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■ 1.「オーラソーマ大辞典」から(ボトル人格論):
B063 ジュワルクールとヒラリオン
(エメラルドグリーン/ペールグリーン)
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ボトルのエネルギーを人間に見立てて遊ぶ
「ボトル人格論」です。
イクイリブリアムボトルは、
人間のいわば“魂の願い”をサポートしようとする、
さまざまなタイプの生きたエネルギーです。
各ボトルには、
人間の“魂の願い”にも似た“ボトルの願い”があり、
それはボトルの色に表現されています。
1・2次色の組み合わせを全部終えて、
現在は3次色、クリアー、ペールを含む
すべてのボトルを順に取り上げています。
前回は【B062 マハコハン(PaleTurquoise/PaleTurquoise)】でした。
今回はその隣の【B063 ジュワルクールとヒラリオン
(EmeraldGreen/PaleGreen)】ですね。
この「ジュワルクール」と「ヒラリオン」も
オーラソーマ関連以外では
通常は聞かない名前ですよね。
で、例によってググってみました。
ジュワルクールは「チベットの民」とも
呼ばれている方だそうです。
クートフーミの下で自由を達成した方だとか。
クートフーミという方は19世紀のインド人ですが、
カシミール地方のブラーマンとして生まれて、
生涯の大半をチベットで過ごしたようです。
ジュワルクールは
現代神智学協会のアリス・ベイリーに
チャネリングで叡智を伝えた方だそうです。
ヒラリオン(Hilarion)(291-371)は
生涯を砂漠で過ごした聖者で、
パレスチナ修道院の創設者とさる方です。
東方正教会(ギリシャ正教)でも
ローマカトリック教会でも聖人に列しています。
アリス・ベイリーによると
七光線の第五光線を司るマスターだとか。
この2人の聖者の名前を負うボトルが
もし人格をもっていたら、どんな人か?
そんなことを想像して楽しんでみましょう。
というわけで今回は
「B063 ジュワルクールとヒラリオン」さんの人格を
「キーフレーズ」からご紹介しましょう。
………○…………○…………○………
●【B063 ジュワルクールとヒラリオン】さんの守備範囲:
色の組み合わせは
「エメラルドグリーン/ペールグリーン」、
時計の文字盤表現では2時のみですね。
幾何学の象限では「第1象限」のみ。
「ペールグリーン」もあるので
3原色要素の見積もり方もあやふやですが、
上下合わせて「ブルー」(2.5/6)、
「イエロー」(2.5/6)、
「レッド」(0/6)ぐらいの感じでしょうか。
この↑詳しい見方を知りたい方は
⇒こちらをどうぞ。
【B063 ジュワルクールとヒラリオン
(エメラルドグリーン/ペールグリーン)】とは
どんなボトルなんでしょうね?
グリーンは私たちの意志(イエロー)と
神の意志(ブルー)の間の橋であり、
天(ブルー)と地(レッド)の中間地点です。
スペースを通してあらゆる角度から見渡し、
愛を与えまた受け取る能力に導く
天と地の相互連結性を代表しています。
「ペールグリーン」は「グリーン」のエネルギーが
純粋な白色光でさらに強化されたエネルギーです。
これまで内面に蓄積してきた光が
ペールグリーンというそのバランスの知恵で、
その資質の展開を願うのも同様の世界ですから
グリーンというエネルギーの
最高の発現形態の一典型を確認できる感じですね。
とても理性的で円熟したエネルギーが感じられます。
この方には
「レッド」のエネルギーはないわけですが、
それがどんなふうに現れるか……。
ボトルの【B063 ジュワルクールとヒラリオン】さんは、
いわばこういったタイプの人間を
サポートしようと志願した
植物界と鉱物界のエネルギー代表です。
「エメラルドグリーン/ペールグリーン」が
目指す願いはサイトの
【1本目に選ばれたときの性格的側面:】に
表示されています。
一方、そのエネルギーが不足したとき、
本来の意図とは裏腹に、
それが裏返しの弱点となって
暴露される可能性があります。
【2本目に選ばれたときに、
チャレンジとなる性格的側面:】に
表示されているのがそれでしょうね。
では、具体的に浮かび上がっている
人格的表現を見てみましょう。
【1本目に選ばれたときの性格的側面: 】
・良き審判者
・明日を信じている
・非常にオープンな人
・実践的な理想主義者
・忍耐強く物事を続ける
・慈善の仕事をしているかも
・自分の成功を確信している
・真理について語る勇気を持つ
・正しい時に正しい場所にいる
・無私の心で人の悩みを分かる
・自分の人生の目的を理解している
・人が何を必要としているか分かる
・どんな状況にも対処する準備がある
・科学分野で新発見をする能力がある
【2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】
・若さを十分発揮していない
・時間をうまく管理できない
