━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[質問]
ポケットレスキューシリーズで、ハートレスキューとか、エナジーレスキュー
などを外出先で緊急時に使用・・・というのは、なんとなくわかるのですが、
このシリーズの中にメタトロンレスキューがあるのは、どういった緊急時に使
う目的だと考えられますか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[回答]
ボトルのメッセージや色から、いくつかの場合が考えられると思います。
また、人それぞれにとっての使い方や効果もあると思うので、ひとつの参考程度に読んでみてください。
オーラソーマは、それぞれの人にとっての最高善に働きますので、自分の直観を信じて使ってみてください。
ここに書くことはそのガイドライン、ないし参考としてみてください。
多くのレスキューセットに共通する要素は、下にマゼンタが含まれていることです。
ラブレスキューやハートレスキューなど、最近できたレスキューにはマゼンタが含まれていないものもありますが、もともと以前からあった、いわゆるレスキューボトルは、下がマゼンタのものを言っていました。
なぜなら、マゼンタはそれだけヒーリングの作用が強いものだからです。
http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/rescue.html
通常は上の色に対するレスキュー(ヒーリング)となります。
エナジーレスキューであれば、上の色がレッドですし、ウイズダムレスキューであれば上の色がゴールド、という感じです。
ではメタトロンは?
上の色がクリヤーのレスキュー(ヒーリング)というのはどういう意味なのでしょうか?
クリヤーのチャレンジの側面としては「流されない涙」ということがあります。
頭が真っ白になるという表現がありますが、ショックな出来事で、何も感じられない、考えられないという状態。
サトルボディヒーリングでは「凍った時間」といういい方があります。
そのときの時間が凍ったままそこにエネルギーのブロックとしてとどまっている状態です。
それを溶かしてくれるのは、すべてを受け入れ、あるがままに愛してくれる慈愛、最も深いレベルにある愛と配慮。
そのときに受け入れられなかった自分をもあるがままに受容する自己受容なのです。
それがディープマゼンタです。
ですから、自分がそのような「流されない涙」「凍った時間」に直面したときには、このメタトロンが助けになるでしょう。
ところが、このボトルが面白いのは、逆に上のクリヤーが下のマゼンタをレスキューしているという側面があることです。
クリヤーとマゼンタとの違いは、クリヤーがすべての色を光として反射しているのに対して、マゼンタはすべての色を潜在的な可能性として含んでいるということです。
そういう意味ではすべての色をそこに含んでいることには変わりはないのですが、ディープマゼンタは見えない色と言われているように、それに目を向けなければ暗闇のように見えてしまいます。
メタトロンレスキューには「暗がりに差し込む光」というタイトルがあるように、暗闇の中の光というメッセージがあります。
自分自身の影の側面と、その影の中に横たわるあらゆる側面と直面することの難しさを感じているときに、このボトルを手にする人は、暗がりの中に横たわるものを深く見る用意ができているということであり、その深みの中にあるものを、すべて受け容れていくことができるようになる可能性があります。
しかし、そのプロセスには大きな思いやりが必要です。
つまり、自分の中のまだ見ていない側面を見ていくプロセスに光をもたらしていくこと。
そのことには多くの思いやりや愛が必要になってきます。
そのようなときには多くのヒーリングが起こっていきます。
そのような場合のレスキューともいえそうですね。
また、大天使メタトロンは天使の王とも呼ばれ、契約の天使として知られています。
人間界と神界との間の重要なリンクとして働き、自己愛と自己受容の問題に光を投げかけるとされています。
そうすることで自己受容に関連するブロックを解放するのを助けます。
そういう意味では、自分自身を受け入れていくのが困難なときのレスキューとしても有効でしょう。