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『通信』巻頭エッセイ

001_発刊の辞
002_魂のセラピー
003_人生の目的と21グラム
004_魂に出会いましたか?
005_チャレンジとギフト
006_チャレンジとギフト(2)
007_今、ここ、のボトル
008_今ここにあることのパワー



発刊の辞






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■ 1.発刊の辞
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1992年に受けたオーラソーマのファウンデーションコースで

はじめて90本余りのボトルを目にしたときはまさに未知との遭遇でした。

コースを受け終わって、今まで自分が体験したり考えたれいしてきたことも、

色でもっていろんなふうに理解できるというのは驚きでした。

オーラソーマのコースの内容も非常に興味深く面白いものだったので、

これを日本に持ち帰って紹介していこうと思いたったのでした。

しかしまだその頃はオーラソーマについて知っている人は日本にはみあたらず、

ファウンデーションを受けただけでは、本人もオーラソーマについて

まだたいして何もわかっていなかったのでした。

いったい誰に、どのように紹介していけばいいんだろうということもわからず、

とにかく手に入れた90本余りのボトルを登山のリュックにつめ、

行商のようないでたちで、アロマセラピーを教えていた友人や、

興味を持ちそうな人々にボトルを見せては、紹介しはじめたのでした。

当時はドイツが一番盛んで、それもオーラソーマの創始者のヴィッキーさんの本

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』がベストセラーになって広まった

のでした。

そこでヴィッキーさんの本を翻訳して出版することを企画しました。

そして実際にボトルに触れてもらうために、オーラソーマのボトルと

関連商品を輸入し、

また、当時は日本でオーラソーマを教える人もいなかったので、

オーラソーマの優れたティーチャーが集まっていたセドナにまで

わざわざオーラソーマのコースを受講するためのツアーを企画し、

習いに行っていたのでした。

今では日本人の多くのオーラソーマティーチャーも誕生し、

雑誌やテレビ、さまざまなショップでも、目にするようになり、

多くの女性に愛される、おしゃれなヒーリングツールとして、

あるいは多くの人々の人生を変容するものとして

知られるようになってきたようです。

ヴィッキーさんは、このオーラソーマは古代の知恵を

新しい革袋に詰めたようなものだと言っています。

オーラソーマは、なぜ、今この時期に、ヴィッキーさんを通して生まれ、

私たちに何を伝えようそしているのでしょう。

そしてそのことから私たちは何を学ぶことができるのでしょう。

そういうオーラソーマに秘められた知恵を、

このメールマガジンでみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

そしてオーラソーマを楽しむための情報をお届けしたいと思っています。

オーラソーマがヴィッキーさんが得た啓示から始まったように、

このメールマガジンも、そのヴィッキーさんがボトルの啓示を受ける

ところから始まります・・・・