か状態が悪かったのか」もしれませんし、あるいはセラピストさんが自分のことをあなたに投影しただけなのかもしれません。

言葉というのは人を癒すことにもなれば、言葉の暴力となって人を傷つけることにもなるので、とても大切ですよね。

そのようなことにならないように、オーラソーマのコンサルテーションをされる方たちは「カウンセリングスキル」などのコースを受講することをすすめられています。

とりわけ、ジャッジしないようにするためには「ハートからのコンサルテーション」が必要になってきます。


ハートにいることがなく、マインドでコンサルテーションをしてしまうと、往々にしてジャッジするようなことになりがちです。

ハートの瞑想をしていれば、そのようなことがよく見えるようになってきます。

その人はマインドの中にいてコンサルテーションをしていたんだ、という気づきがあれば、その人のマインドの背後にあることも自然にわかってくるでしょう。

また、受け取る側としては、それらの言葉に対しても、あるがままに観ることが必要ですし、それができれば傷つくことも少なくなります。

というのは、もしその言葉が自分にとって関係ないことであり、そのセラピストの人の問題であれば、単に自分について当てはまらないこととして受け流すことができるでしょうし、その人に対して慈愛さえ感じるでしょう。

また、もし自分に何か当てはまることがあれば、それは自分の内側を観る機会として使っていくことができます。

それもまた瞑想の機会です。

そして傷ついた自分を癒していくこともまた瞑想としていくことができます。

そのためにはハートの瞑想がとても役にたちます。

自分が傷つく体験をすれば、人を傷つけることのないようにしようと思いますし、自分の言葉にを気をつけることにもなるでしょう。

反面教師、ということもありますが、そこには多くの学びの機会があるともいえます。

「いまだに傷つけられた思いが抜けません」とのことですね。

「ゆるし」ということもとても役立ちます。
それは道徳的な許しである必要はありません。
その人が許される価値があるからゆるすのではありません。
それは自分のためなのです。

ゆるせない思いがあるときには、そのゆるせない思いが自分を傷つけていることになります。
というのは、エネルギー的に観た場合には、そのゆるせない思いがブロックないしエネルギーの滞りとなってしまうからです。

以前のメルマガの巻頭エッセイで「ペインボディ」についてお話ししましたが、ゆるせない思いはペインボディとなってしまうと、また同じような状況を引き寄せてしまうかもしれません。
http://aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_1193.html

ですから瞑想によって、そのことに気づいていることは大切です。

ゆるしというのは、そのような過去の滞ったエネルギーを手放して、解放していくということです。
そうすることで自分のエネルギーが再び流れだします。

オレンジのポマンダーや26番のオレンジのボトルはそのために役立ちますし、ピンクのポマンダーやグリーンのポマンダーなどもそのプロセスのサポートに使うこともできます。

瞑想、楽しんでくださいね。