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■ 2.「オーラソーマ大辞典」から(ボトル人格論):
B016 ヴァイオレットの衣
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ボトルのエネルギーを人間に見立てて遊ぶ「ボトル人格論」です。
イクイリブリアムボトルは、人間のいわば“魂の願い”をサポート
しようとする、様々なタイプの生きたエネルギーです。
それぞれのボトルは、人間の“魂の願い”にも似た一種の使命感、
いわば“ボトルの願い”を持っています。
これまで最初に三原色「ブルー」「イエロー」「レッド」と、その
反転色「グリーン」の上下同色のボトルを取り上げました。
すると、今回は「B042 収穫(Yellow/Yellow)」の反転色なので、
「B016 ヴァイオレットの衣(Violet/Violet)」ですね。
上から下まで紫一色の姿が「ヴァイオレットの衣」です。
この方は「イエロー」の反転色(補色)ですから、エネルギーもち
ょうど「イエロー」の正反対という感じでしょうね。
現象世界での喜びと体験を願った「イエロー」に対して、そこから
の超越と脱出を願っているかもしれません。
まさに天と地に引き裂かれるような関心を持ったエネルギーではな
いのでしょうか。
では、「B016 ヴァイオレットの衣」さんの人となりを、
その「キーフレーズ」から推測してご紹介しましょう。
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●【B016 ヴァイオレットの衣】さんの守備範囲:
コンビネーションは「ヴァイオレット/ヴァイオレット」ですから、
守備範囲は極端に偏ってますね。
時計の文字盤表現では10時だけ、幾何学の象限でいうと
「第2象限」だけに収まっています。
三原色要素の色相的配分は、上下合わせて「ブルー」(3/6)、
「イエロー」(0/6)、「レッド」(3/6)です。
この↑詳しい見方を知りたい方は⇒こちらをどうぞ
この方のエネルギーは、良くも悪くも、天と地の調和の頂点に位置
していると言えるでしょうね。
逆にいえば、天と地の矛盾の集約点で揺れ動いているわけです。
平安のなかに微睡みたい「ブルー」と、躍動する現象世界への情熱
である「レッド」とのバランスの要にいるのですから。
どちらか一方には安定しきれないとなれば、それは地上の生の矛盾
を一身に引き受けなければならないのかもしれません。
さて、彼方への眼差しを維持しながら、なおかつ地上の生を生きな
ければならないエネルギーとは、どんな形をとるのでしょうか?
もしこの方がそのまま人間だったら、どんな方なんでしょうね?
安らぎの世界に一途に向かうこともできず、さりとて人生を無邪気
に謳歌することもできないのです。
現象世界への執着と嫌悪といったアンビバレントな立場を想像すれ
ば、この方が代表するエネルギーが理解できかもしれませんね。
【B016 ヴァイオレットの衣】さんは、人間のそんな側面のサポー
ト役を買ってくださったボトルでした。
「ヴァイオレット/ヴァイオレット」が目指す願いはサイトの
【1本目に選ばれたときの性格的側面:】に直接表示されています。
一方、そのエネルギーが不足したとき、本来の意図とは裏腹に、
それが裏返しの弱点となって暴露される可能性があります。
【2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】に
表示されているのがそれでしょうね。
では、具体的に浮かび上がっている人格的表現を見てみましょう。
【1本目に選ばれたときの性格的側面: 】
・神の計画と調和している
・無意識のうちに啓示を受ける
・変化のプロセスに深く関わる
・他の人々が変容するのを助ける
・心理的精神的に人をヒーリングできる
【2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】
・歓びに欠けている
・肉体的生存を嫌悪する
・人を抑圧する傾向がある
・自己破壊的な傾向がある
・自分を許すことができない
・ここにいることを望んでいない
・現実と非現実の見分けがつかない
・生きていくことに嫌気がさしている
・古いパターンや行動様式にしがみつく
………○…………○…………○………
●【B016 ヴァイオレットの衣】さんの人格論:
「ヴァイオレット/ヴァイオレット」というのがもし人間だとした
ら、どんなことを願ったエネルギーなのかがよくわかりますね。
だからこのボトルは、この種の“魂の願い”をもつ人間に寄り添っ
て、同種療法的に長所を強化し、弱点を補おうとするのでしょう。
もしこのボトルが人間で、魂の願いがそのまま表現されたら……。
この方は意図せずとも神の計画と調和して、無意識のうちに啓示を
受けるような方でしょうね。
変化のプロセスに深く関わっていて、他の人々が変容するのを助け
ることができます。
心理的精神的に人をヒーリングできる能力を持っているのです。
しかし、このような能力を発揮するには、そのためのエネルギーを
他のタイプの人よりも多く必要しますし、また多く消費することは
間違いありません。
いったんエネルギーが不足して資質が空転すると、その“願い”や
人格特徴が、逆に固有の弱点となって現れる可能性があります。
この方のつらさは、何と言っても、エネルギーそのものが「天」と
「地」に引き裂かれていることと言えるでしょう。
本質的にはここにいることを望んでいないので、肉体的生存を嫌悪
する傾向を拭えません。
生きていくことに嫌気がさしていて、その結果、人生の歓びに欠け
ることにもなります。
そのため、ある意味で自分を許すことができず、自己破壊的な傾向
さえあります。
その破壊傾向が外側に向かえば、能力を悪用して人を抑圧する傾向
ともなります。
そして現実と非現実の見分けがつかなくなり、かえって古いパター
ンや行動様式にしがみつくことにもなるのです。
【ヴァイオレットの衣】のエネルギーがもしそのまま人間だったら、
こういうタイプの人かもしれませんね。
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●【B016 ヴァイオレットの衣】さんの得意サポート:
「B016 ヴァイオレットの衣」は、人間の上記ような人格的傾向を、
同種療法的に様々なレベルでサポートするエネルギーです。
「ヴァイオレット」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、
バランスの回復を助けようとするのです。
ここに天賦の資質があって、そのエネルギーを大量に消費するタイ
プの方々の本来の能力の発揮をできるようにするのでしょう。
それが以下挙げた【スピリチュアルレベル: 】【精神的レベル:】
【感情的レベル:】などの様々なサポートなのだと思います。
【スピリチュアルレベル: 】
・別離の肯定的な面を認識できる
・真実の自己とつながることを助ける
・人生の目的を認識できるようになる
【精神的レベル:】
・古いパターンや行動を解放する
・自己破壊性を解放する助けをする
【感情的レベル:】
・悲しみの克服に役立つ
・就学前の子供を保護する
・この世にいたくない気持ちを克服する
・別離の肯定的面を認識できるようになる
………○…………○…………○………
「オーラソーマ大辞典」は「オーラソーマ総合情報サイト」にすで
に公開されています。
http://aura-soma.co.jp/dictionary/"
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてく
ださいね。
ボトルに直結しているのは「オーラソーマ辞書」のほうです。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
「大辞典」の遊び方については、以前書いた記事もあるので
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11957116592.html
よろしければ、ご参照ください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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