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■ 2.「オーラソーマ大辞典」から(ボトル人格論):
B058 オリオンとアンジェリカ
(ペールブルー/ペールピンク)
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ボトルのエネルギーを人間に見立てて遊ぶ「ボトル人格論」です。
イクイリブリアムボトルは、人間のいわば“魂の願い”をサポート
しようとする、さまざまなタイプの生きたエネルギーです。
各ボトルには、人間の“魂の願い”にも似た“ボトルの願い”があ
り、それはボトルの色に表現されています。
1・2次色の組み合わせを全部終えて、現在は3次色、クリアー、
ペールを含むすべてのボトルを順に取り上げています。
前回は【B057 パラスアテとアイオロス(Palepinkt/Paleblue)】でした。
今回は隣の【B058 オリオンとアンジェリカ(Paleblue/Palepinkt)】
ですね。
このボトルは、前回取り上げた「B058 オリオンとアンジェリカ」
と上下逆のボトルですね。
この二つのボトルは、プラクティショナーでもなければちょっと区
別がつかないかもしれませんね。^^;
同じように美しく優雅で、ちょっと人間離れした姿ですね。
このボトルのコンビネーションをあえて人間の人格と考えるなら、
ひたすら地上で「無条件の愛」の道を追求してきた魂が、ここで
一挙に天に戻ろうと“神の視界”を求めた姿でしょうか。
さて、もしこの方が直に地上に降り立ったらどんな人生を歩むこと
になるでしょうね。
今回は「B058 オリオンとアンジェリカ」さんの人格を「キーフレ
ーズ」からご紹介しましょう。
………○…………○…………○………
●【B058 オリオンとアンジェリカ】さんの守備範囲:
色の組み合わせは「ペールブルー/ペールピンク」、時計の文字盤
表現では12時と8時ですね。
幾何学の象限では「第1〜2象限」の中間と「第3象限」です。
「ペールブルー」は「ブルー」に光が入った色ですが、「ペールピ
ンク」は「ピンク」にさらに光が入った色ですね。
「ペールピンク」という色が入ると、三原色要素の仮推定はちょっ
とやりにくくなります。
まあ、ペールという色の色相要素を仮に半分とすれば、三原色要素
は上下合わせて「ブルー」(1.5/6)、「イエロー」(0/6)、
「レッド」(1.5/6)といった感じでしょうか。(^^;)
この↑詳しい見方を知りたい方は⇒こちらをどうぞ。
【B058 オリオンとアンジェリカ(ペールブルー/ペールピンク)】
とはどんなボトルなんでしょうね?
このコンビネーションも、やはり人間世界の背後でサポートに回る
ほうが向いていそうですね。
このエネルギーと志で直接、人間の身体をまとって地上世界に降り
立つのは少し厳しいかもしれません。
この方を直接地上世界に降ろすとなると、カルマ的にいろいろ地上
の状況を塩梅して置く必要がありそうです。
でないと、本来の能力を発揮できる以前に、まず余計な葛藤と誤解
との闘いで消耗してしまうのではないでしょうか。
というのも、この方自身のエネルギーには地上世界での個別の知識
や体験の喜びに対する本来の興味が欠けているからです。
やはり地上の生が喜ばしいものになるためには、地上世界での個別
の体験に対する知的な関心や得られる喜びへの関心が必要です。
とはいえ、もしこのエネルギーと志でじかに人間の身体をまとった
としたら、どんな人生を展開することになるんでしょうね。
ボトルの【B058 オリオンとアンジェリカ】さんは、この種の人間
のサポート役を志願した植物界と鉱物界のエネルギー代表です。
「ペールブルー/ペールピンク」が目指す願いはサイトの
【1本目に選ばれたときの性格的側面:】に表示されています。
一方、そのエネルギーが不足したとき、本来の意図とは裏腹に、そ
れが裏返しの弱点となって暴露される可能性があります。
【2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】
に表示されているのがそれでしょうね。
では、具体的に浮かび上がっている人格的表現を見てみましょう。
【1本目に選ばれたときの性格的側面: 】
・旅をするのが好き
・感受性のとても強い人
・変容に関わっている人
・今、この時を生きている
・巧みに的確に自分を表現できる
・バランスがとれていて忍耐強い
・物質と精神の間に架け橋を築ける
・子供の体験能力を建設的に活用する
・子供のように人生の奇跡を体験する
・大地を愛し、環境分野で働くことも
・自分と他人の「神の煌めき」に気づいている
【2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:】
・感情面で成熟していない
・身体的な触れ合いが苦手
・フィーリングの表現が困難
・感情に訴えて自他を巧みに操る
・インナーチャイルドに癒しが必要
・感情に訴えることを真実の行為と思い込む
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●【B058 オリオンとアンジェリカ】さんの人格論:
