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■ ２．「オーラソーマ大辞典」から（ボトル人格論）：
　　　　　　　　　　　　　　　B010 行って木を抱きなさい
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ボトルのエネルギーを人間に見立てて遊ぶ「ボトル人格論」です。

イクイリブリアムボトルは、人間のいわば“魂の願い”をサポート
しようとする、様々なタイプの生きたエネルギーです。

それぞれのボトルは、人間の“魂の願い”にも似た一種の使命感、
いわば“ボトルの願い”を持っています。

その人格的特徴は、そのボトルがサポートしようとする人間の人格
的特徴とじつは非常に似ています。(^^;)

どんな願いのエネルギーが人間のサポートを志願してくれたのか、
ボトルに親近感を感じるキッカケにしていただければ幸いです。

これまで「B002」「B042」「B006」と、三原色の上下同色のボト
ルを選んで取り上げてきました。

となると、次はそれを逆に辿って、その反転色の上下同色のボトル
を選んでいきましょうか。

すると第５回目の今回は、「B006（レッド／レッド）」の反転色、
「B010 行って木を抱きなさい（グリーン／グリーン）」ですね。

上から下まで緑一色の姿が「行って木を抱きなさい」です。

この方はあたかも植物が持つような、環境の受け入れ能力と、そこ
での成長を願う素直なエネルギーを表現しているようです。

この世に誕生してくる子供のような素直な受け入れ、信頼、そこで
調和して伸びていこうとする優しさと力強さが感じられます。

受け容れる地上世界が、その信頼と優しさに応えて、それを育んで
くれる優しさをで備えていることを願わずにはいられませんね。


では、「B010 行って木を抱きなさい」さんの人となりを、
その「キーフレーズ」から推測してご紹介しましょう。


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●【B010 行って木を抱きなさい】さんの守備範囲：

コンビネーションは「グリーン／グリーン」ですから、守備範囲は
極端に偏ってますね。

時計の文字盤表現では２時だけ、幾何学の象限でいうと
「第�T象限」だけに収まっています。



三原色要素の色相的配分は、上下合わせて「ブルー」（３／６）、
「イエロー」（３／６）、もちろん「レッド」（０／６）です。

この↑詳しい見方を知りたい方は⇒こちらをどうぞ

三原色が出揃って現象世界の基礎ができたとき、その現象界で最初
に目覚めて、自分の位置を確認しようとした色なのかもしれません。

もしそういう状況が実際に起きたとしたら、そこで要求される最大
の能力は、まずすべてを受け容れる能力ではないでしょうか。

まず環境を受け入れて、それから自分がいる場所がどんなところな
のかを知ろうとするかもしれませんね。





もしこの方がそのまま人間だったら、どんな方でしょうか？

環境を受け入れる大きな能力をもち、そこでの自分の位置と役割を
見極め、そこに根づいて成長しようとするようなタイプの方かも。

その植物のような素直で穏やかな成長の道を歩んできた方が、再び
その道を極めようとしているのかもしれませんね。

【B010 行って木を抱きなさい】さんは、人間のそんな側面のサポー
ト役を買ってくださったボトルでしたね。(^^;)

「グリーン／グリーン」が目指す願いはサイトの
【１本目に選ばれたときの性格的側面:】に直接表示されています。

一方、そのエネルギーが不足したとき、本来の意図とは裏腹に、
それが裏返しの弱点となって暴露される可能性があります。

【２本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】に
表示されているのがそれでしょうね。

では、具体的に浮かび上がっている人格的表現を見てみましょう。

【１本目に選ばれたときの性格的側面: 】

・良い聞き手である　　　　　　
・喪失の体験からも学ぶ　　　　
・自らの運命に調和している　　
・支配することなく人々を導く人
・正直で真の意味で自立している
・人類の問題をハートで心配する　　　　　
・すべきことを実際に行動に移す　　　　　
・自然と深いつながりを持っている　　　　
・他人に成長スペースを提供できる　　　　
・創造性に満ちたアイディアを実現できる　

