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［質問］

リーディングで選んだ４本はＢ２５、Ｂ４５、Ｂ１０４、Ｂ７５。
全部濃い色ばっかりで、現在、Ｂ４５を使っています。

ところが突然、Ｂ５４セラピスベイを使いたい！　という物凄い衝動が！
『使え！』と言わんばかりに頭の中から離れません。
Ｂ４５と一緒にワークしても良いですか？
なにか怖い気もするのですが、使いたい気持ちの方が勝っています。
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［回答］

そのように強い衝動があるなら、内なる声にしたがうというオーラソーマのポリシーからすれば、使った方がよいでしょうね。

ただ、セラピスベイを使うにあたっては、ガイドラインがありますので、そのことを、あなたの選んでいるボトルにそって考えてみましょう。



セラピスベイは、オーラソーマでは意識〔気づき）の光をもたらす、という意味があります。

オーラソーマのペールカラー（薄い色）のボトルには、このセラピスベイの光が入っているということもあります。

その場合は、その色の意味が強まります。
つまり、気づきの光を当てることによって、その色の持つ意味やエネルギーがより強烈になる作用がもたらされます。

ですから、45番のボトルと一緒に使うということは、そのペールカラーのターコイズとマゼンタを使うというふうに考えることもできますね。

ところで、セラピスベイを使うにあたっては、ヴィッキーさんからのガイドラインがあります。

ヴィッキーさんによると、ポマンダーのピンクないしクイントエッセンスのレディナダと一緒に使うとよいということです。

なぜなら、意識の光を強く当てた場合、そこに浮かび上がってきた事柄に対してついジャッジしてしまったり、それが悪いことのように思ってしまったりすることがあります。

つまり、それまで無意識のなかに抑圧したり、押し込めていたりしたもの、すでに忘れてしまっていたり、解決していたと思うようなことが意識の表面に再び浮かび上がってきたりします。

それらが表面に浮かび上がってきているということは、ヒーリングのプロセスが始まっているということなので、それを愛を持って受け入れることが大切です。

その受容を助けるのが無条件の愛のエネルギーをもたらすピンクのポマンダーであったり、レディナダのピンクのクイントエッセンスだからです。

ところが、せっかくヒーリングのプロセスが始まっていて、表層意識に浮かび上がってきているのに、それをジャッジしたり、怖がったりしてしまうと、再びそれを無意識の領域に押し込めてしまうことがあります。
また、大変な思いとして受け取ったりしてしまうことにもなり、せっかくのヒーリングのチャンスを活かせなくなってしまいます。

無意識からの物事や、過去からの記憶が浮かび上がってくれば、それは浄化され、消え去っていくプロセスなのだと思って、ピンクの愛の受容性を持って受け取ることが大切です。

セラピスベイは、その浄化のプロセスを、より強力に推し進めてくれるというふうに考えることができます。

そこで、アミエルさんのボトルのテーマを見ると、すべてのボトルにマゼンタがあり、ターコイズとマゼンタのテーマがありますね。

サトルアナトミーの観点からは、マゼンタのソウルスターからターコイズのアナンダカンダ（自分は誰かという問いかけ）を通ってハートのエメラルドに至るというプロセスが45番から75番に至るプロセスで見られますし、マゼンタとピンクの愛のテーマがそのプロセスの鍵になっていますね。

この４本のボトルからすると、現在、ディープマゼンタのポマンダーとパラスアテナのクイントエッセンスを併用されているかもしれませんね。

それぞれのボトルにあるマゼンタにはピンクの要素が含まれているので、そのまま使われても良いかと思いますが、もしお持ちなら、クイントエッセンスはレディナダのピンクを使われても良いかもしれません。

４５番のテーマは「愛の呼吸〔ブレスオブラブ）」というボトルの名前のように、息を吸って吐くように、愛を受け取ることと与えることのバランスが大切です。
愛を与えるばかりで受け取ることができなかったり、あるいは逆に愛を求めるばかりで与えることをしていなかったり、そのバランスをもたらす必要がありますね。

そのためにはターコイズのハートの感じる側面に耳を傾ける必要があります。

それを助けてくれるのが、クイントエッセンスのレディナダです。

自分の内側にある愛の本質につながるということでもあります。

セラピスベイを使うということは、より大いなる気づきの光を、今のテーマにもたらすことになるでしょうけれども、そのプロセスを愛を持って、自分に優しく、あるまがままの自分を受け入れるようにしながら進んでください。

いずれにしろ、その人にとって受け入れるだけの物事しか起こりませんし、オーラソーマはその人にとって最高善に働きかけるということを信頼して、内なるガイドを信頼して使ってみてくださいね。