昨年6月、イギリスへのツアーを開催しました。

マイク・ブース氏のリスニングトゥザスター、グラストンベリー、そしてチャクラウォークの3つのツアーのパッケージでした。

ことの起こりは、マイクの
「イギリスへのチャクラウォークのツアーを企画してみないか?」という提案からはじまりました。言われてみれば、オーラソーマに関わりはじめた当初は、年に何度もイギリスに行っていたのですが、ここ10年ほどデヴオーラはご無沙汰をしていたので、久しぶりに行ってみようかと思い、引き受けることにしたのです。




2012年は、なんとイギリス人もびっくりの異常気象。寒いうえに雨という最悪の天気予報が続きましたが、参加した方々の日ごろの行いがよほどよかったのでしょう。予報ほどには雨は降らず、ハイキングも戸外の演習も、瞑想も、十分に楽しむことができたのみならず、ふだんは入ることのできない教会を見学できたりするなど、思わぬ素晴らしいハプニングやギフトにも恵まれました。

なかでも、私にとってのビッグイベントは、グラストンベリーのクロップサークルの出現でした。直前まで「今回は現れないかもしれない・・・」などと言われていたにもかかわらず、最終日に「現れた!」との情報を得て、直ちにその場に直行。目の当たりにクロップサークルの神秘を実際に体験できたのは、ラッキーだったと思います。
それぞれがそのサークルのなかに立ち、エネルギーを感じ、瞑想し、思い思いのひとときを楽しみました。

そしてまた、3つのコースのなかで、いちばんの人気はチャクラウォークでした。驚くことに「グラストンベリーよりもよかった」という声がほとんどだったのです。しかし、ここでも実際に体験してみてよくわかったのは、リスニングトゥザスターからチャクラウォークへの流れがあったことでした。
まず、自分自身の内なるスターを感じ、それをグラストンベリーの大地のエネルギーとともに感じ、そして感じたことのすべてがシャイアファームのチャクラウォークで統合されていくような流れがありました。

オーラソーマカラーケアシステムのプロダクトには、植物や鉱物のエネルギーが含まれているとはいっても、まさにそれらの恵みを与えてくれた大地そのもののエネルギーに勝るものはない、ということでしょうか。
マイクにシャイアファームの妖精の森にも連れていってもらったのですが(ツアーで行くのは初めてとのこと)、子供のころに絵本で読んでいた「妖精の森」がまさに目の前に現れたという雰囲気があり、シャイアファームのやさしい、繊細なエネルギーに触れることができました。


江谷 記