「ペールブルー/ペールピンク」というのがもし人間だとしたら、
どんなことを願ったエネルギーなのかがよくわかりますね。
このボトルはこの種の“魂の願い”を持つ人間に寄り添って、同種
療法的に長所を強化し弱点を補おうとするのでしょう。
もしこの方の魂の願いが地上でそのまま実現したら、子供のように
人生の奇跡を体験しながら、物質と精神の間に架け橋を築くような
役割を果たす方になることでしょう。
感受性がとても強く、巧みに的確に自分を表現できる方です。
しかもバランスがとれていて忍耐強く、いわば子供の体験能力を建
設的に活用できるような天賦の才を持った方です。
今につろぎ、自分と他人の「神の煌めき」に気づきながら、しかも
同時に今、この時を生きている人です。
大地を愛し、環境分野で働きながら、変容に関わっている人かもし
れませんね。
たぶん、旅をするのが好きな方ではないでしょうか。
しかし、このような途方もない能力を発揮できるためには、そのた
めのエネルギーを他の人よりも多く必要とし、多く消費します。
いったんそのエネルギーが不足して資質が空転すると、その願いや
人格特徴が逆に固有の弱点となって現れる可能性があります。
この方の途方もない長所は、そのまま短所にもなりえます。
この方には真実とは内面の真実のことであることがわかっています。
言葉を換えると、感情に訴えることを真実の行為と思い込む傾向が
あるということでもあります。
それは地上的には幼さの証拠でしかありませんから、感情面で成熟
していないと人からは理解されるでしょうね。
この同じ性質は、感情に訴えて自他を巧みに操る傾向として人には
理解される可能性もあでしょうね。
自分には自明と思われることをあえて言語化することを苦手とする
ことは、フィーリングの表現が困難だと解釈されるはずです。
この方が身体的な触れ合いが苦手なのも、対等な意味での尊厳が踏
みにじられることへの恐れだったでしょう。
様々な意味でこの方のインナーチャイルドは傷ついており、癒しを
必要としているのです。
【B058 オリオンとアンジェリカ(ペールブルー/ペールピンク)】
さんがそのまま人間だったら、こういう人かもしれませんね。
ボトルのメインテーマは、【内側の旅と外側の旅にある始まりと終わり。
サトルボディのすべてが、正しいところで、正しい時にひとつになる
ことの中にあるバランス】です。
アファメーションは、【 私は今ここにある自由を見つけます。
私はその瞬間に起こっている変化を信頼します。】です。
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●【B058 オリオンとアンジェリカ】さんの得意サポート:
「B058 オリオンとアンジェリカ」は、人間の上記のような人格傾
向を同種療法的に支援するエネルギーです。
そして「ペールヴァイオレット(ライラック)」に関連するチャク
ラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのです。
ここに天賦の資質があって、そのエネルギーを大量に消費するタイ
プの方々の本来の能力の発揮をできるようにするのでしょう。
それが以下に挙げた【スピリチュアルレベル:】【精神的レベル:】
【感情的レベル:】などの、さまざまなサポートなのだと思います。
【スピリチュアルレベル: 】
・浄化する
・内なる子供の挫折感を克服
・ほかの次元からの情報に心を開く
・霊的人生における変化をサポート
・ネガティブな環境にいた後に使うと良い
・自他の神の煌めきを認識できるようにする
【精神的レベル:】
・感情面の危機を緩和する
・十代の思春期の問題に役立つ
・性的役割モデルの問題に効果
【感情的レベル:】
・神経の過敏さを軽減する
・インナーチャイルドの不合理な恐れを克服
・抵抗力を高めネガティブな感情を変化させる
【特質】
・B20のボトルを強化したもの
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「オーラソーマ大辞典」は「オーラソーマ総合情報サイト」にすで
に公開されています。
http://aura-soma.co.jp/dictionary/"
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてく
ださいね。
ボトルに直結しているのは「オーラソーマ辞書」のほうです。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
「大辞典」の遊び方については、以前書いた記事もあるので
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11957116592.html
よろしければ、ご参照ください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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