━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[質問]
今年息子が義務教育を終え、独り立ちをします。
遠く離れてしまう息子に持たせるお守りとしてポマンダーを選ぶ
としたら何が適しているでしょうか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[回答]
独り立ちをして、遠く離れてしまう息子。
お母さんの気持ちが伝わってきます。
お母さんとして、その息子さんになにを望まれるのでしょうか?
オーラソーマのポマンダーは、その息子さんとの絆になるもの、あるいはある思いを託すものでもあるわけですね。
言ってみれば、母親から息子への手紙のようなものです。
お母さんは息子さんに何を望み、なにを託されるのでしょうか?
それによって、ポマンダーの種類が異なってきます。
お守り。
保護として考えるなら、ブルーがまず思い浮かびます。
ブルーは保護の意味がありますし、内なる平和、安全ともつながります。
キリストの母、マリアはロイヤルブルーで象徴されますが、子を守り、保護するエネルギーはブルーで象徴されます。
12番のチャイルドレスキューはクリヤー/ブルーですが、ブルーはピンクに対しては男性的なエネルギーでもあるので、男性として自立して欲しい、という願いも託すことができるかもしれません。
独り立ち、ということであれば、ゴールドやイエローなどの色も考えられますね。
http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/B004.html
ゴールドは肚の領域であり、自分の中心に定まるということでもあるので、自分自身のパワーに立つ、自立していくということでもあります。
ユングの言うところの個性化のプロセスでも、自分自身になっていく、人間として成長し、その可能性を開花させ、自己実現していくという意味で、ゴールドは役に立ちます。
イエローは個人であることのパワーを発揮し、自立を促します。
あるいは、ハートとハート、心と心をつなぎ合わせる絆として考えるなら、ハートのグリーン(エメラルドグリーン)なども助けになるでしょう。
このように、ポマンダーのそれぞれの色のメッセージを考えながら選ぶこともできますが、オーラソーマの第一の原則に立ち返るなら、息子さんに選んでもらうのがいちばんです。
息子さんの好きな色、好きな香りから選んでもらうことができます。
いちばんいいのは4本のボトルを選んでもらうことです。
そして、その1番目に選んだボトルの下の色にあったポマンダーが、息子さんの魂を保護してくれるポマンダーということになります。
心配でしょうが、お母さんから信頼されているという気持ちがいちばんの息子さんへの贈り物となるでしょう。
そういえば、ブルーは「信頼」という意味もありました。
信頼しているよ、というメッセージとしてなら、ブルーがいいかもしれませんね、
でも、やっぱり、もしできるなら、息子さんに自分のポマンダーを選んでもらってもらうのがいちばんです。
お母さんが選ぶのではなく、息子さんの人生は自分で選んで歩いていくことを信頼してあげてください