B067 Divine Love..(神聖ナル愛/小サキコトノ中ノ愛)
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■ 1. 今週のボトル:B67 ディヴァイン・ラブ(神聖なる愛)
/ラブ・イン・ザ・リトル・シングス(小さいことの中の愛)
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このコーナーでは、毎回オーラソーマで「カラー・メッセンジャー」と呼ばれ
る「イクイリブリアム・ボトル」の中から1本を取り上げ、そのボトルについ
て考えてみたいと思います。
知識として憶えていただく必要はありません。
ボトルの基本的なメッセージと、それを読み解くヒントとして
ボトルにまつわるコメントを参考にしていただければ幸いです。
それぞれのボトルがあたかもひとりの人を表しているかのように、
何となくそのボトルを雰囲気として感じ取っていただければと思います。
一番いいのは、実際にそのボトルを手にとって、それを見て、
感じていただくことです。
「あなたの前にある宝石たちの内側をさすらってください
ボトルたちには独自の言葉があります。それを学んでください。
ボトルたちは内に書物を秘めています。それを読んでください。
そして、それがついにはあなたの前に掲げられた鏡となることを
知ってください。
そして、奇跡を起こすのはあなたなのです」
「オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング」ヴィッキー・ウォール より
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B67 ディヴァイン・ラブ(神聖なる愛)/ラブ・イン・ザ・リトル・シングス
(小さいことの中の愛)
ボトルの詳細情報については↓をご覧ください。
http://www.aura-soma.co.jp/aura/b067.htm
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ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:愛の神聖さが奉仕とひとつになる
メインテーマ: 行動の中のスピリチュアリティ
アファメーション:私は忍耐強く、人生に「神聖なるもの」が姿を現すのを待
ちます。
今日は色の言語、マゼンタなんですが、マゼンタのボトルがありますので、そ
のボトルを表示します。というか、マゼンタの意味とともにボトルを見ていき
ましょう。
マゼンタの色はカラーローズでは第3の色、レッドとヴァイオレットのちょう
ど中間にあります。レッドに少しのブルーが含まれています。
メインテーマの、「行動の中のスピリチャリティ」というのはこの色の関係を
見ただけで導き出されますね。
レッドの行動とヴァイオレットのスピリチュアリティ。
だいぶ前になりますが、おそらく色の言語でだったかもしれませんが、愛には
いろんな愛があるということについて書いたかと思います。
レッドの愛、ピンクの愛、マゼンタの愛、コーラルの愛、などなど。それぞれ
の愛の形があり、その特徴を色にたとえて考えることもできますね。
レッドの愛は情熱的な愛。パッションの愛。肉体をも含んだ、セクシャリティ
を含んだ愛とも言えますね。
ピンクの愛は無条件の愛といわれていますが、どうしてそうなるんでしょう?
これはいろんな説明が可能です。これについて書き始めるときりがないので省
略しますが、マゼンタとの関係で考えてみても面白いですね。
マゼンタとピンクというのはとても似ているところがありますね。
99番などは下の色はピンクですがマゼンタの光線が含まれているとも考えら
れていたりします。
ピンクでは無条件の愛という言葉がありますが、自分が人を無条件に愛すると
いうと難しいように思います。エゴがある限りなかなかそういうふうには人を
愛するというふうにはできませんね。
無条件に自分自身を愛するといっても同じです。なかなか無条件に自分を受け
入れることも難しく感じたりします。どうしてなんでしょう?
それに対して、マゼンタの愛というのはどういう愛なんでしょう?
マゼンタの愛を見てみると、宇宙の愛、という言い方をします。神聖な愛、と
いう言い方もされます。
これはどういう意味なんでしょう?
これは宇宙はすでに愛であり、その愛によって私たちは生かされているという
ことなんだと思います。
この命は私たちが自分で作ったわけではありません。この身体、目も耳も鼻も。
この、自分だと思っているもので、実際に自分で作り上げたものって、何があ
るでしょう?
私たちはなんの努力もなくすべてが与えられてこの世に生まれてきているわけ
なんですね。これは宇宙の愛によって生かされているからなのではないでしょ
うか?
そして自然のなかのさまざまな命、道端に咲く花の中にも・・・すべての小さ
なものの中に宇宙の愛が現れているのです。
そのことが感じられると、
「アファメーション:私は忍耐強く、人生に「神聖なるもの」が姿を現すのを
待ちます。」
とありますが、それはいつもそこにあるのですが、ただ私たちがそのことに気
がつかないでいるだけなんだということがわかってきます。
見れども見えず、聞けども聞こえず、という状態に私たちがあるだけなんです
ね。
Love in the little thing
つまりそういう小さなものごとのなかに宇宙の愛が息づいているということな
んですね。
それが愛の神聖さということですね。
マゼンタの愛は、ピンクの愛にブルーの汝の意思、つまり神聖な意思、宇宙の
意思が働いているわけです。
神聖な意思、宇宙の意思というのは、最近ではグレート・サムシングという言
い方もなされているようです。
つまりそういう大いなる何かによって生かされて、今私たちはここに存在して
いるわけですね。まさに神秘としかいいようがありません。
マゼンタという色はゲーテによると見えない色、とされているわけなんですが、
私たちはそういう見えない何かによってここに生かされているわけなんですね。
その宇宙の愛は無条件なわけです。
その無条件の愛がこの肉体に宿り、私たちを生かしている。
そのことに気づくことがピンクの愛でもあると思うんですね。
もし自分の身体や自分の性格やいろんな感情があったとしても、それを受け入
れられないとしたら、その受け入れられないと言っているのは誰なんでしょう?
宇宙はそういうすべてを愛して受け入れてくれているにも関わらず・・・です。
ピンクはレッドに意識(気づき)の光であるクリヤーが入った色ですね。
この肉体を持った私たちの中にもその宇宙の愛があることに気づいていくこと
で、無条件に愛し、受け入れていくことも可能になってくるのではないでしょ
うか?
でも宇宙の愛といってもなかなか実感として感じられないかもしれませんね。
それは考えてもわからないことで、感じるしかありません。
その宇宙の愛がどういう感じかというのを色で表したらマゼンタなわけなんで
すが、音で表したらどういう音なんでしょう?
NLPを勉強された方はわかるでしょうが、人がどのようにものごとを体験してい
るかについて、大きく分けて、目で見るタイプ、聞くタイプ、感じるタイプと
いうのがあります。
見た方がわかりやすい人、聞くことの方がわかりやすい人、感じることがわか
りやすい人というタイプがあるんです。
オーラ・ソーマが好きな人は、たぶん目で見るタイプが多いでしょうね。
もし聞くことで体験してみたい方は、コマラがそれを音で表現しています。
興味がある方は、下記のURLで視聴することもできるので聞いてみてください。
http://artbeing.com/soundresonance/
のなかの「サウンドレゾナンスツール」の15番目の曲
15. ユニバーサルハートビート(宇宙の鼓動) (7:39) 試聴
Chakra Suite 3 のなかの
4. B-magenta マゼンタ (12:06) 試聴
尚.記
もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
次にお進みください。