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［ご質問］

先日コンサルテーションを受けて、Ｂ５４のボトルとクイントエッセンスの
セラピスベイを使いはじめました。それからどうも心身が滞っているような
感じがします。
具体的には排泄の回数が減りました。そのためにむくみ、だるい、眠い、肩
こり等の症状が続いています。また、昔の悲しかったことを思い出して、同
じようなことが起こるのではないかと不安になったりもします。
ボトルもクイントエッセンスも「浄化、再生、排出」の意味があったはず。
まるで逆のような気がしますが、効果がでる前段階なのでしょうか？
それとも私には合わない？
使用を休んだ方がいいのでしょうか？
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［回答］

実際のセッションを受けられた方へのアドバイスであればまた異なった回答に
なるかもしれませんが、ここでは、実際にお会いしていない状況ですので、ご
く一般的なこととしてお話しします。

まず、自分で、自分には合わないと感じられるなら、使用を休んだほうがいい
でしょう。

それを前提とした上でのお話しです。

Ｂ５４とセラピスベいのクイントエッセンスの組み合わせというのはかなり強
烈で、反応が出やすいものともいえます。たいていは、ピンクのポマンダーと
の組み合わせをお勧めします。

というのはセラピスベいのボトルないしクイントエッセンスは浄化をもたらす、
ということなんですが、その意味は、そこに意識の光をもたらすということで
もあります。

そうしたときに何が起こるかということを理解しておくことが必要になります。

それは今まで隠されていたものごとに光を当てる。暗闇だった地下室の電気を
つけるようなものでもあり、今まで観ないようにして潜在意識にためていたも
のを観はじめる、ということにもなります。

ですから「昔の悲しかったことを思い出して、同じようなことが起こるのでは
ないかと不安になったりもします」ということも当然起こりえます。

なぜなら、セラピスベイは「流されない涙の井戸」という言葉にあるように、
それまで感じることを避けていた悲しみを表面にもたらし、それを涙とともに
洗い流していく、ということにもなるんです。

しかしグッドニューズは、それを意識的に再体験していくことの中でそれが消
え去っていくということです。それが「浄化」のプロセスなんです。そのプロ
セスの後、再生が起こってきます。それはプロセスなんですね。

だから昔の悲しみを感じるなら、それを十分に感じながら涙を流していくこと
で、それらの悲しみも流れていきます。そういうプロセスを経て、過去を洗い
流し、新しく再生していくわけなんです。

そうしたプロセスの過程では、自分の悲しみにもイエスということができるこ
と、その悲しみをあるがままに受け入れることが大切となるので、そのサポー
トとしてピンクの無条件の愛が必要になってくるのです。

身体の症状についても、これまで自分をプッシュして感じなくさせたものが、
リラックスしていくなかで、それらを感じはじめるということも起こります。
だるさ、眠さ、肩こり、これらはすでにこれまでにもあったもので、それまで
感じなかっただけ、ということが考えられます。

よく都会では、ビジネスマンが精力剤とかを飲んだりしています。これは興奮
剤のようなもので、アドレナリンを高めて刺激しているだけなんですね。

だからサウンドレゾナンスのストレスマネジメントなどのプロセスでも、身体
の自然な状態を回復していくプロセスとして、そのような時期を経過すること
が必要なときもあるわけなんですね。

ここでは一般的な説明でしかありませんが、ご自分で判断していただく参考に
なればと思います。