アドバンス オーラソーマシステム占星術

オーラソーマ関連科目

占星術とオーラソーマのかかわりは、オーラソーマのレベル2で学びます。

アストロロジーは星の位置や動きから、人間に与えられた運命を見出していくための科学として、西洋占星術が発達しました。

占星術はもともとは天文学とともに発達し、ケプラーの法則で有名な天文学者ケプラーやチこブラーエも当時は天文学者というよりも皇帝占星術師の職にあったぐらいです。

宇宙が誕生し、その中に太陽系が生まれ、そのなかの地球に私たちは生を受けてこの人生を生きています。私たちは宇宙と深いところで繋がっているのです。

この私たちが生まれてきた起源である宇宙の神秘を解き明かそうとして天文学や宇宙物理学が発達してきました。

それはそれを解き明かすことで、私たちの人生の意味、目的、運命を客観的、科学的に解き明かしたいという欲求でもあります。

私たちはこの地球の環境に左右され、この地球は太陽や月、そして惑星にも影響を受け、宇宙全体との関係で存在しています。

その宇宙全体と私たちとの運命との間にある相関関係を見出していこうとする試みが占星術といえるでしょう。

占星術では星の中でも特に十個の惑星(8つの惑星に太陽と月を含める)が人間の生活や運命に大きな影響力を持つということを仮説としています。

そして出生時のホロスコープによって、その人の運命、人生、才能や性格などが予告されると考えます。

そしてそれらをあらかじめ知ることによって、自分の人生を幸福に生きていこうとするためのものでもあります。

オーラソーマカラーシステムは色をベースとしたエネルギーのシステムです。

宇宙の天体の動きはエネルギーによるものであり、その天体のエネルギーが私たちに影響を及ぼしています。

オーラソーマシステムでは、占星術における惑星のエネルギー、星座のエネルギーと色のエネルギーとの関係を、イクイリブリアムボトルないし色のエネルギーとの相関関係で見ていこうとするものです。

そうすることによって、選ばれた4本のボトルと占星術での位置との関係を見ていくことができます。

太陽は意識の象徴であり、その太陽がどの惑星の位置にあったかということによって人生のマンダラを読み解いていこうとする試みです。

オーラソーマイクイリブリアムのボトルとホロスコープとの関係はアートビーングで見ることができます。