もうひとつのオーラソーマ®であるAEOSは、「色で選ぶ」という要素があります。
製品自体にブルーとピンクの色を持つ、
「ジェントルクレンジングローション」
「ジェントルエクスフォリアント」
「エンリッチングモイスチャライザー」
は、クリスタルのみならず、植物にも違いがありますが、
「ビューティボディローション」
は植物に違いはなく、クリスタルの配合でエネルギーを変えています。
この選択できる製品たちは、ブルーとピンクとイエローという三原色であり、ボディケア製品がイエローという皮膚の色であることは、とても興味深いことです。
オーラソーマカラーケアシステム®をご存じない方でも、手軽にカラーケアシステムを実践できるスキンケアなのです。
過去のマイク・ブース氏のインタビュー記事から見つけたAEOSの将来のヴィジョンから、オーラソーマ®創始者であるヴィッキー・ウォール女史のヴィジョンがうかがえるところがありますので、一部を転記します。
『クリスタルや貴石やミネラルのエネルギーを、植物やハーブや抽出物やエッセンシャルオイルといった植物王国のエネルギーでサポートしてスキンケアの形で紹介できるようにすること、そしてそれらが一緒になって色の調和を生みだせるようにすることです。
そのヴィジョンは、この世に実現しようとヴィッキー・ウォールが生涯を通じて生きたものであり、彼女が私に伝えてくれた彼女の愛したことであり、今では私自身それがこの世界にもたらされるのを見たいと思っているものでもあるのです。』
*リヴィングエナジー・VOL7より引用
ヴィッキーさんは、10代のころから薬草や植物に詳しく、ローションやクリームを作っていました。
そして、クリスタルが今後、人々の助けになることを感じて、植物とクリスタルが一体となった化粧品を作ることをヴィジョンのひとつとして持っていたようです。
『選んだ色は自分自身である』という言葉と『同種療法』の考えから、自分が選んだ色を使うことが最も自分に最適であるということになります。
代表的な色のテーマです。
・ピンク
愛・思いやり・あたたかさ・目覚め・グランディング
・ブルー
平和・静寂・滋養・鎮静・リラクゼーション
・イエロー
喜び・幸福・自信・神経・皮膚
・バイオレット
バランス・陰陽・統合・変容・内なる結婚
お好きな色の製品を使うこともできますし、気分によって使う色を変えることもできます。
例えば、朝は目覚めのピンク、夜は静寂のブルーのように使い分けることもできますし、混ぜて統合のバイオレットにして使うこともできます。
フェイスクリームやボディケア製品は皮膚のイエローですので、スキンケアにはピッタリです。
全身に幸福を感じながら、色の持つキーワードを意図して使っていただけると、効果的です。
AEOSは、色という選択のできるスキンケアです。
この色こそが、植物と鉱物のもつエネルギーに光を当てて、可視化したものです。
あなたの魂と共鳴したもの、すなわち好きな色を使うことで、魂を磨いていくことができる、カラーケアシステムなのです。
「Soil to Soul~土から魂へ~」永遠に続く魂を磨くために、魂に滋養を与えるために、与えられた小さな選択の可能性を大切に、肌を通して魂に届けていきたいと思います。
そしてもうひとつ、AEOSには「香りに癒される」という要素があります。
AEOSに使われている「香り」は、すべて天然の植物でオーガニックのエッセンシャルオイルです。
『香り』の文化は、古代から医薬品や、美容的な目的で使われてきた歴史があります。
芳香植物の煙を、身体に当てたり、その煙を吸ったり、心身を清めたり、植物の香りや有効成分を抽出したものをマッサージや香油、薬として使ってきました。
「アロマテラピー(芳香療法)」という言葉が生まれたのは、20世紀のフランスで、「ルネ・モーリス・ガットフォセ」が作りました。
ガットフォセは、実験中の爆発事故で火傷を負い、近くにあったラベンダー油を塗布したところ、治癒の早さに感銘を受け、エッセンシャルオイルの研究に人生を捧げることにしたそうです。
そして、「アロマテラピー」を美容のために活用したのが、イギリスで、オーストラリア人の生化学者「マルグリット・モーリー」です。
チベット医学の経絡の考えや、エジプト時代の香料の使用法などから影響を受け、植物油と少量のエッセンシャルオイルをブレンドし、マッサージをする「アロマテラピートリートメント」を考案しました。
本格的に「アロマテラピー」が注目されたのは、1977年、「ロバート・ティスランド」の『アロマテラピー/芳香療法の理論と実際』を出版してからです。
代替療法として、政府にも推進されました。
「アロマテラピー」は「植物療法」の一部になります。
有機農法で栽培された植物の恩恵は計り知れないものがあります。
*AEOSのバイオダイナミック農法によるオーガニック植物についてはこちらをご覧ください。
https://aura-soma.jp/blog/archives/49140
「エッセンシャルオイル」は、「香り」としての役割の他に、皮膚に与える効果もあります。
「香り」として使うことのメリットは、癒しの効果を得られることです。
鼻から吸入した「香り」は、大脳に伝わり、感情や欲求などに深く関わる大脳辺縁系から記憶や感情を呼び覚まし、心身に影響を与えます。
また、視床下部から自律神経や免疫系、ホルモン系をコントロールし、バランスの改善を行います。
AEOSで癒されるのは、ダイレクトに脳を刺激しているからなのです。
そして、肺から入って血液に行くルートと、皮膚から血液やリンパに行くルートがあります。
香りは揮発性なので、肺からも入りやすく、そしてオイルは皮膚から深部に浸透しやすいのです。
香りを嗅ぐことで脳を刺激することは、アンチエイジングや美容効果だけではなく、健康のためにも役立ちます。
現在、一般的な香水や化粧品に使われる香り成分は、ほとんどが合成香料で、神経系統に影響を与え、ホルモンなどの内分泌異常、精神不安定などの問題が懸念されています。
デパートの化粧品売り場を通ると頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったりするのは、合成香料の揮発性合成化学物質の微粒子を吸い込んでしまっているためです。
だからこそ、合成香料ではなく、天然香料を使った化粧品を使っていただきたいのです。
AEOSには各製品に「香り」としてオーガニックのエッセンシャルオイルを使用しています。
・クレンジングオイルデマック
香り:フランキンセンス、ローズ
・ジェントルクレンジングローションブルー
香り:グレープフルーツ
・ジェントルクレンジングローションピンク
香り:ローズゼラニウム
・デュウフェイシャルウォッシュ
香り:ネロリ
・ジェントルエクスフォリアント
香り:レモンマートル
・エナジャイジングコンディショナー
香り:ローズ
・リフレッシングハイドレイティングミスト
香り:レモンマートル
・リアライブセラム
香り:ローズゼラニウム
・エンリッチングモイスチャライザー
香り:レモンマートル
・ビューティボディシャワー
香り:レモンマートル
・ビューティボディローション
香り:ローズゼラニウム
AEOSを使われた方は、香りに感動される方が多く、とても癒されると言われます。
実際に、天然の香りには癒しの効果があるとされていますので、スキンケアをしながらリラックスできるのも納得です。
五感を刺激することは、美容や健康、アンチエイジングにも効果的です。
心地よい音楽を聴きながら、スキンケアで皮膚をやさしくタッチし、良い香りに包まれ深い呼吸で、ハンドプレスと共になりたい自分を視覚化してみるのはいかがでしょうか。
スキンケアの時間を、豊かで幸せな未来を創るための時間にしてください。
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