瞑想とオーラソーマシステム

オーラソーマはヴィッキーさんの瞑想のなかから誕生しました。

ヴィッキーさんが瞑想をしているときに、「水を分けなさい」という啓示を得て、そのガイドによって2色のボトルが生まれたのです。

オーラソーマのコースの最初に、いつも、プロテクション(ポマンダー)・デディケーション(キャンドル)、そしてメディテーション(瞑想)から始まります。

それはオーラソーマの源が瞑想の中にあり、そのオーラソーマの源を思い出すときでもあります。

オーラソーマは魂の鏡です。

その魂がどこから来て、どこに行くのか?

それは日本の文化のエッセンスともいえる禅にも共通するものです。

「父母未生以前の本来の面目如何!?」という公案でもあります。

オーラソーマは瞑想に始まり、瞑想に終わると言っても過言ではありません。

オーラソーマのエッセンスはその瞑想の中で伝えられたものだからです。

オーラソーマの奥義の伝授はその瞑想の中でなされるとも言えるでしょう。

ですから、瞑想を理解し、また瞑想を体験していくということが、オーラソーマにとっては欠かすことのできないエッセンスなのです。