【２本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】

・知的部分に閉じこもりがち　　
・ハートのスペースを忘れがち　
・過去や未来に過度にとらわれる
・将来の見通しを創造するのが困難　　　　
・霊的進歩の必要性を理解していない　　　
・自分に必要なスペースを創造できない　　
・大地に両足がしっかりとついていない　　
・自然や人生のリズムからかけ離れている


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●【B010 行って木を抱きなさい】さんの人格論：

「グリーン／グリーン」というのがもし人間だとしたら、
どんなことを願ったエネルギーなのかがよくわかりますね。

だからこのボトルは、この種の“魂の願い”をもつ人間に寄り添っ
て、同種療法的に長所を強化し、弱点を補おうとするのでしょう。

もしこのボトルが人間で、魂の願いがそのまま表現されたら……。

この方は自然との深いつながりを持ちながら、自らの運命に調和し
ているようなタイプの方でしょうね。

支配することなく人々を導くことができるような、正直で真の意味
で自立している人だと思います。

自らの喪失の体験からも学ぶことができ、すべきことを実際に行動
に移せる方です。

人類の問題をハートで心配するような、そして創造性に満ちたアイ
ディアを実現できる人でしょう。

良い聞き手で、他人に成長スペースを提供できるような方だと思い
ます。

しかし、このような途方もない能力を発揮するには、そのためのエ
ネルギーを他のタイプの人よりも多く必要とするでしょうし、また
多く消費することは間違いありません。

いったんエネルギーが不足して資質が空転すると、その“願い”や
人格特徴が、逆に固有の弱点となって現れる可能性があります。

この方の弱点は、そっくりそのままこの方の長所を反転させたもの
になるでしょう。

環境を受け入れ、新たな創造性を発揮できなくなったら、この方は
たちまち過去や未来に過度にとらわれることになりそうです。

そして知的部分に閉じこもって、ハートのスペースを忘れがちにな
るでしょう。　

そうなれば当然、自分に必要なスペースを創造できなくなり、将来
の見通しを創造することも困難になるでしょうね。

大地に両足がしっかりとついていない状態になり、自然や人生のリ
ズムからかけ離れているようなことにもなります。

そして霊的進歩の必要性を理解していないかのような人格を表現す
ることにもなりかねません。

【行って木を抱きなさい】のエネルギーがもしそのまま人間だったら、
こういうタイプの人かもしれませんね。


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●【B010 行って木を抱きなさい】さんの得意サポート：

「B010 行って木を抱きなさい」は、人間の上記ような人格的傾向を、
同種療法的に様々なレベルでサポートするエネルギーです。

「グリーン」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランス
の回復を助けようとするのです。

ここに天賦の資質があって、そのエネルギーを大量に消費するタイ
プの方々の本来の能力の発揮をできるようにするのでしょう。

それが以下挙げた【スピリチュアルレベル: 】【精神的レベル:】
【感情的レベル:】などの様々なサポートなのだと思います。

【スピリチュアルレベル: 】

・正直であることを促す
・カルマの解消を助ける　　　　　　　　　
・アストラル体を安定させる　　　　

【精神的レベル:】

・内なる平安を創り出す　　　
・外部の攻撃から守ってくれる
・混乱した精神に明晰さをもたらす　　　　
・自分自身にワークする必要に気づく　　　

【感情的レベル:】

・新しい観点を探求するときに有効
・新しいスペースを探求するときに有効　　
・逆境において自立する力を目覚めさせる

【特質:】

・カルマの撲滅者　　
・真の静けさの担い手
・センタリングと意志決定のボトル　　　　
・明晰性に必要なスペースをもたらす　　　


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「オーラソーマ大辞典」は「オーラソーマ総合情報サイト」にすで
に公開されています。
http://aura-soma.co.jp/dictionary/"

ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてく
ださいね。

ボトルに直結しているのは「オーラソーマ辞書」のほうです。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/

求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。

「大辞典」の遊び方については、以前書いた記事もあるので
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11957116592.html
よろしければ、ご参照ください。

では、また、この次のご報告まで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pari 記


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