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［ご質問］

　今号の「マイクの質疑応答」の記事の中に、「オーラボトルとして選ばれる
　ことのほとんどない二、三のボトルがあります」とありますが、オーラボト
　ルって何ですか？　
　マイクさんの言っている意味もよくわかりません。
　初めて、コンサルティングを受ける時、それらのボトルは外してあるのでし
　ょうか？　
　それとも、統計的に誰も選ばないということなんでしょうか。
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［回答］

オーラボトルっていうのは、この場合は第一番目に選んだボトルのことを言い
ます。

これはこのメルマガの最初の頃にも、わりと詳しく書いたつもりでもあるんで
すが、一般に、第一番目に選んだボトルの下の色に、その人の真のオーラの色
が現れると経験則上考えられるので、そのように言われています。

それはヴィッキーさんが発見したことでもあるんですが、ボトルを選ぶとき、
その人は自分のオーラを反映しているボトルをそこに選んでいるわけなんです
ね。

その質疑応答でマイク氏が言っていることは、オーラ・ソーマにある程度なじ
みがないとわかりづらいことでもあると思います。

そういうときは、自然とわかるようになるまで、気にしないで忘れてしまうの
がいいと思います。

というのは頭で理解しようとしても混乱するだけなので、あまり意味のないこ
とでもあるんですね。

とは言っても、他にも同じような疑問を感じた方もおられると思うので、一応
は説明しておきます。（わからなかったら、なかったことにして忘れてくださ
い。でもコースを受けた人には興味のあるテーマである場合もありますので、
その人のために書いておきます）

「オーラボトルとして選ばれることのほとんどない二、三のボトルがあります」

っていうのは、２６番のオレンジ/オレンジのボトルとか５４番のクリヤー/
クリヤーのボトルのことを言っています。

それらを第一番目に選んだときは、それは真のオーラのボトルとはみなさない、
ということです。

なぜならば、一般的には、それらのオーラを真のオーラとして持っている人は
非常にまれであり、そのボトルを一本目に選んだ場合は、ショックのベールで
もって真のオーラが現れるのを覆っている場合がほとんどだから、ということ
です。

このことは今回のマイクのリヴィングエナジーの記事を読むとわかりますね。

このことを敷衍していくと、１本目の下の色がオレンジだったりクリヤーだっ
たりしたときには、そのボトルも１本目のボトルとはみなさない、ということ
になっていきます。

現に、最近のテキストないしガイドラインではそういうふうな言い方もなされ
ているようで、これは、おそらく混乱のもとになるんではないかと思われます。

そういう色のボトル１番目に選んだ場合はどうするのか？

５番目のボトルを選んでください、とさりげなく、なんでもないように言いま
す。

だって、はじめてボトルを選ぶ人に、あなたはショックがあるでしょうなんて
いきなり言うわけにもいきませんし、４本のボトルを選んでもらうことの中か
ら見えてくることもあるかもしれません。場合によっては５本目のボトルを選
ばないで済ませる場合もあるかもしれません。

オレンジを選ぶというのは、その人にはオレンジに関するいろんな側面を見て
いく準備が出来ているということであり、ショックはそのオレンジのもつひと
つの側面にしかすぎません。

そこで、このかたからのご質問ですが、

「初めて、コンサルティングを受ける時、それらのボトルは外してあるので
　しょうか？それとも、統計的に誰も選ばないということなんでしょうか。」

ということですが、コンサルテーションの時にそれらのボトルを外してあるこ
とはありません。

統計的に、それらのボトルを一番目のボトルとして選ぶことは少ない、とは言
えるのかもしれませんが、ボトルの下の色にクリヤーやオレンジを含むボトル
は１１本ほどあるので、それらのボトルを選ぶ人は当然でてくるわけですね。
ですから、誰も選ばないということはありません。

かく言う私は６０番のボトルのブルー/クリヤーをしばらく１番目に選んでい
た時期がありました。

うーん。ってことは、そのころは真のオーラが見えてなかったのかー、なんて
ことになりますよね。気に入ってるボトルなのにぃ。