・傲慢さが成功の妨げになることも
・狭い信念体系と恐れに閉じこもる
・ネガティブな感覚にはまっている
・物事の肯定的側面を見るのが困難
・狭い信念体系が真理発見の障害となる
………○…………○…………○………
●【B063 ジュワルクールとヒラリオン】さんの人格論:
「エメラルドグリーン/ペールグリーン」
のエネルギーが、もし人間だとしたら、
どんなことを願ったエネルギーなのかが
よくわかりますね。
そしてこのボトルは
この種の“魂の願い”を持つ人間に寄り添って、
同種療法的に長所を強化し
弱点を補おうとするのでしょう。
もしこの方の魂の願いが
地上でストレートに実現したら、
この方は無私の心をもって
人の悩みを理解できる方ではないでしょうか。
実践的な理想主義者といった方でしょうね。
自分の成功を確信しているがゆえに、
どんな状況にも対処する準備があり、
明日を信じて忍耐強く物事を続ける方。
もしかしたら、
科学分野で新発見をする能力を
持っておられるかもしれません。
自分の人生の目的を理解していて、
同時に人が何を必要としているかが分かる方。
そしてつねに真理について語る勇気を持った
非常にオープンな人です。
正しい時に正しい場所にいる
良き審判者といった種類の方でしょう。
慈善の仕事をなさる可能性もありそうです。
しかし、
そのような途方もない能力を
発揮できるためには、
そのためのエネルギーを
他の人よりも多く必要とし、
多く消費します。
いったんそのエネルギーが不足して
資質が空転すると、
その願いや人格特徴が
逆に固有の弱点となって現れる
可能性があります。
この方の強みはまさに確信の強さです。
その強みが空転すると
一転して傲慢と偏狭につながりかねません。
ネガティブな感覚にはまって、
物事の肯定的側面を見るのが困難になったり、
狭い信念体系と恐れに閉じこもったり、
といった傾向にもなりうるのです。
傲慢さはもちろん成功の妨げになるでしょうし、
狭い信念体系は真理発見の障害ともなりえます。
深い確信を持つ傾向性が、
新しい可能性に対する柔らかさを奪い、
若さを十分発揮できない恐れもあります。
柔軟さの欠如が
時間をうまく管理できない傾向に
つながる可能性もあるのです。
【B063 ジュワルクールとヒラリオン
(エメラルドグリーン/ペールグリーン)】さんが
そのまま人間だったら、
こういう人かもしれませんね。
ボトルのメインテーマは、
【本当にありのままの自分を見るための
スペースを自分自身に与えるにつれ、真実が現れる。
ハートの叡智への旅】です。
アファメーションは、
【私は正しい場所で、正しい時に、
正しいことを行っています。】です。
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●【B063 ジュワルクールとヒラリオン】
さんの得意サポート:
ボトルとしての
「B063 ジュワルクールとヒラリオン」は、
人間の上記のような人格傾向を
同種療法的に支援するエネルギーです。
そして「エメラルドグリーン」とか
「ペールグリーン」といった「グリーン」に
関連するチャクラのエネルギーを補強して、
バランスの回復を助けるのです。
ここに天賦の資質があって、
そのエネルギーを大量に消費するタイプの方々の
本来の能力の発揮をできるようにするのでしょう。
それが以下に挙げた
【スピリチュアルレベル:】
【精神的レベル:】【感情的レベル:】などの、
さまざまなサポートなのだと思います。
【スピリチュアルレベル: 】
・感覚を刷新する
・安らぎをもたらす
・自分の真の理想と結びつく
・人生の真の目的に結びつく
・恐れや人との境界線を克服する
【精神的レベル:】
・閉所恐怖症と広場恐怖症を手放す
・与えすぎの人にバランスをもたらす
【感情的レベル:】
・深い歓びに自分を開く
・恐れと境界線の問題の克服を助ける
【特質】
・迫害の転生で受けたトラウマを癒す助け
・迫害の時代(魔女狩りなど)の転生と繋がる
………○…………○…………○………
「オーラソーマ大辞典」は
「オーラソーマ総合情報サイト」に
すでに公開されています。
http://aura-soma.co.jp/dictionary/"
ご自分のいま一番の関心事を
「キーワード」にして検索してみてくださいね。
ボトルに直結しているのは
「オーラソーマ辞書」のほうです。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
求めていたドンピシャのボトルが
見つかるかもしれませんよ。
「大辞典」の遊び方については、
以前書いた記事もあるので
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11957116592.html
よろしければ、ご参照ください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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